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国際特許分類[F28D7/10]の内容

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【課題】 内管1と外管2とを有する二重管型熱交換器において、その熱交換性能を向上させること。
【解決手段】 内管1と外管2にそれぞれ第1螺旋突条3と第2螺旋突条4を曲折形成し、それら第1螺旋突条3と第2螺旋突条4とを面接触させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率良く行うことができる内部熱交換器を低コストで提供する。
【解決手段】内部熱交換器14を、管壁が円周方向に凸部32aと凹部32bとが交互に複数形成された多葉管32を円筒形の外管31内に該外管31と同一方向に配置し、凸部32a頂部の外面を外管31の内面に密着させ、凹部32b頂部の内面に円筒形の内管33の外面を密着させた構造とし、内管33を接続管14a、14bに接続することで内管33内に形成された流路を内部熱交換器14の高圧側配管141とし、内管33と外管31との間に形成された流路に接続管14c、14dを接続することで内管33と外管31との間に形成された流路を内部熱交換器14の低圧側配管142としている。 (もっと読む)


【課題】 チューブの高密度化、管路の長尺化により伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、チューブの特別な保持手段が不要で、組立作業性、生産性に優れたシェルアンドチューブ式熱交換器を提案する。
【解決手段】 シェル10内に複数のチューブ1を軸方向に沿って収納し、熱交換する一方の流体がチューブ1内を流通し、他方の流体がシェル10とチューブ1の間隔内を流通し、二種類の流体が熱交換を行うシェルアンドチューブ式熱交換器において、チューブ1をスパイラル加工して螺旋状に形成し、複数のチューブ1を、各チューブ1が離間した状態で同軸的に束ね、シェル10内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷媒流路の圧力損失と熱伝達率のバランスの最適化を実現する熱交換器を提供すること。
【解決手段】水流路を構成する水管6と、冷媒流路を構成する冷媒管(4a,4b)とからなり、前記水流路を流れる水と前記冷媒流路を流れる冷媒とを熱交換する熱交換器1において、前記冷媒管(4a、4b)は前記冷媒流路の上流側である高温部冷媒管4aと下流側である低温部冷媒管4bからなり、前記高温部冷媒管4aの本数N1および長さL1と、前記低温部冷媒管4bの本数N2および長さL2とした時、N1>N2の関係で、かつ、(式1)で定義された平均パス数Nが、1.05ないし1.68の範囲に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 流体供給装置から供給される流体の温度が変動する場合に、その流体の温度を均一に調整することができる温度調整装置を提供する。
【解決手段】 流体温度調整装置40は、流体供給装置30から供給される流体の温度を所望の温度に調整する。流体温度調整装置40は、熱媒体の温度を調整する温調器20と、流体供給装置30から供給される流体と温調器40から供給される熱媒体との熱交換を行う熱交換器10と、熱交換器の上流または下流に配置され、流体供給装置または熱交換器から供給される流体を一時的に貯留する貯留部22を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換面積を拡大しつつ、内管を外管内の所定位置に保持して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、外管1の軸線の方向に対し所定間隔で配置した保持部材5で向きを変えるように折り曲げて斜行させ、保持部材5は、内環部6とこれに外接する複数個の周環部7を備え、周環部7が外管1の内面に当接して支持され、内管2が周環部7と内環部6を交互に通過してジグザグに進行するようにする。外管1に対して内管2を相当長くすることができるので、熱交換面となる内管2の表面積を大きく確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外管内における内管の相対位置を固定して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、螺旋状に線材を巻いて形成した軸スペーサ5の周りに配置する。外管1内で内管2が軸スペーサ5により所定位置に保持されるので、内管2同士の意図しない接触が防止され、通気路3,4を流れる空気と内管2の表面との接触面積を大きく確保できるので、優れた熱効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い運転効率および運転能力を保持しつつ、内部熱交換器の熱交換量を従来よりも高めることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル内を循環する冷媒が管内を蒸発器出口から圧縮機入口へと流れる内管32と、前記冷媒が管内を凝縮器出口から蒸発器入口へと流れる外管31とからなる二重管式内部熱交換器を有し、外管31と内管32との間の外側空間S1を流れる高温高圧の液相冷媒の一部を、内管32内の内側空間S2にバイパスさせるバイパス通路B1を、気相冷媒流入管8の端部の小径部8Aを内管32の端部内側に嵌挿し、気相冷媒流入管8と内管32との軸方向にオーバーラップさせた管壁相互間に形成した。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する多数本の内管の端部を外管内の所定位置に容易に配置できるようにする。
【解決手段】外管3の内部に可撓性を有する内管4を配設し、外管3と内管4の間に第1通気路5を形成し、内管4の内部を第2通気路6として、多層管1を構成し、多層管1の端部に継手2を取り付けた継手付き多層管において、前記継手2の一端の接続口2aに外管3の端部を接続すると共に、内管4を挿通し、エンドキャップ7に、内管4の端部をその開口部7cに対応させて所定の配置で取り付け、継手2の他端の接続口2bにエンドキャップ7を嵌め込んで、内管4の端部を支持し、分岐した接続口2cでは第1通気路5が開口し、他端の接続口2bでは第2通気路6がエンドキャップ7の開口部7cで開口するようにする。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGと外側管体3を流通する冷却液Cとの間で熱交換を行わせるものとなっている。
上記内側管体2を、同軸上に設けた円筒状の小径部11および大径部12と、これら小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13とから構成し、上記大径部の内側に上記小径部よりも大径で大径部よりも小径のプレート14を設け、さらに該プレートと上記連結部との間に、上記プレートの中央部から外周部に向けて放射状に伸びる複数のフィン15を設けている。
これにより上記内側管体2の排気ガスGは、上記フィンによって上記プレートと連結部との間を放射方向に流通し、さらに大径部の内面とプレートの外周部との間を軸方向に流通するようになっている。
【効果】 冷却効率が高く、また圧力損失の少ない熱交換器を提供する。 (もっと読む)


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