説明

国際特許分類[F25C1/00]の内容

国際特許分類[F25C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F25C1/00]に分類される特許

11 - 20 / 249


【課題】冷媒の漏出発生時には安全性および信頼性を高め、冷媒検知手段の故障発生時には製氷効率の低下を防止する。
【解決手段】冷凍機構Eから漏出した冷媒を検知可能な冷媒検知センサSは、該冷媒の検知時には検知信号を制御手段Cに送信し、自己の故障発生時には故障信号を該制御手段Cに送信する。制御手段Cは、冷媒検知センサSから検知信号または故障信号の少なくとも一方を受信すると、凝縮器31を強制空冷する冷却ファン34を連続作動する。また制御手段Cは、冷媒検知センサSから検知信号を受信すると製氷機構Dが製氷運転および除氷運転を停止するよう制御し、冷媒検知センサSから故障信号を受信すると製氷機構Dが製氷運転および除氷運転を継続するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して駆動軸の延長方向の長さを短くすることができ、さらには従来に比して信頼性を向上することができるモータ、このモータを用いた製氷装置を提供する。
【解決手段】モータ本体42の回転軸47の回転速度を減速機43により減速して駆動軸44を駆動する構成において、この減速に供する複数の歯車48〜55を保持するケース56、65の内部に、センサ用空間58を設け、このセンサ用空間58に、駆動軸44の回転位置を検出する構成60、61、62を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒検知手段の故障発生時でも製氷機構における製氷運転および除氷運転を継続することを可能とする。
【解決手段】冷凍機構Eを構成する膨張弁32は、蒸発器33の出口部における冷媒温度を検知可能な感温筒40と、この感温筒40に連結されて、該感温筒40に封入された封入体の圧力により作動するダイアフラム弁43とを備える。感温筒40内の封入体は、圧縮機30から蒸発器33に供給された加熱状態の冷媒の温度を検知すると膨張してダイアフラム弁43を作動させ、該ダイアフラム弁43の作動により膨張弁32が閉状態に切り換わる。これにより、冷媒検知センサSの故障発生時には、凝縮器31の冷却ファン34を連続作動させながら製氷機構Dにおける製氷運転および除氷運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】今までは廃却されてきた塩分濃度の濃い液体分を回収し、シャーベットアイス製造の際の原水として利用する。
【解決手段】シャーベットアイス貯氷タンク1に溜まったシャーベットアイスをシャーベットアイス投入ポンプ3で脱水タンク4に送り込み、脱水シャーベット5と冷液体6に分離するとともに、分離された塩分濃度の濃い冷液体6を回収し、水で希釈することで塩分濃度の調整を行い、シャーベットアイス製造のための原水として使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】窒素氷を効率的かつ大量に製造する。
【解決手段】水中の溶存酸素を窒素ガス置換した水を凍らせた氷である窒素氷を生産するための窒素氷製造装置であって、周囲の大気からの気体の侵入を遮断する気密性を持つ水タンク(30)と、通過する水に対して窒素ガスを注入する窒素ガス注入器(28)と、大気中から窒素ガスを抽出し、抽出した窒素ガスを前記窒素ガス注入器(28)に対して供給する窒素ガス抽出器(14)と、前記水タンク(30)内の水を窒素ガス置換した水とするために、前記水タンク(30)から水を取り出し、前記窒素ガス注入器(28)を通過させ、前記水タンク(30)に戻すように水を循環させる水循環手段(31,20,32,22)と、前記水タンク(30)から取り出された窒素ガス置換した水を凍らせて窒素氷を製造する製氷機(40)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】魚介類の種類に応じた最も適正な塩分濃度を有する塩分含有水氷を簡単に且つ迅速に製造可能な塩分含有水氷の製造装置を提供する。
【解決手段】魚介類を氷蔵する際に用いられる塩分含有水氷の製造装置において、魚介類の種類に応じて原水の塩分濃度が選定される塩分濃度選定手段12と、該選定された塩分濃度となるように原水を塩分調整する塩分濃度調整手段14と、該調整された塩分含有水のうち一部3を貯留する水貯留手段15と、前記塩分含有水のうち他4を塩分濃度が均一になるように急速凍結する製氷手段17と、該急速凍結させた塩分含有氷を貯留する氷貯留手段18と、水貯留手段に貯留された塩分含有水6と、氷貯留手段に貯留された塩分含有氷7とをそれぞれ供給する供給手段21、22とを備え、供給手段により供給された塩分含有水6と塩分含有氷7とを混合して塩分含有水氷8を製造する。 (もっと読む)


【課題】筐体本体からパネルを脱落し難くし得る筐体のパネル取付構造を提供する。
【解決手段】ボトムパネル18は、サイドパネル12の前端面12a側に延出させた一対の取付片36,36を該前端面12aにネジ止めすることで、該筐体本体16に固定される。フロントパネル54は、各サイドパネル12の前端面12aに設けた係止片48に引っ掛けられて筐体本体16に着脱自在に配設される。筐体本体16には、係止片48,48より下方に位置してフロントパネル54を支持する一対の取付ブラケット60,60が設けられる。取付ブラケット60は、取付片36およびサイドパネル12の前端面12aの間に挟持されて固定される設置片62と、フロントパネル54を支持する取付面部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍機構の一部を構成するドライヤーと、当該冷凍機構中へ冷媒を充填するチャージポートとを効率良く取り付け得るファンモータの取付構造を提供する。
【解決手段】凝縮器30を冷却するファンモータ40をシュラウド42に取り付けると共に、このシュラウド42は左右両側縁から外側方へ延出する側端片46,46を備え、この側端片46に設けた取付部50の左右にドライヤーとチャージポートを夫々取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの動作時に発生するビビリ振動やビビリ音の異常音を効率的に低減するファンモータの取付構造を提供する。
【解決手段】凝縮器30を冷却するファンモータ40がシュラウド42に取付けられ、このシュラウド42は、少なくとも上端縁から前方へ延在する上端片44と、該シュラウド42の両側方に向かって延出する側端片46,46とを備え、前記ファンモータ40を取り付けたシュラウド42は、前記上端片44が前記凝縮器30の上方から上端部30aに当接して覆い、前記側端片46,46が側端部34,34に当接した状態で該凝縮器30に一体的に固定され、この前記ファンモータ40を取り付けたシュラウド42および凝縮器30は、一体的に固定された状態で前記基台18に固定される。 (もっと読む)


【課題】 海水を用いなくても、製造した氷による冷却保存中における生鮮物の鮮度を維持する能力を確保し、生鮮物の鮮度を長期にわたり保持できる鮮度保持システムを提供する。
【解決手段】 真水である水を用いて電解水生成装置10で電気分解を行い、アルカリ性電解水を生成すると共に、この電解水を製氷装置20で製氷して電解水の氷を得、これら電解水と電解水氷とを生鮮物60と共に収納して生鮮物60の冷却保存に用いることから、腐敗につながるバクテリアの活動を冷却で抑制できることに加えて、電解水と氷の備える強力な還元力により生鮮物中の酸素による酸化作用を抑制でき、生鮮物60の細胞の酸化に伴う腐敗進行を抑えられ、生食可能な期間を延すなど長期にわたり生鮮物の鮮度を保持できる。 (もっと読む)


11 - 20 / 249