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国際特許分類[F28D7/10]の内容

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【課題】水を円滑に流すことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒担体11と、触媒担体11の外周面を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲う第1筒体27と、第1筒体27を囲う第2筒体とを備える熱交換器において、第1筒体27の一端が第1底部28で塞がれ、第2筒体31の一端が、水を導入する水導入口32aを有する第2底部32で塞がれ、第1底部28に、触媒担体11に向かって膨出させた膨出部28aが形成されている。
【効果】水の流路面積を大きくすることで、水の流量を増やすことができる。水の流量が多いことで水温の急激な上昇を防ぎ、水が沸騰することを防ぐことができる。水の沸騰を防ぐことで、水を円滑に流し、効率よく熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率が高く且つ組立てが容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒ケース16と第1筒体28との間は、排気ガスが基体に向かって流される第1ガス流路46とされ、第1筒体28と第2筒体31との間は、水が流される水路47とされ、第2筒体31と第3筒体33との間は、排気ガスが第3筒体33の底部34に向かって流れる第2ガス流路48とされる熱交換器10であって、この第2ガス流路48は、水路47の端部よりも基体11側に設けられる連通路49によって第1ガス流路46に連通されている。
【効果】第2筒体31の外周面の全体に排気ガスを流すことができ、大きな伝熱面積を確保することができる。伝熱面積が大きいことで、効率よく熱交換を行うことができる。加えて、多数の排気ガス通過管を接合する場合に比べ、工数を削減することができ、組立て作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱で水を温める熱交換器に関して排気ガス規制部を高い精度で加工する熱交換器を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒担体11と、触媒担体11を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲い触媒ケース12との間で浄化された排気ガスの通路を形成する第1筒体27と、第1筒体27を囲い第1筒体27との間で水の通路を形成する第2筒体31とを備える熱交換器10において、第1筒体27から触媒ケース12へ、プレス成形により第1筒体27の周方向に断続的に形成される排気ガス規制部27aを突出させ、触媒ケース12と第1筒体27との間を流れる排気ガスを蛇行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高温冷媒通路内を流れる高圧の冷媒に対する外管の耐圧強度が向上した中間熱交換器を提供する。
【解決手段】車両用空調装置に用いられる中間熱交換器は、外管3および外管3内に間隔をおいて配置された内管4を有し、かつ外管3と内管4との間の間隙が、コンデンサから流出した高圧の冷媒が流れる高温側冷媒通路5となっているとともに、内管4内が、エバポレータから流出した低圧の冷媒が流れる低温側冷媒通路6となっている二重管2を備えている。二重管2は少なくとも1箇所で曲げられており、外管3の外径をD、外管3の管壁の肉厚をt、二重管3の曲げ部分16における外管3の外周面の曲げ外側部分の曲げ半径をRとした場合、D≧19.0mm、1.0mm≦t≦1.5mm、R/D<2という条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を高め、小型にすることが可能な三重管の構造及び熱交換器を提供する。
【解決手段】本実施形態の三重管の構造及び熱交換器は、三つの管が互いに重なるように嵌め合わせられ、当該重なる順番に外側から外管、中間管、及び、内管を有する三重管の構造において、前記中間管は、当該中間管の周方向に山部と谷部とが交互に配された波形に形成され、前記山部は前記外管に接するように形成され、前記谷部は前記内管に接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギを有効に活用でき、エネルギコストが低廉な海水淡水化システムおよび海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】第1の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水またはその処理水と海水とで熱交換する熱交換器6を具備する。
第2の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水を膜分離活性汚泥法により処理するMBR1と、MBR1を透過した透過水s5aから塩分を第1の濃縮水s6に含んで除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bが送られ、処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含まれ除去されるとともに飲料水s2を生成する第2のRO膜5と、下水またはその処理水s5a、s6、s1と海水とで熱交換する熱交換器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を図り、圧縮機の入力低減に伴う、省エネを実現できるとともに、水あるいは不凍液などの熱媒流体を流通させるための熱媒流体側の圧損の低減を実現した2重管熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱媒流体の流路である内管9と、前記内管9の外方に配設した外管10とを備え、前記内管9と前記外管10との間に、冷媒を前記熱媒流体と対向流となるように流すとともに、冷媒が過熱領域から凝縮領域にあたる冷媒入口2重管(30a、30b)は流路を複数に分岐し、冷媒が凝縮領域から過冷却領域にあたる冷媒出口2重管30cは、前記冷媒入口2重管(30a、30b)よりも分岐数を少なくし、前記冷媒入口2重管(30a、30b)と前記冷媒出口2重管30cとを接続して形成した2重管式熱交換器。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】外皮の熱膨張によって、内壁にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】外筒11および内筒12が、同心状かつ半径方向に間隔をおいて配置されている。外筒11および内筒12間に低温ガス通路Lが、内筒12内に高温ガス通路Hがそれぞれ形成されている。内筒12は、金属製外皮21と、外皮21内面に被覆されている耐火材製内壁22とよりなる。内壁22にアンカ31が埋設されている。アンカ31は、外皮の熱膨張による外皮半径方向の変形を自由とするように外皮内面に支持されている外端部41を有している。 (もっと読む)


【課題】製作が簡便であり、外部管に別の加工が不要なので、製作コストが節減され、迅速な製作の可能となる。
【解決手段】流路孔に気体又は液体冷媒が通過して内部管が冷却され、外管パイプの貫通孔を通じて供給される気体又は液体冷媒が内部管に形成された第1の集結溝に集結し、内部管の螺旋溝に気体及び液体冷媒が経由し、複数の突起に連続衝突して、熱交換作用で気体及び液体冷媒が冷却され、冷却した気体及び液体冷媒が内部管の第2の集結溝に集結して、外部管の貫通孔を通じて外部に排出される。内部管の第1、第2の集結溝に気体又は液体冷媒が集結して、連続供給及び排出が容易であり、外部管の外面に気体又は液体冷媒が通過される貫通孔パンチング(punching)作業で、外部管200を製造する製造コストが高くなり、製作期間に時間を要する。 (もっと読む)


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