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国際特許分類[F28D7/10]の内容

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【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2の内部流体と外側管体3の外部流体との間で熱交換を行うものであって、上記内側管体は、同軸上に設けた小径部11および大径部12と、小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13と、大径部の内部に設けられて内部流体を放射方向に整流する整流手段14とから構成される。
上記整流手段は、2枚の円盤状部材21から構成され、各円盤状部材の平面本体部22から折り曲げて形成した複数のフィン部23を設けるとともに、上記平面本体部を上記フィン部が互いに逆方向に突出するように重合させ、かつ上記フィン部の形成によって平面本体部に開口した隙間部に、他方の円盤状部材の平面本体部を重合させている。
【効果】 冷却効率と圧力損失とのバランスがよく、かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12aおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成されている。
そして上記小径部12aおよび大径部13aの軸方向をそれぞれ略水平方向を向くように配置するとともに、小径部12aおよび大径部13aの下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置し、さらに上記整流手段14を構成するプレート部21の下端部に水抜き孔21aを設けている。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管に対する応力集中を防止することで耐久信頼性の低下を抑制しつつ、エンドキャップの周方向位置決めを行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bに接続され、内管11が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11が挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bと第1開口部15との間に、エンドキャップ14の周方向の位置決めを行う凹凸嵌め合い構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】内管11とフィン13との接触面積を拡大し、熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bが接続し、内管11とフィン13が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11のみが挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bを、第3開口部17に臨む位置まで延在した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含むヒートポンプ装置のAPFを向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れる主流路2を形成する構造体11と、主流路2に沿って配置された、内部に第2流体が流れる一対の配管3,4を備えている。一対の配管3,4は、所定のピッチで蛇行する蛇行部31,41をそれぞれ含む。これらの蛇行部31,41は、一方の蛇行部の頂点の間に他方の蛇行部の頂点が位置するように蛇行する方向と直交する方向に互いに積層されている。熱交換器1は、主流路2の断面積をA、一対の配管3,4のそれぞれの外径をD、前記所定のピッチをλ、蛇行部31,41間での同方向に凸となる頂点同士のズレ量をSとしたときに、以下の式
3.6<A/D2<5.0
(5/18)λ≦S≦(4/9)λ
を満たす。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷たいストリームと煙道ガスの温かいストリームとの間の効果的な熱伝達が行われる低温二酸化炭素除去プロセスを提供する。
【解決手段】低温二酸化炭素除去装置を、圧縮された煙道ガス100供給源と、第1のストリーム130と第2のストリーム132に分けるように構成された圧縮ガス予冷用のマルチストリーム熱交換器、該熱交換器の下流に位置し二酸化炭素が減少した第1のサブストリーム134と二酸化炭素の第2のサブストリーム136へと膨張させるガス膨張装置114より構成し、第1のサブストリームの一部および2のサブストリームの少なくとも一部をマルチストリームマルチストリーム熱交換器に再循環して、圧縮された煙道ガスを予冷する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の小型化により冷媒封入量を削減して環境負荷を低減すると共に、省資材で省スペース化することができ、空冷用ファンの電力消費量を低減することができる空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】室外機2と室内機1に分散して四方弁24、圧縮機23、室外熱交換器21、膨張弁25、および室内熱交換器11が配置され、これらを冷媒が循環する閉ループの循環流路である配管3と4で結合した空気調和機であって、室外熱交換器21および室内熱交換器11において、冷媒が気液二相状態で存在する気液二相部には、フィンアンドチューブ熱交換器を用い、冷媒がガス単相状態で存在するガス単相部および冷媒が液単相状態で存在する液単相部には、マイクロチャネル熱交換器を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラから排出される排ガスの熱を一層有効に利用し、バーナに送り込まれる燃焼用空気を効率良く予熱することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 熱媒ボイラから排出される排ガスと送風機7からバーナ1に送り込まれる燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ10を備えた熱媒ボイラであって、高温気体が流通するダクト16の表面に沿って低温の燃焼用空気が流れるように吸引空気路Bを形成し、高温気体が流通するダクト16の外表面の熱を低温側である燃焼用空気側に伝達して低温の燃焼用空気を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化する。
【解決手段】基体13は、排気ガス導入口37に接続されると共に触媒ケース12が取付けられる第1の部材24と、この第1の部材24の下流側で第1の部材24に接合される第2の部材25とからなると共に、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。
【効果】基体13は、第1の部材24と、この第1の部材24に接合される第2の部材25とからなり、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。触媒担体11や筒体27,31を支持するための基体13を、排気ガスの通路としても用いる。基体13の周縁に別途排気ガスの通路を設ける必要がなくなり、熱交換器10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】低いコストで製造することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】水排出口31dは、第2筒体31に設けられ、第1筒体27の中心軸45が、第2筒体31の中心軸46に対して、水排出口31dに近付けて配置されている。
【効果】水導入口32aから水排出口31dまでの最短距離を通過する流路の面積を狭めることで、最短距離を通過する水の流量を減少させる。これにより、第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すことができる。第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すための部品を必要としないため、部品点数を削減することができ、熱交換器のコストを低下させることができる。 (もっと読む)


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