説明

国際特許分類[G01N1/10]の内容

国際特許分類[G01N1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N1/10]に分類される特許

841 - 850 / 935


【課題】本発明は、検体溶液中の細胞、微生物、核酸等を合成高分子製多孔質ろ過膜を用いて分離し顕微鏡観察をするときに合成高分子製多孔質ろ過膜の取扱い性を改良するとともに、顕微鏡観察時の焦点都度調整を不要とすることができるろ過検査デバイスを提供すること。
【解決手段】合成高分子製多孔質ろ過膜1にろ過開口3を備えた外縁構造体2を設け、また外縁構造体7に均等な力を加え合成高分子製多孔質ろ過膜1面を平滑基準台6に押し当てることで合成高分子製多孔質ろ過膜1に対して外周方向に張力を加わえ合成高分子製多孔質ろ過膜1表面を、しわ、たるみのない平滑な面にするよう作用させることができる。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
(もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、モノオルトCo-PCBs用の分析用試料と、ノンオルトCo-PCBs、PCDDs及びPCDFs用の分析用試料とを簡単に、しかも短時間で別々に調製する。
【解決手段】 この調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液を供給する工程と、当該溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して脂肪族炭化水素溶媒供給部60から脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、炭素材系充填材30aを充填した分別用カラム30へ後段カラム22を通過後の脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、当該溶媒が通過後の分別用カラム30に対し、ジクロロメタンとヘキサンとの混合溶媒を供給して通過させ、通過後の混合溶媒を確保する工程と、脂肪族炭化水素溶媒が通過後の分別用カラム30に対してトルエンを供給して通過させ、通過後のトルエンを確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
(もっと読む)


本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
(もっと読む)


【課題】
マイクロチップ中の流路で多段階抽出を行なう。
【解決手段】
2枚の基板内の表面にそれぞれ断面積が異なる溝を形成し、両基板の溝形成面を張り合わせることで、断面積の異なる流路部分からなる断面凸型の流路をチップ内に形成する。流路14aはひとつながりで蛇行しており、流路14bは複数に分岐しており、流路14aと流路14bが接するところで抽出可能な流路を形成している。導入口から性質の異なる溶媒を2種類流すと、流路14aと14bが接するところで多段階に抽出できる。流路内面を親水性又は疎水性に化学処理することで二相流がより安定し、抽出効果が増大する。
(もっと読む)


本発明は流体中の糖質の測定およびその使用に関する。具体的に、本発明は被検体の唾液中のグルコース測定の分野を対象にする。本発明は、被検体中のグルコースの測定のための装置および数学的アルゴリズムを提供する。

(もっと読む)


【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 水中に含まれるダイオキシン類を分析するために、水中からダイオキシン類を短時間で容易に採取する。
【解決手段】 ダイオキシン類採取剤は、平均粒径が1〜100μmの親水性活性炭と、水中において親水性活性炭を含む凝集物を形成するための凝集剤とを含んでいる。この採取剤を水中へ添加すると、水中のダイオキシン類は親水性活性炭に吸着され、また、ダイオキシン類を吸着した親水性活性炭は凝集剤の作用により水中で凝集する。したがって、水中で生成した凝集物を水から分離すると、ダイオキシン類を採取することができる。 (もっと読む)


841 - 850 / 935