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国際特許分類[F28D7/10]の内容

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【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の平行な外管13に挿入され両端が導出される二本の内管23と、内管23の入口端に接続され一端が閉鎖する一次分岐管27と、外管13の入口端に接続され一端が閉鎖し内管23が貫通する二次分岐管33と、内管23の出口端に接続され他端が閉鎖する一次集合管39と、外管13の出口端に接続され他端が閉鎖し内管23が貫通する二次集合管41とで伝熱管列ユニット53を形成する。四角形の対角位置に、一次入口ヘッダ15及び一次出口ヘッダ17、二次入口ヘッダ19及び二次出口ヘッダ21が立設され、積層配置された複数の伝熱管列ユニット53の、一次分岐管27の他端を一次入口ヘッダ15、二次分岐管33の他端を二次入口ヘッダ19、一次集合管39の一端を一次出口ヘッダ17、二次集合管41の一端を二次出口ヘッダ21に接続した。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が円の円周の一部を当該円の外方に突出するように変形させた凸部21を2箇所有する形状を呈し、かつ、凸部21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の凸部21の頂点部分210とが接しており、外管10と内管2との間には周方向に区画された外側流路31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、製造が容易であり、更に設置時の施工も容易で高効率な熱交換器等を提供する。
【解決手段】 二重管3は、内部に内管3aが設けられ、外部に外管3bが一体で形成されたものである。外管3bの谷部13の内周面が内管3aの外周面と融着する。内管3aの外周面と山部11の内周面とで囲まれた空間が後述する流体が流れる流路となる。二重管3の両端には、それぞれ流体管接続部5a、5bが設けられる。流路内に流入した流体は、二重管3の内管3a、外管3bの間の流路を螺旋状に流れ、他端側まで流れる。端部に達した流体は、内管3a内部に流入し、流体管接続部5a側の端部方向に流れる。二重管3の軸方向端部まで達すると、流路内の流体は流路から継手9bを介して流体管7bへ流出する。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く、給水に冷媒が混入する恐れがない給湯用熱交換器を低廉に提供する。
【解決手段】給湯用の被加熱水が流通する水流路71内に加熱用の冷媒が流れる冷媒管72を配置した給湯用熱交換器7において、冷媒管72の外表面に水流路71の内表面の耐食性よりも高い耐食性を有した材料を用い、水流路71と冷媒管72を銅または銅合金で形成するとともに、冷媒管72の外表面にめっき層73を形成し、冷媒管72の外表面の耐食性を水流路71よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】空調装置に用いられるコンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器10は、外管15および外管15内に間隔をおいて配置された内管16を備え、かつ外管15と内管16との間の間隙が高温側冷媒通路12となり、内管16内が低温側冷媒通路13となっている二重管式熱交換器11と、二重管式熱交換器11に高温側冷媒通路12内と通じるように固定された液溜14とよりなる。液溜14は、一端が開口するとともに他端が閉鎖された円筒状体(24)と、円筒状体(24)の一端に着脱自在に取り付けられて開口を塞ぐ蓋体(25)とよりなる。二重管式熱交換器11を液溜14の円筒状体(24)に貫通させ、外管15を円筒状体24に接合する。外管15の液溜14内に存在する部分に、高温側冷媒通路12内と液溜14内とを通じさせる複数の冷媒通過穴23を貫通状に形成する。 (もっと読む)


【課題】多重管を用いて熱交換する熱交換器において、効率よく熱交換を行えるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】外管42と内管41を有する伝熱管4を用いた熱交換器1を構成する場合、内管41の両端を外管42から延出させ、延出する内管41の外周部から外管42との隙間に第一流体を流通させるヘッダユニット21を設ける。そして、このヘッダユニット21に隙間形成部材8などを挟み込んで所定の隙間部Wをもって上下方向に積層する。また、各ヘッダユニット21から延出する内管に第二流体を流通させるヘッダカバー3bを両外側から被せて第二流体を流入させるようにする。これによって、ヘッダカバー3bから流入する第二流体を、内管41の内側に通すとともに、隙間部Wを介して外管42の外側表面にも軸方向に沿って通し、外管42の内側と外側から熱交換を行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】第1冷媒流路内での冷媒の流れを周方向に均一化しうる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備え、外管2と内管3との間の間隙が第1冷媒流路4となるとともに内管3内が第2冷媒流路5となっている。外管2に、冷媒流入パイプ12および冷媒流出パイプ13を、外管2の長さ方向に間隔をおきかつ第1冷媒流路4に通じるように接続する。冷媒流出パイプ13を、冷媒流入パイプ12に対して外管12の周方向にずれた位置に配置する。冷媒流出パイプ13の冷媒流入パイプ12に対する外管2の周方向のずれ角度を、90〜180度とする。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 金属板を波形成形した波板10aを筒状とし、軸方向に沿った襞壁を有する環体10を形成し、環体10の内周に内管15を接合し、環体10の外周に外管16を接合し、内管15と外管16との間に、環体10で区画された軸方向に沿った流体の流通路を形成し、内管15と環体10との間の空間で形成される流通路Aに、熱交換する一方の流体を流通させ、外管16と環体10との間の空間で形成される流通路Bに、熱交換する他方の流体を流通させ、一方の流体と他方の流体の流通方向を逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】内面溝付き管等の高価な材料を用いることなく、冷媒または水の漏洩検知機能を有する安価な熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】水が流通する大径管と、二酸化炭素が流通する小径管5aと、小径管5aの外部に嵌合する中径管2とを備え、小径管5aおよび中径管2を大径管6に内挿して構成された熱交換器において、径方向の断面形状が略円形である中径管2と、径方向の断面形状が中径管2の内面の曲率半径R1と異なる曲率半径R2を有する小径管5aとの間に隙間3aを形成し、中径管2の内面は平滑としたものである。 (もっと読む)


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