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国際特許分類[F16L33/28]の内容

国際特許分類[F16L33/28]に分類される特許

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【課題】パンク修理及び空気充填にかかる時間を大幅に短縮することができる上、フレキシブル管に設けられたプラグがシーリング剤が噴出するのを防止する構造を有し、さらに、シーリング剤がコンプレッサに逆流するのを防止することができる車載用コンプレッサ装置を提供する。
【解決手段】車載用コンプレッサ装置は、ボックス体1、タンク2及びフレキシブル管6を備える。ボックス体1には、電源を起動すると圧縮空気を生成するコンプレッサが内蔵され、圧縮空気は、コンプレッサの排気マニホールド15から排出される。タンク2は、開口端21及び収容室を有し、収容室には、シーリング剤が収容され、開口端21には、蓋体3が螺着され、蓋体3内には、タンク2内に収容されたシーリング剤の高さより高い管体が設けられ、蓋体3外側には、内通路を有する吸気管32及びシーリング剤排出管33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特殊な補強条を用いることなく、補強条自体を溶接する必要がなく、より高強度な補強条を過度に曲げずに確実に補強条の軸力を受けることができる可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 端末構造20においては、可撓管1の端部の保護層13が剥離される。すなわち、軸補強層11が露出する。保護層13の端部近傍は、ホルダ21で固定される。保護層13が剥離された部位において、内圧補強層9は、固定部材27により固定される。シール保持部材23aと端末部材29との間には、円板上の固定板37が設けられる。固定板37は、シール保持部材23aと端末部材29とに固定される。固定板37には、補強条17の端部に固定された定着部材33が固定される。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状凹凸条を有する波付管を接続するための波付部を有する略円筒状の管継手本体部材11に対し、接続すべき管の外周面と対向するように、吸水膨張性素材からなるシール材12,13を前記波付部内周面に一体化され、シール材が少なくとも螺旋状に配設される螺旋状シール材12を含んで構成される管継手1において、管継手の止水性をより確実なものとする。
【解決手段】 螺旋状シール材12の管継手本体部材側の面には吸水膨張性素材よりも伸縮性に乏しい樹脂フィルム14が積層一体化され、当該樹脂フィルム14が管継手本体部材11に一体化されることにより螺旋状シール材12が管継手本体部材11に一体化される。この管継手は、スパイラル成形を利用して効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 波付き管13aを挿入する際には、保持爪15のテーパ形状によって、波付き管13aは保持爪15に引っ掛かることなく挿入可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。この状態においては、波付き管13bの谷部25全周にわたり保持爪15が引っ掛かり、波付き管13bは管継手1から抜けることはない。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの割れを防止しつつ、フランジの締付け力の管理を容易にすることのできる金属製可撓管及びその係止リングの提供。
【解決手段】ベローズ4の端部をベローズ中心軸方向に押し潰して鍔部6を形成する。ベローズ4の外周側に割りリング7を配置する。割りリング7をベローズ中心軸方向で中央側から鍔部6に係止する。割りリング7のベローズ中心軸方向における外面に凹部12を形成する。凹部12に鍔部6の周縁部の厚さ方向の膨らみを収容して、鍔部6の周縁部が突出するのを防止する。鍔部6のベローズ中心軸方向における外面にガスケット5を配置する。割りリング7に、他の管8、9にボルト締めするフランジ10を係止して、金属製可撓管1を他の管8、9に接続する。鍔部6のうちの周縁部のみがガスケット5を過度に強く挟圧することがない。 (もっと読む)


【課題】口金具を容易かつ確実に止着することのできる口金具付きゴムホースの提供。
【解決手段】口金具3の外周面にストップリング7を突出して形成する。ストップリング7を覆うようにホース本体2を形成する。ストップリング7からずれた位置の補強繊維層4a、及びスパイラルワイヤ5の巻き径をストップリング7の外径よりも小径に設定する。補強繊維層4aよりも外周側でストップリング7よりも先端側に止着用コード6を巻き付ける。止着用コード6が補強繊維層4a及びスパイラルワイヤ5の拡径を規制する。補強繊維層4a及びスパイラルワイヤ5がゴムを介して先端側からストップリング7に引っ掛かる。ホース本体2からの口金具3の抜け出しが阻止されて止着される。 (もっと読む)


【課題】堅牢な連結がなされたことの積極的なフィードバックをユーザに与えるチューブコネクタを提供する。
【解決手段】栓受内にチューブを連結するためのコネクタ。ラッチ要素が、栓受内に嵌り、チューブが連結されるプラグ部材を受け入れる。栓受の一端は、例えばチューブ又は搾乳器組立体のモータドライブユニットに取り付けられ、又はこれと一体になるようになっている。栓受の反対側の端は、コネクタの構成部品を受け入れる。プラグ部材は、ラッチ要素に挿入され、ラッチ要素の対応する手段に係合する手段を有し、プラグ部材は、回転可能な方法で、ラッチ要素内に、取り外し可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】コルゲート管の接続を確認し易いコルゲート管用差込み継手を提供する。
【解決手段】この差込み継手は、筒状の継手本体と、その入口側に取り付けられたリテーナ押さえ51と、継手本体の内孔内に配置された気密パッキン31と、コルゲート管Tの環状凹部に係合する爪を有するリテーナ40と、を有している。差込み継手は、さらに、コルゲート管Tの先端が継手本体内孔の奥に達するまでは、気密パッキン31が奥に移動するのを阻止し、コルゲート管Tの先端が前記内孔の奥に達した段階で、前記気密パッキン31が奥に移動可能となるストッパ60を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接が不要で部品点数も少ない構成で、フレキシブル管と回転ニップルとのシール性と抜止めを確保し得る金属製可撓管を提供する。
【解決手段】回転ニップル5の内径よりも大きくかつその外周面5aの雄ねじ52の先端谷径よりも小さい外径の前方拡径山部43aに形成され、この前方拡径山部43aの後面側43cは回転ニップル5の先端面5dに対向されており、回転ニップル5で覆われる領域でのフレキシブル管4の谷部42aと回転ニップル5の内周面5bとの間にシールリング10が嵌め込まれており、シールリング10が嵌め込まれた谷部42aより先端側の谷部42bおよび後方側の谷部42cと回転ニップル5の内周面5bとの間に、それぞれ、調芯リング20が嵌め込まれている。このため、溶接や他の部材を用いることなく、フレキシブル管4が回転ニップル5から軸方向L後方へ移動して抜け出るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】管材の接続において止水・防水する。
【解決手段】
長尺状のFEP管8の外側に挟持外筒11を螺合して、挟持外筒11の端からFEP管8を露出させて、これを支持壁1の貫通穴2内に入れ、挟持外筒11が貫通穴2の周囲の支持壁1に当接する。貫通穴2の反対側から、内筒3が入れられて上記FEP管8の内側に挿通螺合され、内筒3の端の内フランジ部4で、貫通穴2が塞がれる。この内フランジ部4の貫通穴2に面する面に、吸水して膨張する吸水膨張パッキン7が取り付けられている。上記内筒3がFEP管8に螺合したまま回転移動して、挟持外筒11の先端と内フランジ部4とで貫通穴2の周囲の支持壁1が挟持される。これにより、FEP管8の先端が、内フランジ部4の吸水膨張パッキン7に強く押しつけられ、FEP管8の先端と内フランジ部4の吸水膨張パッキン7との間が密封され止水される。支持壁1の外側のFEP管8側が地中となる。 (もっと読む)


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