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国際特許分類[G01N21/88]の内容

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【課題】金属製部品及びプラスチック製部品の表面及び内部に存在する微細なキズ、バリを、画像処理技術を用いて検知する検出装置において、目視検査を超える検出精度、検出速度を有し、かつ従来の画像処理技術を使用する自動検出装置を超える検出精度を有する検出装置、及び検出方法を提供する。
【解決手段】検査部品と全く同じ形状の無欠陥標準部品とを、全く同じように回転、傾動、停止させる機構を有し、停止させるごとに両部品の画像を撮影するカメラを有し、撮影を効果的に行うための照明を有し、撮影した両部品の画像をコンピューター上で重ね合わせて比較する処理を行う画像処理コンピューターを有し、両部品の画像の不一致をキズ、バリとして表示するモニターを有する検出装置により、金属製部品及びプラスチック製部品の表面及び内部に存在する微細なキズ、バリを検出する。 (もっと読む)


【課題】 微小細粒(タガント)を付与した物品の真贋判定を行う際に、撮影画像に含まれるタガントがコピーや印刷等によって付与されたものでないことを明確に区別して、真贋判定を効率よく行うことが可能な真贋判定装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品1の基材11上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガント12をランダムに配置しておく。物品1に対して異なる方向から光を照射し、複数枚の画像を撮影する。撮影された複数枚の画像の差分を抽出することによりタガント12に影9が生じているか否かを判断する。影9が生じている場合は、真の物品であると判断する。これによりカラーコピーされたタガントでないことを効率よく判断できる。 (もっと読む)


【課題】本実施形態では、検査対象物が各種のものであっても、柔軟に対応して検査目的を達成できる表面パターンの検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】この実施例では、予め撮像した参照用検査対象物の撮像信号に基づく参照用パターンデータを用意し、検査用対象物を撮像した撮像信号に基づくリアル撮像パターンデータを取得し、前記リアル撮像パターンデータを前記検査用対象物のリアル速度情報に基づき圧縮及び又は伸張して修正パターンデータを生成し、前記修正パターンデータと前記参照用パターンデータを比較して、類似か非類似を判定し、判定結果を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化の診断を高精度で行う。
【解決手段】金属製の対象物体の腐食により生じる錆を撮影して得た発錆箇所に係るRGB色空間の錆画像情報をHLS色空間の錆画像情報に変換するHLS変換部115と、変換後のHLS色空間の錆画像情報に係るHLS値が、発錆箇所が錆びているとする際の基準となる錆色領域の範囲内に含まれるか否かを判定する診断実行判定部121と、HLS値が錆色領域の範囲内に含まれる旨の判定が下された場合、対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化を診断する劣化診断部123と、を備える。錆色領域は、腐食の段階が初期の際に現れる赤茶色系統の初期錆、および、腐食の段階が前記初期よりも進んだ後期の際に現れる黒褐色系統の後期錆を共に錆として捉えることを考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】パターン化位相差フィルムの欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】投光機11と撮影装置12との間に、第1及び第2偏光板13,15を配置する。第1及び第2偏光板13,15の間に、検査対象のパターン化位相差フィルム20を配置する。撮影装置12側でフィルム20と第2偏光板15との間にλ/4波長板14を配置する。第2偏光板15を回転させて、第1偏光板13の透過軸をフィルム20の光学軸に対し45°傾けた状態で、第2偏光板15の透過軸を前記λ/4波長板14の光学軸に対して+45度にした第1状態で撮影装置12により第1画像を撮影する。第2偏光板15の透過軸をλ/4波長板14の光学軸に対して−45度にした第2状態で撮影装置12により第2画像を撮影する。第1画像と第2画像とを第1及び第2位相差領域が一致する位置で重ね合わせて合成する。得られた合成画像に基づき欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 透明な物体の表面に付着した微小な異物、及び透明な物体の表面の微小な欠陥を精度良く検出することができる観察装置を提供する。
【解決手段】 表面観察装置は、光源装置、偏光変換装置、ハーフミラー、レンズ、受光モジュール、回路基板、筐体、処理装置などを備えている。受光モジュールは、偏光フィルタ151、マイクロレンズアレイ153、イメージセンサなどを有している。そして、偏光フィルタ151の+Z側の面とマイクロレンズアレイ153との間隙Dintは、マイクロレンズアレイ153におけるレンズピッチPml以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】1台のカメラで検査対象物の複数箇所の画像を取得しながらも、検査時間の短縮が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部15は、エリア画像内において互いに離間した複数の領域を抽出領域とするように設定データを決定し、設定記憶部13に書き込む。画像取込部111は、これら複数の抽出領域の全てについてカメラ2から部分画像を取り込み、抽出領域ごとに部分画像を記憶部112に記憶する。これにより、記憶部112には、各抽出領域について、時間経過に伴って取り込まれた複数の部分画像が記憶されることになる。画像生成部114は、抽出領域ごとに複数の部分画像を時系列に沿って並べて二次元画像を生成し、画像記憶部115に二次元画像を抽出領域ごとに記憶する。 (もっと読む)


【課題】 不良の太陽電池パネルについて低下した出力電力の推定値を算出する太陽電池アレイの検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池パネル10を含む太陽電池アレイの検査方法であって、太陽電池アレイに直流電源6を接続して通電し、太陽電池アレイの太陽電池パネル10の画像を取得し、画像を解析して指標を算出し、指標に対する太陽電池パネル10の出力特性を用いて太陽電池パネル10の出力電力の推定値を算出し、算出した推定値に基づいて太陽電池パネル10を交換すべきか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】表面に細かな凹凸を有する部材であってもその表面の欠陥を検出できる欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象Sの表面の欠陥を検査する装置であって、被検査対象Sに向けて光を放出する投光手段10と、被検査対象Sの表面において反射した光を受光する受光素子21sを備えた撮影手段20と、を備えており、投光手段10は、光源11と、光源11と被検査対象Sとの間に設けられた、光源11から被検査対象Sに照射される光を制限する遮光部材15と、を備えており、遮光部材15は、光源11から放出される光を通過させるスリット15hを備えており、スリット15hは、被検査対象Sの表面が平坦面である場合において、該スリットを通過して前記被検査対象の表面で反射する光の光軸方向と前記撮影手段の受光部の光軸方向とが同軸となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】結晶粒界や光学系のムラによる画像の濃淡差が発生しても内部クラックを検出することの出来るシリコンウエハ検査方法および装置を提供する。
【解決手段】赤外照明光を円偏光フィルタを用いて円偏光し、シリコンウエハに対して照射する。シリコンウエハ表面,および裏面での反射光は偏光方向が反転するため,円偏光フィルタを透過することは出来ない。
一方,内部にクラックなどの欠陥があれば照明光は乱反射するため無偏光となり,円偏光フィルタを透過することが出来るため,カメラにて撮像が可能である。このため,クラック等の欠陥で乱反射した照明光のみを撮像し画像処理装置で検出することで,クラック等の欠陥の有無を検出することが可能となる。 (もっと読む)


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