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国際特許分類[G01D5/244]の内容

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【課題】回転角センサおよび信号処理回路間において、回転角センサの出力信号へのノイズの混入を抑制できる電動モータを提供する。
【解決手段】モータケース1a内には、回転角センサ11、信号処理回路12、熱電変換素子13、充電回路14および二次電池15を含むセンサ回路が設けられている。回転角センサ11は複数のホール素子11a,11bからなる。信号処理回路12は、各ホール素子11a,11bの出力信号を増幅する増幅回路12a,12bを含んでいる。熱電変換素子13は、電動モータ1によって発生する熱を電力に変換する。充電回路14は、熱電変換素子13の出力電圧Vtを、二次電池15を充電可能な電圧まで昇圧し、昇圧後の電圧を用いて二次電池15を充電する。二次電池15は、信号処理回路12に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】機械加工により効率よく製造できる回転子を含む回転検出器を提供する。
【解決手段】回転検出器の回転子(1b)は、1つまたは複数の段を有する第一円筒部分(10)と、1つまたは複数の段を有していて第一円筒部分に同軸で軸方向に偏倚して配置された第二円筒部分(20)とを含んでおり、第二円筒部分は、第一円筒部分よりも周方向の幅が狭い第一部分周面(21)と、第一部分周面の半径よりも小さい半径を有する第二部分周面(22)とを含んでおり、第一円筒部分のそれぞれの段に形成された複数の歯部(15)を含む第一被検出部と、第一被検出部の歯部と同位相で且つ同一の歯型寸法緒元を有していて、第二円筒部分の第一部分周面に形成された少なくとも一つの歯部(25)を含む第二被検出部とを具備し、第二円筒部分の少なくとも一つの歯部と、該少なくとも一つの歯部に対応する第一円筒部分の歯部は機械加工により一度に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 内挿精度の低下を極力抑えて、検出対象物の回転角度又は移動位置を高精度で検出する。
【解決手段】 磁気センサ10は、検出対象物の回転又は移動に応じて互いに90度だけ位相の異なる正弦波状のA相出力信号及びB相出力信号を出力する。A相出力信号及びB相出力信号のそれぞれにおいて、サンプリング値とそれを180度シフトしたサンプリング値の差が最小となる同一位相のサンプリング値を抽出し、前記抽出したサンプリング値の平均値をオフセット補正値として計算する。これらのオフセット値を用いて、A相出力信号及びB相出力信号のサンプリング値をオフセット補正して検出対象物の回転角度又は移動距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】符号板の回転数が高くなった場合でも適切に誤動作を検出することができるエンコーダ及びエンコーダのパターン検出方法を提供すること。
【解決手段】パターンを有し、回転軸を中心として回転する回転部と、パターンを検出する第一パターン検出部と、当該第一パターン検出部とは別にパターンを検出する第二パターン検出部と、第一パターン検出部又は第二パターン検出部における検出異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上させ、高精度を有するエンコーダを提供すること。
【解決手段】パターンを有し、回転軸を中心として回転する回転部と、パターンを検出する第一パターン検出部と、当該第一パターン検出部とは別にパターンを検出する第二パターン検出部と、第一パターン検出部又は第二パターン検出部における検出異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループの負帰還制御型の回転信号処理器の閉ループ内で制御偏差演算による補正及び補正値テーブルを用いた補正を行って制御偏差を0とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるデジタル角度出力信号の出力方法及び装置は、回転角検出器(12)の角度誤差、回転信号処理器(14)における演算過程で生じる誤差信号に起因する角度誤差を閉ループ(200)内の制御偏差演算〔ε=K・sin(θ-φ)〕の段階でデジタル補正し、さらに、デジタル角度出力信号(φ)に角度依存の誤差〔△θ(θ)〕が存在した場合、誤差〔△θ(θ)〕を予め閉ループ(200)内の補正値テーブル(52a)に格納して用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】外部バッテリを用いずに、多回転情報を得ることができるエンコーダシステム及び信号処理方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸を中心として回転する回転部と、当該回転部の第一回転情報を検出する第一検出部と、当該第一検出部とは別に回転部の第二回転情報を検出する第二検出部と、第一検出部又は第二検出部における検出結果の異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号線の短絡異常をより的確に検出することのできるレゾルバ、回転センサ、及び回転角検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ2は、ロータ20の周方向R1に離間して配置される3つのレゾルバコイル23〜25と、レゾルバコイル23〜25に電圧を誘起させるべく通電に基づき磁界を生成する励磁コイル22とを有している。そして、ロータ20の回転に伴って励磁コイル22から3つのレゾルバコイル23〜25に付与される磁界が変化したときにレゾルバコイル23〜25に誘起される電圧が変化することで、ロータの回転角θに対して振幅が正弦波状に変化する3相の信号Va〜Vcを出力する。ここでは、励磁コイル22とレゾルバコイル23〜25との間のそれぞれの変圧比を全て異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行う。
【解決手段】 所定の方向へ動作され連続的に増加又は減少する信号を出力して光軸方向へ移動される可動レンズの絶対位置を検出する第1の検出センサーと、所定の方向へ動作され周期的かつ連続的に変化する信号を出力して前記可動レンズの相対位置を検出する第2の検出センサーとを設け、前記第1の検出センサーと前記第2の検出センサーを異なら動作速度で動作するようにした。
これにより、第2の検出センサーの着磁ピッチを大きくしたり、第1の検出センサーとしてリニアリティー誤差やヒステリシスの小さいものを用いる必要がなく、小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電源回路の電圧変動が発生したときに生成されるノイズが出力される信号に含まれることを抑制することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】電源回路80の電圧が所定範囲内である場合は第1信号を出力し、電源回路80の電圧が所定範囲外である場合は第2信号を出力する電源変動検出手段50を備える。そして、出力回路60は、比較器30から出力されたパルス信号および第1信号または第2信号が入力され、第2信号が入力されている期間は、第2信号が入力される前に比較器30から出力されたパルス信号に基づいてこの期間に比較器30から出力されると予測される第1予測パルス信号を出力する予測出力手段61と、比較器30から出力されたパルス信号および第1予測パルス信号が入力され、第2信号が出力されている期間は第1予測パルス信号を出力する出力調整手段62とを有する構成とする。 (もっと読む)


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