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国際特許分類[F24F5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 空気調節;空気加湿;換気;しゃへいのためのエアカーテンの利用 (26,757) | 1/00または3/00に適用されない空気調和方式または空気調和装置 (2,326)

国際特許分類[F24F5/00]に分類される特許

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【課題】局部的な風の発生を抑制しつつ室内の空気の温度調整および湿度調整を行うことができる空調装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管32および調湿用ホース10は、室内の空気にさらされるように設けられている。調湿用ホース10は水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくした選択透過膜18を備える。熱媒体循環装置36は、熱媒体流通管32に加熱または冷却した熱媒体を循環して流通させる。空気循環装置38は、調湿用ホース10に除湿した乾燥空気または加湿した湿潤空気を循環して流通させる。制御装置42は、熱媒体循環装置36を制御して、熱媒体流通管32に供給する熱媒体の温度を調整し、空気循環装置38を制御して、調湿用ホース10に供給する空気を調湿する。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの故障を防止することができる冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】空調対象である室内空気との熱交換によって冷媒を蒸発させる蒸発器8と、蒸発器8で蒸発した冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器5と、凝縮器5と連通し、当該凝縮器5から流入する冷媒液を貯留する冷媒液貯留部6と、冷媒液貯留部6と連通し、当該冷媒液貯留部6から流入する冷媒液を蒸発器8に向けて圧送する冷媒ポンプ7と、冷媒液貯留部6内における第1の高さH1と、前記第1の高さH1よりも高い第2の高さH2と、を含む複数の高さのそれぞれについて、冷媒液貯留部6に貯留されている冷媒液の液面高さがその高さ以上であるか否かを検出する冷媒液検出手段S1,S2と、冷媒液検出手段S1,S2から入力される検出結果に応じて、冷媒ポンプ7のモータの回転速度を変化させる制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エマルジョンの輸送動力の増大を抑制しつつ、システムの確実な小型化および簡略化を図ることができる蓄熱システムを提供する。
【解決手段】水と、固液相変化に伴って発生する潜熱を利用して蓄熱可能であるともに水と非相溶性である有機物と、水および有機物を混濁可能とする界面活性剤とを含有するエマルジョン2と、エマルジョン2を収容する蓄熱槽3と、冷却水の有する熱によりエマルジョン2を加熱する加熱用熱交換器4と、エマルジョン2の有する熱を空調用空気へ放熱する放熱用熱交換器7とを備え、エマルジョン2を、水および有機物の混濁時に、有機物の粒子の単位体積あたりの表面積が0.05nm−1以上に調整する。 (もっと読む)


【課題】 空調用蓄熱器を使用する場合であっても、空調された空気を適切に供給するという空調装置本来の機能を十分に確保するとともに、材料コスト及び製造コストの双方のコストダウンを図る。
【解決手段】 空調部2により空調された空気Aを吹出口3eまで導く通気ダクト3の内部に配設する空調用蓄熱器であって、通気ダクト3の通気方向Fwに平行に配し、かつ通気方向Fwに対して直角方向Fcに並べて配する熱伝導性素材Rにより形成した複数のフィン部4…,及び熱伝導性素材Rにより形成したチューブ部材5…の内部に蓄熱性溶液Lを封入し、かつ各フィン部4…に貫通させることにより外面を固定した一又は二以上の蓄熱部6…を、一体構成してなる。 (もっと読む)


【課題】室内空間S1の冷暖房を行うシステムにおいて、放射冷暖房の立ち上がりの悪さを改善すると共に、除湿能力の向上及び室内空間S1の気流感の向上を図る。
【解決手段】天井裏空間S2と、天井裏空間S2に連通する壁裏空間S3と、天井裏空間S2及び室内空間S1の空気を取り込んで天井裏空間S2及び壁裏空間S3へ冷却空気又は加温空気を供給する空調機4と、壁材3の上部又は天井材2に設けられ壁裏空間S3を経由して供給された冷却空気を室内空間S1へ噴き出し可能な上部噴き出し口5と、壁材3の下部又は床材に設けられ壁裏空間S3を経由して供給された加温空気を室内空間S1へ噴き出し可能な下部噴き出し口6を備える。空調機4を冷房運転する場合は、上部噴き出し口5を開放すると共に下部噴き出し口6を閉塞し、暖房運転する場合は、下部噴き出し口6を開放すると共に上部噴き出し口5を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を別途設置せずに極力経済的な電力エネルギーの消費を行うことができる建物の床下空間に空調装置を設置した空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5に床下空間4と連通する給気口9が設けられ、床下空間4にはエアコンディショナの屋内機3が設置され、床上空間5と連通して床上空間5へ空調空気を吹き出すダクト82が床上用吹出部32に接続され、さらにエアコンディショナの屋内機3は、インターネットNに接続された制御部3aを有しており、制御部3aは、インターネットNを介して取得した翌日の予想気温データに基づいて、深夜時間帯の電力を利用して床下用吹出部33からの空調空気の吹き出しによる床下空間4での蓄熱又は蓄冷の制御を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱を利用して、試験槽へ導入される空気を冷やし、かつ加湿すること、モード切替弁が開く回数を抑え、排気される空気を少なくして制御可能温湿度範囲を広くする。
【解決手段】試験槽4と人工光源5とヒータ加湿器6を備える耐候性試験機2の温度・湿度制御装置1において、ブラックパネル温度センサ8と乾湿球センサ9を備え、外気導入用風路10と排気用風路11を備え、外気取り入れモードと内気循環モードを切り替えるモード切替弁12を備え、試験槽4内からの空気排出量と試験槽4内への空気戻し量を調整する空調弁13を備え、外気導入用風路10のモード切替弁12よりも上流側にヒータ加湿器6を備え、外気導入口14に少なくとも1つの加湿冷却モジュール15を備え、モード切替弁12の切替制御と空調弁13の開閉制御を行い、試験槽6内の温度・湿度を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】多様な被冷却流体に対して汎用的に使用でき、使用する被冷却流体の凍結状況を正確に判定して被冷却流体の凍結防止制御を適切に動作させることが可能な冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却流体流入温度と、被冷却流体流出温度と、被冷却流体の凝固点と、被冷却流体の物性に応じた補正係数とを用いて凍結壁面温度を演算し、凍結壁面温度と現在の蒸発器の壁面温度とを比較し、比較結果に基づいて被冷却流体の凍結の状況を判定する。そして、凍結による流路の閉塞が発生していると判定された場合に、被冷却流体の凍結を防止するための凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を不要にしながらも、潜熱蓄熱材に対して的確に且つ効率良く蓄熱する。
【解決手段】潜熱蓄熱材への蓄熱方法として、潜熱蓄熱材の相状態を検出手段により検出し、潜熱蓄熱材の少なくとも一部が固相状態であることが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を開始し、加熱されている潜熱蓄熱材が全て液相状態となったことが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】必要発電時間を適正に算出することができ、安定させて走行させることができるようにする。
【解決手段】蓄電装置と、発電装置と、エンジンと、駆動モータと、空調ユニットと、暖房ユニットと、電動駆動車両を目的地まで走行させるのに必要な消費エネルギーを算出する消費エネルギー算出処理手段と、電動駆動車両を目的地まで走行させる間に消費される消費熱量を算出する消費熱量算出処理手段と、蓄電残存エネルギー及び蓄熱残存エネルギーを算出する残存エネルギー算出処理手段と、蓄熱残存エネルギが消費熱量以上であるかどうかを判断する残存熱エネルギー判断処理手段と、必要発電時間を算出する必要発電時間算出処理手段と、発電装置を駆動する発電処理手段とを有する。必要発電時間だけ発電装置を駆動して電動駆動車両を走行させることができる。 (もっと読む)


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