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国際特許分類[F25C1/00]の内容

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、生鮮物を貯蔵、輸送、冷却する場合に衛生的に実施するために用いる、殺菌力のある次亜塩素酸根を所望の濃度で均一に含んだ氷を製造する技術を提供することである。
【解決手段】一時に凍結する水量を少なくする方法と凍結前の水温を下げておく方法を検討した結果、水温をある一定温度以下に下げておくことのみで、氷中の有効塩素の残存が画期的に改良され、工業的にかつ安価に殺菌用水氷を製造できることを知り、本課題を解決するための手段とした。 (もっと読む)


【課題】混合貯留槽に貯留されている流動氷が汚染されることのない保冷システムを提供する。
【解決手段】砕氷ICと水Wとを混合して流動氷LIを形成するとともに貯留する混合貯留槽7、混合貯留槽7に砕氷ICを供給する砕氷供給手段8、混合貯留槽7に水Wを供給する給水手段9を備えている流動氷製造手段2と、流動氷製造手段2に接続され流動氷LIを供給する流動氷供給手段3と、食料品が収納可能とされ、流動氷供給手段3により流動氷LIの供給を受けると、流動氷LIのうちの砕氷ICが内部に残存し、水Wは外部に流出する保冷ケース4とを有している保冷システム1において、保冷ケース4から流出する水Eを回収してその冷熱を流動氷LIを形成するために供給される水Wの冷却に用いた後に混合貯留槽7に戻すことなく排出する冷却手段5とを設ける。 (もっと読む)


限定はしないが、特にワクチンの保存及び搬送用の冷蔵庫が開示される。冷蔵庫は、物品を温度管理下で保存するために配置し得る庫内容器(20)を有する。庫内容器(20)は水を収納するリザーバ(21)に水没される。リザーバは、庫内容器を格納する冷却領域と、その使用時の位置が庫内容器より高い、水を格納するヘッドスペースとを有する。冷却要素(32)または低温のサーマルマスを有する冷却ユニット(30)を含む冷却手段がヘッドスペース内の水を冷却し得る。前記冷却ユニットによれば、代表的には太陽光発電式の電源を当該冷却ユニット用電源として作用させ得る。本発明の各実施例には、冷却要素(32)に接近する製氷画室が含まれ得る。あるいは冷却領域が、庫内容器内のパイプマニホルドを含み得る。
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【課題】耐久性および熱交換効率を向上し、かつ施工性を向上させた熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる熱交換器は、柔軟性を有する管状体120と、多数本配列させた管状体120の両端において管状体同士を連通する一対の集合部130と、集合部130に設けられた熱媒体の流入口144および排出口146と、を備え、熱媒体は、流入口144から集合部130へ流入し、集合部130から管状体120を通過して他の集合部130へと流れた後に、排出口145から排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠を施した形状に製氷した氷を飲料水等の液体に浮かべた際、氷の意匠部を目視し易く、且つ溶け難くして意匠形状を見て楽しむ事を容易にする為に、その意匠部分が液面より上に突出する形状に製氷することが可能な製氷器を提供する。
【解決手段】氷を液体に浮かべた際に、氷が液面上に突出する意匠部と、液体中に沈んで意匠部を支える土台部からなる形状に製氷する為に、製氷器は、意匠部用製氷型と土台部用製氷型を有する。土台部製氷型は、横及び奥行きの平面方向の長さが縦方向の厚みよりも長い氷を製氷可能な形状とする。また氷の比重が約0.9であることから、土台部対意匠部の体積比は1対0.11以下とする。
これらにより、この製氷器で製氷した氷は飲料水等の液体に浮かべた際には、その意匠部分を液面より上に突出し、目視し易く且つ、溶け難くなり、その意匠形状を見て楽しむ事が容易となる。 (もっと読む)


【課題】冬季の零下の冷気を利用して貯水池に貯蔵された水を製氷し、製氷された氷を長期間保管した後、夏季の解氷時に発生する冷水及び冷気を冷房及び冷蔵に利用すると同時に、水質を保護し、水量を確保できる貯水池の水中蓄氷装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、冬季の零下の冷気を利用して貯水池の水を凍らせ、製氷された氷を夏季まで長期間保管するための貯水池の水中蓄氷装置を提供する。解氷時に発生する冷水及び冷気は農作物の栽培及び保管に利用される。本発明の貯水池の水中蓄氷装置は、冷気を圧縮するコンプレッサと、貯水池の底面及び傾斜面に設置される支持台と、前記コンプレッサで圧縮された冷気を移送する移送管に連結され、冷気を圧縮するコンプレッサと、前記移送管を介して移送された圧縮冷気を貯水池の水中に噴射するノズルと、解氷時に発生した冷水及び冷気が一時貯蔵される集水場と、前記集水場に貯蔵された冷水及び冷気を外部に排出する排出手段とを含む。 (もっと読む)


本発明は、給水設備への連結部(10)、給水設備への連結部(10)に連結した加熱手段(20)、二つ以上の色素受容体(50、50'、50'')からなるアレイ、色素受容体(50、50'、50'')の少なくとも一つの排水口(54、54'、54'')に連結された、着色角氷(100、100'、100")を製造する少なくとも一つの冷凍手段(70、70'、70'')、及び給水設備への連結部(10)及び前記冷凍手段(70、70'、70")に連結された冷却手段(30)を有する着色角氷(100、100'、100")を製造する装置に関する。さらに、本発明は、前記装置を操作する方法に関する。
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【課題】製氷機をコンパクトにする。
【解決手段】製氷機10は、蒸気圧縮式の一次回路とサーモサイフォンからなる二次回路とを熱交換器HEで熱的に接続した冷却装置38を備えている。二次回路は、熱交換器HEに設けられて一次回路の一次熱交換部と熱交換可能な二次熱交換部および製氷機構の冷凍ケーシング22に接するように設けた蒸発器を二次冷媒配管で接続して構成され、二次冷媒を自然循環させて蒸発器により冷凍ケーシング22を冷却する。熱交換器HEは、蒸発器より上方で、製氷機構20の上部に設けた放出部32のスパウト33の横側に配設される。 (もっと読む)


【課題】冷却に伴う大気自体も低湿度化を考慮し、物質中の氷および水の判断をより正確にし、これによって省エネルギーを達成することができる電磁波検出装置を提供する。
【解決手段】水分子を含有する対象物へ向けて複数の異なる周波数のテラヘルツ波を放射するテラヘルツ波放射素子104および105と、対象物から戻る、または、対象物を透過する、複数の異なる周波数を有するテラヘルツ波を波長ごとに検出するテラヘルツ波検出素子106および107とを備え、複数の異なる周波数のテラヘルツ波には、当該テラヘルツ波に対する水の吸収係数が氷の吸収係数より大きな値を有する第1のテラヘルツ波と、当該テラヘルツ波に対する水の吸収係数と氷の吸収係数とがほぼ等しい値を有する第2のテラヘルツ波とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】外部給水源からの給水不良を原因とした樹脂部品および機器の破損や、電力の浪費等を防止する。
【解決手段】制御装置による制御に基づき、ステップS11にて、外部給水源から水冷式凝縮器への冷却水の供給不良により作動停止していた冷凍装置の異常が解消されたら、初期設定直後の状態に戻り、ステップS2にて製氷水タンク内に残留した製氷水の水量を確認する。製氷水タンク内に規定量を越える製氷水の残留されていたら、ステップS3にて排水運転を行ない、該製氷水を製氷水タンクから排出させる。排水運転が完了したら、ステップS5にて給水運転を行ない、外部供給源から製氷水タンク内へ製氷水を供給する。ステップS6にて、製氷水タンク内に規定量の給水量の供給が確認されなかった場合は、ステップS5にて給水運転を繰り返し、ステップS7以降の製氷除氷運転は行なわない。 (もっと読む)


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