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国際特許分類[G01N21/84]の内容

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【課題】車椅子技能者であっても精度良く検査が実施できる検査台を提供することを課題とする。
【解決手段】検査物載せ台30は、車両のインストルメントパネルに倣って傾けられている。検査員48は検査物載せ台30に面直な理想的な目線49で上段目線確認部材34を見ている。上段目線確認部材34がミラーである場合には、ミラーに自己の瞳が写る。瞳が中立線44に合致すれば、目線49とミラーの中心とが一致したことになる。車椅子47に座っている検査員48は、上段目線確認部材34、中段目線確認部材35又は下段目線確認部材36を見ながら検査物載せ台30を昇降させ、次に検査作業を行う。
【効果】検査員は首を上下に振る必要がない。すなわち、車椅子技能者にとって使い勝手のよい検査台が提供される。 (もっと読む)


【課題】欠陥検出に適した画像を取得することを目的とする。
【解決手段】被検査物の検査対象領域に照明光を照射し、検査対象領域の基準画像を基準となる基準撮像条件に従って取得し、基準画像をクラスタリング処理して複数のクラスタに分割し、各クラスタが所定の条件に合致するかを判定し、各クラスタが所定の条件に合致しない場合に、所定の条件に合致しないクラスタの撮像条件を変更し、所定の条件に合致しないクラスタの画像を変更された撮像条件に従って取得し、全てのクラスタが所定の条件に合致するまで撮像条件の変更及びクラスタの画像の取得を繰り返し、全てのクラスタが所定の条件に合致すると判定された場合に、所定の条件に合致した各クラスタの画像を合成して検査対象領域の合成画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】表面に細かな凹凸を有する部材であってもその表面の欠陥を検出できる欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象Sの表面の欠陥を検査する装置であって、被検査対象Sに光を照射する投光手段10と、被検査対象Sの表面において反射した光を受光する受光部とを備えた撮影手段20とからなり、投光手段10は、一列に並んで配置された複数の発光体13を有する光源11と、光源11と被検査対象Sとの間に設けられた、各発光体13から被検査対象Sに照射される光を制限する遮光部材15を備えており、遮光部材15は、各発光体13から放出される光のうち、発光体13が並んでいる方向において、各発光体13の光軸から一定の範囲よりも内側の光を遮断し得る複数の遮断部15aを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査面の欠陥を見つけ易く、かつ、検査者が手で持つことのできる大きさでありながらも十分な照射面積を有する表面検査用光源を提供する。
【解決手段】表面検査用光源10を、高圧放電灯12と、内部に高圧放電灯12を収容保持する放電灯収容空間28が形成された放電灯保持部材14とで構成し、発光部16を臨む位置に出光用窓29を設けるとともに、放電灯収容空間28を、発光部16を収容する発光部収容空間30と、出光用窓29の中心および一対の電極24間を通る仮想線CLを中心軸とし、当該仮想線CLを含む断面において、母線BLと、一対の電極24間および母線BLの底面側端を結ぶ直線SLとが成す角度αが常に鈍角である角錐または円錐で形成された反射防止空間34とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】透明体の検出を簡易かつ高精度に行う。
【解決手段】透過光の偏光方向が変化する特性を有する透明体114を含む第一領域を撮像して、垂直偏光画像および水平偏光画像を撮像するカメラ12と、透明体114を載置する載置台113と、カメラ12から載置台113を挟んで、第一領域のうち少なくとも透明体114を含んで撮影される第二領域の範囲を含む位置に設置された偏光フィルタ112と、垂直偏光画像および水平偏光画像に基づく縦横偏光度画像の縦横偏光度の分布に基づいて透明体を検出する画像処理装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】第5世代のマザーガラスの大きさ以上の大きさを有するガラス基板を容易に検査することのできるガラス基板の検査用保持冶具を提供する。
【解決手段】柱状部材43,44が柱状部材41の右端近傍部分41a及び柱状部材42の右端近傍部分42aと共に形成する長方形によって、検査用保持冶具10の柱状部材41,42及び柱状部材43,44の位置関係が強固に固定される。また、柱状部材45,46が柱状部材41の左端近傍部分41b及び柱状部材42の左端近傍部分42bと共に形成する長方形によって、検査用保持冶具10の柱状部材41,42及び柱状部材45,46の位置関係が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】高い照度均一性を得ることができる。
【解決手段】複数の発光素子が基板に同一直線上に配列された1以上の発光素子アレイと、前記発光素子アレイの両端部の外側の前記基板の少なくともいずれか一方に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に接続される平面鏡と、前記発光素子アレイの最大照度と該発光素子アレイの最小照度との差が閾値以内となるように、前記複数の発光素子間の1以上に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に前記基板に接続される両面鏡であって、前記発光素子アレイの照射方向での前記平面鏡の長さよりも短い該照射方向での長さを有する両面鏡と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】浸透液や探傷剤を塗布することなく、線材表面に付いた微小な傷を抜け無く検出することのできる線材表面探傷装置を提供する。
【解決手段】線材1の表面に光りを照射してカメラ2で線材表面1aの傷Kを探す線材表面探傷装置。線材表面1aに対して垂直且つ上方にカメラ2を配置し、そのカメラ2と線材1との間にドーム形状をなすドーム部材5を設ける。ドーム部材5の内面を反射面4とし、カメラ側に向けて光りを照射して前記反射面4で反射させた光りを線材表面1aに均一に照射させる光源6を、前記ドーム部材5の下側開口端内側に等間隔に設ける。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板について、地鉄と酸化物被膜の密着強度の大きさを、非接触かつ非破壊で、簡易的に、しかも短時間で連続的にオンライン評価する方法を提供する。
【解決手段】地鉄表面に酸化物被膜と、該酸化物被膜の表面に絶縁被膜を有する方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する方法であって、前記方向性電磁鋼板の幅方向に亘る領域を照明する工程と、前記方向性電磁鋼板の照明された領域を含む範囲を撮像して撮像画像を得る工程と、前記撮像画像中、画像処理により前記方向性電磁鋼板の照明された領域の輝度値Lを得る工程と、方向性電磁鋼板の輝度値Lと曲げ剥離径Dとの関係式に基づき、前記輝度値Lから曲げ剥離径算出値Dを算出する工程とを有する方法で、方向性電磁鋼板の酸化物被膜密着強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】円筒体90(90’)の種々の径サイズに容易に対応しながら、高い検査精度を確保する。
【解決手段】円筒体90(90’)の両側端部の内周面92に一対の基準部20,20を接触させ、前記円筒体90(90’)と前記一対の基準部20,20との接触部分が前記円筒体90(90’)の内周面92上で周方向にずれていくように前記円筒体90(90’)を回転させ、前記円筒体90(90’)の内周面92と前記一対の基準部20,20との2つの接触部分を通る仮想的な直線に対し、前記円筒体90(90’)の外側から対峙する基準線上またはその近傍に対して表面状態の検出を行う。 (もっと読む)


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