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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種材料、電子機器、電子部品の所定温度・湿度下における光耐久性評価、あるいは、太陽電池の所定温度・湿度下での電池特性評価に用いることができる小型化、高性能、維持コストを低減した擬似太陽光照射装置付き環境試験装置を提供する。
【解決手段】被試験物が入れられる試験室と、前記試験室内の空気を所定の温湿度に調整する空調手段と、擬似太陽光を前記試験室内に導くために前記試験室外壁の一部に設けられた波長350nmにおける光線透過率が70%以上の透明材料で構成された結露防止手段を備えた窓からなる採光口と、前記試験室外に設置され、前記採光口を介して、前記試験室内に擬似太陽光を照射する擬似太陽光照射手段と、を備える環境試験装置。擬似太陽光照射装置は、単一のロッドレンズおよびロッドレンズの後方に配置されたコリメーターレンズからなる照射レンズユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】金属表面の状態にかかわらず、被膜の劣化が評価できるようにする。
【解決手段】まず、第1の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第1測定値を得る。次に、第1の時点より後の第2の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第2測定値を得る。この後、第1測定値と第2測定値の比較により被膜の劣化を評価する。例えば、第2測定値が第1測定値より、設定してある値以上に大きい場合、被膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電線等のケーブル表面の硬度を精度よく測定することのできる電線劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電線劣化診断装置10において、平坦な加圧面6と、加圧面6から突出して設けられた押針5とを有し、押針5を電線サンプル20の測定領域に押圧することで硬度を測定するゴム硬度計1と、電線サンプル20を加圧面6との間で挟持する挟持部122と、加圧面6と挟持部122とを、電線サンプル20を挟持する方向に付勢する付勢機構と、挟持部122における電線サンプル20を挟持する面に設けられた突起部16と、を備え、突起部16は、その中心軸が電線サンプル20を挟持した状態での押針5の中心軸と一致する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】試験対象物に対する試験環境を維持しつつ装置の消費エネルギーを低減させる。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室5と、空調機器7と、試験室5内に着脱可能に設けられる容量変更部材10と、試験室5内の空気を所定の温湿度に調節するように、空調機器7の出力を制御する制御装置100とを含んでいる。そして、制御装置100は、試験室5内に容量変更部材10が設けられた第1の状態において、空調機器7の出力が試験室5内に容量変更部材10が設けられていない第2の状態におけるよりも小さくなるように、空調機器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】被照射面において、照度の局所的なばらつきが少ない擬似太陽光を出射できる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽照射装置の導光部材を、一方向に配列した8個の導光板WG1’〜WG8’で構成する。各導光板WG1’〜WG8’の照射面に対向する面に複数のドット状の突起701,702からなる光拡散部を形成する。導光板WG1’〜WG8’の導光方向に垂直な上記一方向の端に位置する導光板WG1’, WG8’のドット状の突起701のドット径を、上記一方向の端以外の中央に位置する導光板WG2’〜WG’のドット状の突起702のドット径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】金属材料のき裂進展速度を高精度に評価し、ひいては余寿命を評価する。
【解決手段】本発明に係る金属材料のき裂進展速度評価方法は、金属材料の試料におけるき裂の先端を含む領域内の複数の測定点の結晶方位をEBSP法により測定する測定ステップ(S2)と、各測定点の結晶方位のずれを示す方位差関数値を解析して試料の評価パラメータを得る解析ステップ(S3)と、上記試料と同種の金属材料から形成され予めき裂進展試験を実施することによりき裂進展速度が既知の他の試料を用いて取得しておいた、き裂進展速度および評価パラメータの相関関係を参照することによって、上記解析ステップにおける解析の結果得られた試料の評価パラメータから、当該試料のき裂進展速度を評価する評価ステップ(S4、S5)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定の省力化及びシステム構成の最小化を可能とする。
【解決手段】浸せき試験用自動測定装置1は、アーム4によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの長さを測定するレーザ測長器6と、レーザ測長器6による測定後にてアーム4によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの質量及び体積を測定する質量体積測定器8と、ターンテーブル3によりゴム試験片Pが供給されゴム試験片Pの硬さを測定する硬さ測定器9と、各部位の動作を制御プログラムに基づき制御すると共に測定値のそれぞれを取り込んで外部出力するコントローラ20と、を備えている。ターンテーブル3は、第1及び第2テーブル間で組替可能に構成され、レーザ測長器6は、アーム4によるゴム試験片Pの移送中に当該ゴム試験片Pの長さを測定し、コントローラ20は、第1及び第2制御プログラムを制御プログラムとして有している。 (もっと読む)


【課題】 個々のはんだ接合部に損傷が進行することにより発生する剛性の低下を考慮し、接合部の寿命をより高精度に評価を行うはんだ接合部の寿命予測方法、寿命予測装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 はんだ接合部を有する被測定対象の温度の履歴情報を参照するステップと、前記温度の履歴情報からサイクルカウントにより温度変動の振幅、サイクル数、平均温度、及び周期の少なくともいずれか1つの物理量を調べるステップと、予め作成しておいた応答曲面を用いて前記サイクルカウントにより調べた物理量の中の少なくともいずれか1つからひずみ範囲を算出するステップと、前記ひずみ範囲から、予め求められている損傷値およびひずみ範囲のひずみ変動履歴を参照してひずみ範囲増加率を算出するステップと、を含むことを特徴とするはんだ接合部の寿命予測方法。 (もっと読む)


【課題】電気機器に付着した付着物による汚損度の管理、ならびに、分析・評価の迅速性を有し、高精度の分析・評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】電気機器に付着した付着物による汚損度の分析・評価方法であって、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、少なくとも、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウムまたは硝酸ナトリウムを電気伝導率の測定により検量線化して等価塩分量を求めるとともに、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、イオンクロマトグラフィ法により定量分析することで、イオン成分に含まれる塩分量を求め、この等価塩分量と塩分量とを合わせた全塩分量を求める。 (もっと読む)


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