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国際特許分類[F16L33/28]の内容

国際特許分類[F16L33/28]に分類される特許

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【課題】シール部材の改良により、組立の手間や材料コスト、製造コストを低減する。
【解決手段】同一軸心上に一体に接合された筒状本体11と、止輪61とを具備し、フレキシブルチューブ1における被覆体3の先端部分を除去して山部4と谷部5を露出させたコルゲイト管2を、止輪61から筒状本体11の内部に挿入することで、コルゲイト管2を筒状本体11に接合可能とし、筒状本体11の内面とコルゲイト管2との間に、中心層32と外包層33からなる環状のシール部材31を介在させ、シール部材31は、中心層32がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外包層32がゴム材料を含んで構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 吸水膨張性素材を利用した管継手の止水性をより確実なものとする
【解決手段】 波付管を接続する管継手1であって、管継手本体部材11の内周面に一体化されるシール材は、螺旋状に配設される第1シール材12と、隣り合う第1シール材同士にまたがって配設される第2シール材13により構成される。第1シール材12及び第2シール材13は吸水膨張性素材で構成される。第2シール材13は、少なくとも、下記第1領域A1と第2領域A2とに配設される。第1領域A1は、軸方向に隣り合う第1シール材同士の間に位置すると共に、第2領域A2よりも管継手開口側に位置する領域であり、第1シール材12の螺旋が管継手中央から管継手開口に向かって進む際の回転方向を螺旋開口方向S1として、前記第1領域A1に配設された第2シール材の螺旋開口方向に位置する端縁E1に対し、第2領域A2が管継手の周方向に同じ位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】コルゲイト管がシール材に圧入されるときコルゲイト管がシール材から受ける抵抗を小さくすることができ、さらにコルゲイト管がシール材に挿入された後には、シール材が圧縮してシール性を確保することができるフレキシブルチューブ用継手を提供する。
【解決手段】標準シール材本体26の奥側部45の第2の外面46を覆うように押圧して奥側部45をコルゲイト管2の外面により強く圧接させることが可能なクランプリング51と、クランプリング51を拡径してクランプリング51が標準シール材本体26の奥側部45の第2の外面46を押圧していない状態に保持可能であり、クランプリング51を拡径した状態で標準シール材本体26に挿入されたコルゲイト管2の端面が当たるとクランプリング51から外されるジャンプピン53とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な加工で作製可能なホース継手を提供すること、及び、できるだけ径方向においてコンパクト化の容易なホース継手を提供すること。
【解決手段】ホースを接続可能な先端部2を備えたニップル部材1、器具側に接続可能な一端部7と、ニップル部材1の基端部3に外嵌される他端部8とを備えた中間部材6、及び、ニップル部材1の基端部3と中間部材6の他端部8とを軸心X回りで相対回転可能に連結するソケット部材12を備え、ソケット部材12は、中間部材6の他端部8に外嵌される第1部位12Aと、第1部位12Aの一部から径方向内側に延出されて、ニップル部材1の先端部2のみを挿通自在な第2部位12Bとを有し、中間部材6の他端部8の外周に、第1部位12A部の一部が径方向内向きに係入される抜け止め凹部9が設けられているホース継手。 (もっと読む)


【課題】継手に挿入されるコルゲイト管の外面が傷付いていてもシール性が損なわれないフレキシブルチューブ用継手を提供する。
【解決手段】フレキシブルチューブ1は、継手10に挿入されたときに、継手10の内部奥側からその開口側に向かって突出する筒状突部20を覆うことが可能であり、シール材55は、筒状突部20の外面とコルゲイト管2の内面との間をシールするものであって、コルゲイト管2の端面に当接可能な当接部55aと、当接部55aに連設され内面が筒状突部20の外面に圧接可能かつ外面がコルゲイト管2の内面に圧接可能な圧接部55bとを備えており、シール材55の圧接部55b外面がコルゲイト管2の内面に圧接してコルゲイト管2の内面をシールする。 (もっと読む)


【課題】四つの層4〜7を径方向に積層してなり且つ最内層4が導電性樹脂で構成されたチューブ本体2と、該チューブ本体2の端部に溶接により接続されたコネクタ3とを備えた燃料チューブ1において、静電荷の蓄積によるスパークの発生を防止して、燃料チューブ1の耐燃料引火性を向上させる。
【解決手段】最内層4に隣接してその径方向外側に積層された内層5を導電性樹脂で形成するとともにコネクタ3に溶着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の層4〜7を径方向に積層してなる樹脂製のチューブ本体2と、接続用のコネクタ3とを備えた燃料チューブ1において、使用燃料に対する高い耐燃料性を確保しながら、耐燃料透過性を向上させる。
【解決手段】コネクタ3に対してチューブ本体2を溶接により接合するとともに、チューブ本体2における中間層(バリア層)6の内側に少なくとも二つの層4,5を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の層4〜7を径方向に積層してなる樹脂製のチューブ本体2の端部にコネクタ3を溶接接合してなる燃料チューブ1において、安価な構成で、使用燃料に応じた高い耐燃料性と耐燃料透過性とを両立する。
【解決手段】コネクタ3の軸心方向の一端面に、チューブ本体2の端部が挿入されてスピン溶接される環状のチューブ挿入溝部11を形成しておき、該チューブ挿入溝部11を、該溝部11の開口側から奥側に向かって径が小さくなる外周側壁面13と、該外周側壁面13の径方向内側に位置し、開口側から奥側に向かって径が略一定となる内周側壁面12と、該内周側壁面12における奥側の端部に接続され、開口側から奥側に向かって径が大きくなる底壁面15とを有するものとした。 (もっと読む)


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