説明

国際特許分類[G01N21/17]の内容

国際特許分類[G01N21/17]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N21/17]に分類される特許

1,621 - 1,630 / 1,656


【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
雨滴量を検出する雨滴検出装置において、降雨などによる付着水滴と、外気に含まれる水蒸気の結露とを判別可能にすることを目的とする。
【解決手段】
ワイパの払拭操作によりウインドシールド7に付着した水滴を払拭するワイパ装置に用いられ、ウインドシールド7に付着した水滴量を検出し、その付着水滴量に基づいてワイパの払拭操作モードを選択する選択信号を出力する雨滴検出装置において、ワイパの払拭周期内において水滴検出器5で検出された各所定の周期間の付着水滴量の変化率を変化率算出手段44で算出し、ウインドシールド7への付着水滴量の変化率つまり水滴の変化パターンを把握する。算出した変化率に基づいてウインドシールド7への水滴の付着状態を結露判定手段45にて判定するので、降雨によるウインドシールド7へ付着する雨滴の状態と外気に含まれる水蒸気の結露とを判別することができる。 (もっと読む)


本発明は、危険物質の相変化特性を測定するための方法であって、前記物質の試料の像を光学的に記録し、そして前記像を客観的に評価することを含んでなる方法を提供する。この相変化特性は、一般に、固体/液体あるいは液体/固体の相変化に関し、そしてこの方法は危険物、特に放射性物質の結晶化点の測定に特別な適用を見出す。この像は、通常、カメラによって記録され、そして相変化の発生が初めに観察される点を客観的に測定することができ、それによって正確な、信頼性のあるそして客観的なデータを提供するコンピューターを用いて評価される。 (もっと読む)


【課題】高い駆動性能を得ることができるとともに、簡単な構成で製造が容易な薄板駆動装置を提供する。
【解決手段】薄板駆動装置は、磁場を発生させる磁場発生部を有する台座部と、板材よりなり台座部に対して固定される固定部21と固定部21に連結支持部22を介して連続して形成され連結支持部22にて固定部21に対して互いに直交する2軸A,B中心で傾動可能に支持される1つの傾動部23とを有する薄板部材13と、傾動部23を2軸A,B中心で傾動させるべく該傾動部23に設けられる複数のコイル部14〜17とを備える。連結支持部22は、一方の軸Aに対して平行且つ他方の軸Bに対して直角に延びる第1連結部22aと、一方の軸Aに対して直角且つ他方の軸Bに対して平行に延びる第2連結部22bとが連結された形状とされる。 (もっと読む)


一定速度で動く目的の対象物(1)の3次元再構成。目的の対象物(1)は中心に配置される。目的の対象物(1)は、目的の対象物(1)の周囲に多数の投影角で配置された光学的点光源(27)によって、画像化中に目的の対象物(1)内に焦面が存在しないように目的の対象物(1)からある距離を置いて配置された対向する時間遅延積分(TDI)イメージ・センサ(25)と協働して、画像化される。各TDIセンサ(25)では、行移動速度は目的の対象物(1)の一定速度に同期される。
(もっと読む)


【課題】脳活動の部位のサイズの違いの弁別が可能な生体光計測法を提供する。
【解決手段】光照射器もしくは光検出器を空間的に交互に配置した菱形状プローブを2つ用意し,第一の光照射器と光検出器の間に第二の光照射器か光検出器を配置し,すべてのサンプリング点を用いて画像を再構成し,再構成した画像の最大位置が第一もしくは第二のプローブのサンプリング点に近接しているかを判断し,その結果から,第一もしくは第二のプローブのサンプリング点の位置情報のみを用いて画像を再構成する。
【発明の効果】脳活動領域のサイズの違いを,画像表示することが可能となり,光を用いた生体内代謝物質の濃度計測結果から得られる情報が増加する。 (もっと読む)


光ファイバスキャナが、多光子励起画像化、光コヒーレンストモグラフィ又は共焦点画像化に対して使用され、それらの光画像化において横軸方向走査が、組織内の複数の連続した異なる深度で実行される。光ファイバスキャナは、アクチュエータにより共振又はそれの近くで駆動される片持梁光ファイバを使用して、走査内視鏡として実装される。アクチュエータは、駆動信号でエネルギーを与えられ、その信号により光ファイバは、焦点深度が変化する際に連続して異なる深度で所望のパターンで走査する。様々な技術を、振動光ファイバによる横断方向走査速度より大幅に低速で深度焦点追跡を行うために採用できる。光ファイバスキャナは、共焦点画像化、多光子蛍光画像化、非線形高調波生成画像化に対し、又は位相あるいは周波数変調器及び遅延線を含むOCT走査システムにおいて使用することができる。
(もっと読む)


入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
(もっと読む)


【課題】OCT計測のデータから、皮膚の層構造を正確に解析できるようにする。
【解決手段】皮膚の所定範囲を光干渉断層撮影法(OCT)で計測し、その干渉信号を明度に変換することにより計測データを画像化し、得られた画像から皮膚の層構造を解析する方法であって、前記画像において、角層よりも深部領域で深さ方向に中間明度領域A5 、暗領域A6 及び明領域A7 が順次観察される場合に、皮膚表面A1 から暗領域A6 の手前までを表皮とする。 (もっと読む)


本発明は、光学式雨センサ(4)の検査用の検査装置(1;20;40;50)に関しており、光学式感雨滴センサ(4)は、光ビームの反射成分を測定することによって湿気の程度を検出するように構成されており、雨センサ(4)の装着用の装着装置(5)と、光ビーム内に設けることができる検査装置部(7,21)を有しており、検査装置部は、光ビームの所定成分を反射するように構成された領域を有している。
(もっと読む)


1,621 - 1,630 / 1,656