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国際特許分類[G01B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 長さ,厚さまたは同種の直線寸法の測定;角度の測定;面積の測定;表面または輪郭の不規則性の測定 (22,327) | 波動性または粒子性放射線の使用によって特徴づけられた測定装置 (737)

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【課題】ベルトエッジオーバーラップの有無を正確に判定することができ、しかも検査に要する時間の短縮を図ることのできるタイヤの検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】撮像された画像から各ベルトコードBCが撮像されたベルトコード領域のうちベルト部材幅方向の両端部側の領域を抽出するとともに、その抽出画像中において第2ベルト部材BE2の各ベルトコードBC延設方向と等しい方向に延在する成分が集合している特定成分領域を確定することから、特定成分領域は第2ベルト部材BE2のみが存在する領域となる。また、特定成分領域がタイヤ周方向に不連続である場合に、その透過X線像を撮像したタイヤTにベルトエッジオーバーラップが生じていると判定される。 (もっと読む)


【課題】ベルトスプライス段差の有無を正確に判定することができ、しかも検査に要する時間の短縮を図ることのできるタイヤの検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】撮像された画像中のベルトコードBCが撮像されたベルトコード領域を確定するとともに、ベルトコード領域の幅寸法を互いにタイヤ周方向に間隔をおいて配置された複数の検出位置で検出し、互いにタイヤ周方向に隣り合う2つの検出位置の幅寸法検出結果の差をそれぞれ演算し、各演算結果のうち少なくとも1つ以上の演算結果が所定の基準値以上になると、ベルトスプライス段差が生じていると判定することから、例えば第2ベルト部材BE2のタイヤ周方向の両端部が互いにタイヤ幅方向にずれてスプライスされるベルトスプライス段差が生じている場合に、ベルトスプライス段差が生じていると判定される。 (もっと読む)


【課題】金型内の溶湯が流れる特定部位における、飛沫の通過位置やその大きさを容易に演算して、キャビティ内の溶湯の流れ具合を詳細に検出することのできる溶湯流れの検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】金型20内のキャビティ21に開口する溶湯流入口22またはガス抜き口23を横切る方向に電磁波を放射し、溶湯流入口22またはガス抜き口23に到達した飛沫Aからの反射波の到達時間により飛沫Aの通過位置(アンテナ部2先端との距離L)を演算すると共に、反射波強度を、予め作成した反射波強度に対する飛沫大きさの特性マップに対比させて飛沫Aの大きさを演算できるので、キャビティ21内の溶湯の流れ具合を詳細に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物を適当な姿勢のもとに回転テーブル上に載せてCT撮影を行っても、得られるMPR画像などの直交する3断層像上で比較的簡単な操作を行うことにより、対象物の基準面とCT装置の直交3軸とを沿わせることができ、高精度の寸法・形状計測が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】CTデータを用いた直交3断層像上で、対象物Wの基準面SR1とすべき面に相当する境界を含む互いに異なる位置の3つ以上の3次元参照領域を設定することにより、その各3次元参照領域中で像の境界を求め、その境界上の代表点A〜Cを決定し、これらの各代表点を通る平面を対象物Wの基準面を表す平面とし、その基準面の方向とCT装置の直交3軸のうちの2軸の方向とが一致するように、CTデータの配列方向もしくは直交3軸側をシフトすることで、基準面に直交する断層像などの表示を可能とする。 (もっと読む)


【課題】プローブや試料を破損させるおそれがなく、すばやくプローブ先端を試料に接触させることができるプローブ付き顕微鏡を提供する。
【解決手段】プローブが試料方向に接近している最中に、顕微鏡から得られる画像を認識して、認識領域内のプローブ面積を計算することによってプローブから試料までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】正確な位置の判別を可能にする基準スケールを提供する。
【解決手段】基準スケール10は、基準穴11aが所定の間隔で形成されている熱耐性の強い基板11と、基板11の各穴11aに充填され基板11と異なるX線の透過性を有する基材部12と、基材部12の一面に所定の精度の良い間隔で配置され基材部12と異なるX線の透過性を有し相対的に薄く形成された金属層13とを備えて構成される。この構成により、基準スケール10を撮影したX線画像の金属層13に対応する位置の精度は従来より高くなり、正確な位置の判別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置における倍率校正を精度良く行うために校正位置の特定が容易な校正用標準部材及びそれを用いた電子ビーム装置を提供する。
【解決手段】装置校正用標準部材の超格子パターン近傍に、校正位置を特定するためのマークもしくは標識を形成することで、校正位置の特定が可能な高精度測長校正が実現できる。異なる材料4、5が交互に積層された積層構造の超格子パターンの断面を有する基板1に、電子ビーム装置から放出される一次電子ビーム11を照射して検出される二次荷電粒子の信号をもとに前記電子ビーム装置の倍率校正を行う校正用標準部材において、前記基板は、前記積層に並行した基板面上にあって前記超格子パターン断面に対して交差する方向に一定の間隔で配列された線状パターン3を有し、該線状パターン3の断面は前記超格子断面と略同一の平面内にあるよう構成して、前記線状パターンにより前記超格子パターンの位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】漏れが発生する前に管状被検体の劣化或いは破損を非破壊で検知可能な非破壊検査装置及び非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】管状被検体に放射線を側面から照射する放射線源と、前記管状被検体を透過した放射線を検出して透過画像を得るイメージセンサと、前記イメージセンサにより得られた前記透過画像から前記管状被検体の管壁画像情報を生成する画像情報生成手段と、前記画像情報生成手段により生成された前記管壁画像情報に基づいて、前記管状被検体の健全性を評価する評価手段とを具備することを特徴とする非破壊検査装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】測定位置を特定するためのパターンマッチングにおいて、大きさが変動することを想定したテンプレートの登録を簡便に行う処理及び、測定に十分な位置精度が得られ、なおかつ処理が高速なパターンマッチング処理を実現する。
【解決手段】測定位置を指定した際に測定位置そのものとは異なる位置決め用のテンプレートの大きさと位置を自動的に算出する手段を有し、算出したテンプレートの大きさと位置を表示する。また、分割された複数のテンプレートの全て、あるいはいくつかを用いて、パターンマッチングを行い、元の位置関係と相似であるものを抽出する構造マッチングを行う手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ベッド位置決め時の操作者の入力の煩雑さを解消しつつ、ベッド位置決めの精度維持を容易とし、ベッド位置決め時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】
治療計画時に計算点をCT画像上にて設定し、設定した計算点の三次元座標値をDRR画像内に設定する。ベッド位置決め装置115はDRR画像を画像サーバ109から読込んだ時点でDRR画像内に設定されている計算点座標値を読み取り、モニタ116にDRR画像と共に表示するとともに、位置決め装置115にDR画像データが読込まれると、モニタ116上にDR画像を表示するとともにDRR画像上に設定されている計算点をDR画像にも設定する。 (もっと読む)


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