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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】
本発明は、医学、薬学、遺伝子工学等の分野で使用されている遠心機のロ−タに関して、ロータ固有の識別情報を確保する手段に関してである。
【解決手段】
上記目的は、試料を入れた試料容器を保持するロータボディと、前記ロータボディに識別用の複数の磁性体を設けた遠心機用ロータにおいて、前記磁性体を外殻に収容することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】微細物体のあらゆるサンプリングを可能としたサンプリング装置、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サンプリング細管7と、該サンプリング細管に連接された捕獲器15と、該捕獲器を通じてサンプリング細管内を真空吸引するポンプ102とを備え、該ポンプの駆動によりサンプリング細管7、あるいは該サンプリング細管に連接された捕獲器15内に、サンプリング対象の細菌類をサンプリング可能とした。 (もっと読む)


【課題】採取された汗から生体成分の濃度測定に用いる汗試料を精度よく定量できる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚に設置された集汗用のタンク11で収集された汗は採取管12に発汗作用によって送り出され、センサ13でその先端が検出されると、センサ位置までの量の汗が試料としてバルブ23が開いて流路管21に引き込まれる。その後、バルブ23が閉塞されてバルブ24が開放された状態で汗試料が押し出されることで、バルブ24位置を経て流路管21内を汗試料が移動し、その先にあるバイオセンサを備えた検出部30を通過する。 (もっと読む)


【課題】 被験者の口腔内の唾液量を簡易且つ迅速に測定することが可能な唾液量測定用キットを提供する。
【解決手段】 0.5mlの水分を吸収するとその体積が5〜500%に膨潤する素材を用いた唾液吸収部と棒状の把持部とからなる唾液採取具と、膨潤した唾液吸収部の大きさと比較して評価するための手段を備える測定具からなる唾液量測定用キットである。このとき、測定具が、唾液の吸収前の唾液吸収部と同じ大きさから唾液の吸収後の唾液吸収部と同じ大きさの範囲の唾液吸収部と略同外形の1つ以上の印が表記された測定具であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 劇物や危険物等の危険度の高い薬品を使用せず、高価な白金器具類や専用の前処理装置が不要であって、測定試料を得る前処理操作を短時間で簡単に行うことができる、熱線遮蔽用インク中の無機成分の定量方法を提供する。
【解決手段】 所定量のホウ酸アルカリを入れたガラス容器に所定量の熱線遮蔽用インクを加え、突沸しないように加熱して熱線遮蔽用インクの有機溶剤を揮発させ、無機成分が残留したホウ酸アルカリの粉体試料を得る。この粉体試料を均一に混合・粉砕し、加圧成型して作製したディスク状の成型体試料を蛍光X線分析装置により測定する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担が少なく、長時間連続して体液を採取可能な体液採取装置を提供する。
【解決手段】プローブ(203)を移動させて、ガイド(201)に順次装填される試験管(202)に唾液採取針(204)を刺して唾液を注入する。プローブをさらに移動させることで、唾液が注入された試験管はガイド上をさらに移動し、印字機構(211)によってシリアル番号が印字される。またPC(301)は唾液採取時刻とシリアル番号とを関連付けて記憶する。シリアル番号の印字後、プローブは戻り方向に移動して、試験管から針が抜かれ、試験管収納ケース(208)から新たな試験管が装填される。ガイド上の試験管は玉突き状に移動し、最終的にガイドから排出されて試験管格納部(214)で冷蔵保存される。 (もっと読む)


流体送り出しシステムであって、固体粒子を液体試料から濾過により除去するフィルタを有し、フィルタは、固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成された第1のフィルタ部材と、第1のフィルタ部材に流体結合された第2のフィルタ部材と、第2のフィルタ部材の下流側端部に流体結合された第3のフィルタとを有する、流体送り出しシステム。第2のフィルタ部材は、第1のフィルタ部材の場合よりも比較的小さな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成され、第3のフィルタ部材は、第2のフィルタ部材の場合よりも比較的大きな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成されている。種々の観点において、このシステムは、液体試料をバイアルから抜き出すための押し退け型プランジャニードルと、試料収容バイアルのアレイを回転可能に支持する片持ちカルーセルと、カルーセルを支持する支持体とを有する。流体送り出しシステムを用いる方法も又、開示される。
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生物学的流体を収集および分析するためのデバイスが提供される。このデバイスは、生物学的流体からなる検体を収集するための少なくとも1つの収集パッドを有する検体収集セクションと、検体収集セクションによって収集された検体を抽出および収容する、検体収集セクションに動作可能に係合可能な検体収容セクションと、検体収容セクション内に配置されており、検体収容セクション内で抽出および収容された検体と流体連通する検体分析手段を有する検体分析セクションと、を含む。
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【課題】内部にフィルタ材を収納する円盤状ハウジングの径寸法が異なる複数種類のディスクフィルタを収容してその取出しが可能であり、構成も簡易化することができる装置を提供する。
【解決手段】フィルタ収容部10に、水平に配設され複数のセット用孔20が形成されてディスクフィルタ1を支持するベースプレート18と、ベースプレートの下方に配設されベースプレートの複数のセット用孔に対応する位置に複数の位置決め用孔24が形成されてディスクフィルタを位置決めする位置決めプレート22とを設ける。フィルタ取出し部12に、接続口部28をディスクフィルタの液流入口部4に嵌挿してディスクフィルタを取り出すフィルタ継手部材26を有し、フィルタ継手部材を上下方向へ移動させる昇降機構14と、昇降機構を水平方向へ移動させる水平直動機構16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン(以下Hb)に糖化ペプチドが結合したヘモグロビンA1c(以下HbA1c)の測定において、共存するHbが可視波長の光を吸収し、なおかつ高い酸化還元電位を有するために吸光度法および電気的な信号(電圧や電流など)を計測する測定法を行う上で測定の妨害となり、感度が低下する問題を解決すること。
【解決手段】HbA1cから糖化ペプチドを切り出した後、残存するHbを高分子電解質を含む沈殿剤により沈殿し、沈殿物を除去することで、Hbを含まない糖化ペプチド溶液を得る工程を含むことを特徴とするHbA1c測定装置を提供する。 (もっと読む)


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