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国際特許分類[G01N1/28]の内容

国際特許分類[G01N1/28]の下位に属する分類

色付け;含浸 (131)
ポリッシング;エッチング (139)
精製;清浄 (51)
試料の埋め込みまたは類似の取付け (322)
試料の希釈,撹拌または混合 (14)
試料の濃縮
低温試料処理,例.低温固定
放射を伴う試料処理,例.熱

国際特許分類[G01N1/28]に分類される特許

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【課題】血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに速やかにかつ効率良く分離でき、溶血等による汚染の少ない血漿もしくは血清成分を確実に得ることを可能とする血液分離装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、筒状の容器本体2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられており、内部に血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに分離する血液分離膜から成る筒状体5と、筒状体5に内挿されており、筒状体5を支持している筒状の支持部材6とから成る筒状構造が配置されており、筒状体5の外周側面の外側から、開口2a側の第1の端部側に至る第1の内部空間Aと、支持部材6の内部から容器本体2の第2の端部側に至る第2の内部空間Bとに気密的かつ液密的に仕切られている、血液分離装置1。 (もっと読む)


【課題】レーザ捕獲顕微解剖を行うためのフィルムを提供すること。
【解決手段】組織サンプルは、顕微鏡において可視化される。選択的に活性化された凸状表面が、好ましくはロッドの遠位端に、提供される。この選択的に活性化された凸状表面は、活性化された場合(典型的には、顕微鏡における光学光路を通るレーザを用いて)、接着特性を有する活性化された領域を提供する。摘出されるべき組織サンプルの少なくとも一部が、同定される。この同定された部分は、ロッドの端の選択的に活性化された凸状表面の一部と接触される。凸状表面が活性化された場合、選択的に活性化された凸状表面上の接着性輸送表面が提供され、これは、所望のサンプルのフットプリントにおける所望の細胞に接着する。その後、接着性輸送表面は、所望の細胞との接着を維持しつつ、組織サンプルの残りから切り離される。 (もっと読む)


【課題】凹凸部が多くユニークな形状の顕微鏡標本容器を収容する場合でも多数の容器を効率的且つ安定的に収納でき、好ましくは、縦横等いずれの方向にも収納できるとともに、一旦収納された容器の向きを必要に応じ自在に変えることができる顕微鏡標本容器用ラックを提供する。
【解決手段】顕微鏡標本を収容した平面視長方形の箱型収容部7aを有する顕微鏡標本容器7を収容するためのラックであって、底板2と、該底板2の対向する2辺から立設された側板3と、該側板3に架設された支持板4とからなり、前記支持板4には箱状収容部7bを縦及び横の方向に挿通支持し得る透孔4aが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアロゾル捕集装置と、これを用いて大気中のPAHsを高時間分解能で計測することの可能な装置及び方法を得ること。
【解決手段】エアロゾル捕集装置の捕集板表面に、複数の微細な孔が形成されていること。エアロゾル捕集装置の捕集板上のエアロゾル粒子を、溶媒により洗い流して容器に回収し、この容器に回収された溶液に超音波を加えてエアロゾル内部よりPAHs溶液を抽出し、この抽出された極性の小さなPAHs溶液に水を加えて、その極性を増大させて、前記PAHs溶液を濃縮カラムで濃縮し、この濃縮されたPAHs溶液を、蛍光検出器或いは質量検出器が装着された高速液体クロマトグラフで分析する多環芳香族炭化水素の分析装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】スライドガラスに対する薄切片の新規な貼り付け手法を採用した薄切片試料作製装置を提供する。
【解決手段】前記キャリアテープの走行軌道に対して交差する方向に延在する第1搬送部10と、前記接着液をスライドガラス22の所定位置に塗布する接着液塗布部11と、薄切片がスライドガラスの貼着位置に位置あわせし、キャリアテープとスライドガラスとを接触させることによって薄切片をスライドガラスに貼り付ける薄切片貼付部12と、第1搬送部10によって搬送されたスライドガラスを前記第1搬送部の搬送方向と逆方向に搬送する第2搬送部13と、第2搬送部を搬送されたスライドガラスを再び第1搬送部に供給する再搬送部14と、前記第2搬送部を搬送されたスライドガラスを装置外部へ搬出する搬出部15と、前記再搬送部または搬出部に供給するかを切り換える切換部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布均一性、塗布形状のバラツキの少ない安定した形状で、高精度に生物活性物質を塗布できる生物活性物質の方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板4に溶液を塗布する塗布部材1であって、内部に毛細菅流路9を有する突起部と、基板4に対向し突起部15内の毛細菅流路9中からの溶液がメニスカスを形成する突起部15先端の第1の基準面8と、突起部15を包囲し、第1の基準面8より更に基板方向に突出して基板4に接する第2の基準面6を有する支持部14と、を備え、支持部14は、基板4に接して当該基板とともに突起部15周辺に閉空間を形成するとともに、毛細菅流路9に毛細菅力を発生するため当該閉空間に通じる空気穴16とを有する。 (もっと読む)


【課題】
走査電子顕微鏡の分解能をモニタする場合,計測する分解能指標値のパターン依存性を低減できるようなサンプルの準備と計測アルゴリズムの採用が,電子ビームサイズの変化を高精度に計測するために必要である。
【解決手段】
本発明では,分解能モニタに適した断面形状のパターンを有するサンプルを提供する。分解能モニタに適した形状とは,具体的には,照射された一次電子ビームがパターンの側壁に当たることのない程度に,側壁が傾斜している断面形状のことである。これにより,パターンの断面形状に依存しない分解能モニタを実現した。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であるとともに、一部の液体試料塗沫部を使用した後で残部の液体試料塗沫部を使用することが出来る、経済的かつ効率的な使用が可能な顕微鏡標本用プレートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製板2の表面に、堰止部3により囲まれた液体試料塗沫部4を複数個設けるとともに、該液体試料塗沫部4の各々を独立にカバーフィルム5で被覆したことを特徴とする顕微鏡標本用プレート1である。 (もっと読む)


【課題】
絶縁性の高い試料を帯電することなく、また、汚染無く測定できる前処理法を提供する。
【解決手段】
絶縁性の高い分析対象試料に電離放射線やイオンビーム等のエネルギーを照射し、前記試料から放出される二次電子や二次イオン等のエネルギーを導いて前記試料表面を分析する表面分析方法において、前記絶縁性の高い分析対象試料上に導電性薄膜をメッシュ状に形成し、前記導電性薄膜が形成されていない前記試料上に前記電離放射線やイオンビーム等のエネルギーを照射することを特徴とする表面分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの欠損などをおこすことなく、また、衛生上問題のない試料ブロックの面出し方法を提供する。
【解決手段】Y軸方向に配置され幅を有する光を射出する投光部61及び受光部62を有するラインセンサ60を備える薄切片試料作製装置100において、試料ブロック20の搬送方向略中間位置が前記ラインセンサ60の設置位置になるように試料ブロック20を搬送させ、Y軸方向に前記試料ブロック20を傾斜させながらラインセンサ60の受光量を検出し、当該受光量が最大になった時にY軸方向傾斜角を固定し、試料ブロック20を所定量前後するように搬送させて、それぞれの位置における前記ラインセンサの受光量を検出し、ラインセンサの受光量の情報に基づいて、前記試料ブロック20のX軸方向傾斜角を算出する。 (もっと読む)


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