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国際特許分類[F25C1/00]の内容

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【課題】除氷運転を適正なタイミングで終了させて、多重製氷の発生を防止し得る流下式製氷機の運転方法を提供する。
【解決手段】蒸発管の出口側に、製氷部と熱交換したホットガスの温度を検知する蒸発管サーモが設けられる。除氷運転においては、除氷運転開始から所定の給水時間δtを経過したときに、製氷部への除氷水の供給が停止される。また、給水時間δtから第1遅延時間δt’を経過したときの蒸発管サーモの検知値を基準温度Tに設定する。更に、基準温度Tに所定の加算温度ΔTを加えて除氷完了参照温度Tを算出する。そして、蒸発管サーモの検知値が除氷完了参照温度Tとなったときの参照温度到達時刻tから更に所定の第2遅延時間δt’’を経過したときに除氷運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】
自動製氷装置の製氷周期に係る終始点検出精度の向上と信頼性の向上、保守・調整作業時の作業容易化、確認作業の目視容易化を目的とする。
【解決手段】
モータ出力軸の反駆動軸側に、出力軸に固定されたレバーと、該レバーの先端近傍に固定され転動可能な終始点検出信号生成手段と、駆動モータの出力軸側筐体表面に固定された対を成す終始点信号検知手段と、を一体的に備えることで、終始点検出信号生成手段を構成する部分の防護機能として、樹脂成形部品を設けることで確保しつつ、可視可能にしたことで、保守点検時等の保守点検の容易さを確保する。 (もっと読む)


【課題】給水弁の異常を検知し得る自動製氷機を提供する。
【解決手段】噴射式製氷機10は、水冷凝縮器CDと、冷却水が流通する冷却水供給管36と、冷却水供給管36内の冷却水の流量を調整可能な給水弁38と、圧縮機CMの出口側の冷媒温度を検知する冷媒温度検出手段32とを備える。冷却水供給管36には、水冷凝縮器CDの冷媒と熱交換した冷却水の温度を検知する冷却水温度検出手段42が設けられる。そして、製氷完了時における冷却水温度検出手段42の検知冷却水温度が予め設定された基準温度より低い場合に、制御手段40は、給水弁38が異常であると判定し、表示手段44に異常を表示させる。 (もっと読む)


【課題】凍結溶媒の補充頻度が少なく、アルコール臭が発生しない、液体冷却式凍結法を用いた凍結物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】凍結室内1に、被凍結物を浸漬して凍結する凍結溶媒30を貯留した凍結槽3と、凍結槽3で凍結した被凍結物に0℃以下の気体を吹き付けて、被凍結物に付着した凍結溶媒を除去する気体吹き付け手段4と、被凍結物を、凍結槽3の凍結溶媒30に浸漬した後に凍結槽3から引き上げ、そして気体吹き付け手段4で付着した凍結溶媒を除去するように、凍結室1内で移送する移送手段5とを具える、凍結物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】製氷機構室の断熱性を向上する。
【解決手段】製氷機の製氷ユニット部は、氷塊を製造する製氷機構が配設される製氷機構室34と、この製氷機構室34の横側に間仕切壁38で仕切られた機械室36とを備えている。製氷機構室34は、インナーパネル42とこのインナーパネル42に対向して組み付けられた外側のパネルとの間に断熱材を充填した断熱箱体40で画成される。間仕切壁38は、断熱箱体40における一方の側壁で構成されると共に、機械室36の底部はベースパネル56とボトムパネルとの間に断熱材を充填した断熱構造とされる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動時に液化冷媒の圧縮を回避する。
【解決手段】
製氷機10の製氷運転では、製氷機構22に設けられた蒸発器28に、圧縮機CM、冷却ファンFMで冷却された凝縮器CDおよび膨張弁を介して冷媒を供給することで、製氷機構22が冷却されて氷塊が生成される。除氷運転では、製氷機構22から氷塊を放出し、貯氷庫14で貯蔵する。また製氷機10は、貯氷庫14に貯氷検知手段30を備え、貯氷検知手段30の満氷検知により圧縮機CMの運転を停止すると共に、貯氷検知手段30の氷塊の非検知により圧縮機CMの運転を再開するようになっている。そして、冷却ファンFMは、貯氷検知手段30が満氷検知してから該貯氷検知手段30の氷塊の非検知により圧縮機CMが運転を再開するまでの待機期間に駆動するよう構成される。 (もっと読む)


本発明は、氷スラリー等の二相冷却剤を生成するシステム及び装置を提供する。また、二相冷却剤を生成する方法、及び該二相冷却剤を用いて、被験体、システム、物体、装置、又は特定の低温が望まれる用途、において温度を下げる又は低温を維持する方法、が提供される。更に、二相冷却剤の冷却能力を決定するシステムが提供される。
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【課題】飲用可能な氷の供給を実現しつつ、製氷機の各部分、特に製氷用水の通水経路における雑菌の繁殖を抑制し、衛生的で安全な氷の供給することができる製氷機を提供する。
【解決手段】本発明の製氷機IMは、製氷用水が貯留される貯水タンク9と、冷却装置の冷却器2を有する製氷部1と、貯水タンク9内の製氷用水を製氷部1に供給するための給水管12と、貯水タンク9、給水管12、製氷部1内の製氷用水を排出する排水管13とを備え、製氷部1にて製氷用水を凍結させて氷を生成する製氷工程を実行するものであって、貯水タンク9から給水管12及び製氷部1を経て排水管13に至る水経路14内を清浄する水経路清浄手段(第一の電極32、第三の電極34、電源部35)を備えた。 (もっと読む)


【課題】製氷完了を的確に検知し得る噴射式製氷機を提供する。
【解決手段】噴射式製氷機は、製氷室42に対し傾動自在に配設された水皿44と、水皿44における製氷室42に対向する平板部22の裏側に延設された製氷水供給管50とを備える。製氷水供給管50には、該供給管50を流通する製氷水であって製氷室42へ供給されなかった製氷水を製氷水タンク18へ戻す回収孔54が開設される。また、噴射式製氷機は、回収孔54を流通する製氷水の流量を検知する流量センサー58を備える。製氷完了時に製氷室42に形成された氷塊により戻り孔26が閉塞されることで、回収孔54を流通する製氷水は製氷完了流量に到達する。この製氷完了流量を流量センサー58が検知すると、制御手段が噴射式製氷機の製氷運転を終了させて、除氷運転へ移行させる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック型のアイスバンクシステムにおいて、氷蓄熱槽内への蓄氷を、特に広がり方向において均一にして、多量の氷を高密度に貯蔵する。
【解決手段】氷蓄熱槽内において供給管5の供給口5aから氷・水スラリーSを下方から上方に向けて吐出するようにすると共に、供給管5の供給口5aは槽内の水面L上に位置させる。氷蓄熱槽における予め定めた蓄氷率のときの氷蓄熱槽内の氷の盛り上がり高さHiceを求めておき、供給口5aでの氷・水スラリーSの流速から、その動圧分の水柱高さHを求め、HiceからHを減じた高さhを供給口5aの水面上の高さ位置に設定する。 (もっと読む)


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