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国際特許分類[G01N21/88]の内容

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【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】被検物を高温に加熱することなく、被検物の放射率を測定する放射率測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1放射エネルギの赤外光を被検物に照射する赤外光照射工程と、前記赤外光を照射された前記被検物からの反射赤外光から第2放射エネルギを測定する測定工程と、前記第2放射エネルギと前記第2放射エネルギとに基づいて前記被検物の放射率を算出する算出工程と、を含む放射率測定方法である。 (もっと読む)


【課題】光沢面の角度の情報を光学的に明度と色に変換し、変換後の画像から得られる明度と色から光沢面の角度を抽出することにより、光沢面の外観の検査を容易にする。
【解決手段】光源1は、第1の偏光要素4を通して光沢を有する検査対象7に円偏光を照射する。撮像装置2は、楕円偏光を直線偏光にする第2の偏光要素5を通して検査対象を撮像する。処理装置3は、撮像装置2から撮像した画像から抽出される画素ごとの明度と色との情報を用いて検査対象7の表面の角度に換算する換算部33と、画素ごとの角度をグループ化することにより同じ角度を有した平面を抽出する面抽出部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な欠陥を確実に検出し得る欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】光強度分布が全方向において周期的に徐々に変化している照明パターンにより、被検査体12の被検査面20を照明する照明部18と、照明部の照明パターンにより被検査面を照明した状態で、被検査面を撮像する撮像部22と、撮像部により取得された被検査面の画像に基づいて、被検査面における欠陥を検出する処理部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】微細な傷等を見逃すことなく被検査体の正確な外観検査を行うことができる外観検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、被検査体(2,2')に透過光又は反射光を照射して被検査体(2,2')の表面の検査を行う外観検査装置(1,1')において、被検査体(2,2')に照射する透過光又は反射光の一部を遮蔽して被検査体(2,2')の表面に明部と暗部の境界領域を形成することにした。また、前記透過光又は反射光を被検査体(2,2')に対して相対的に移動させることにした。さらに、前記透過光又は反射光を被検査体(2,2')に対して相対的に移動させながら被検査体(2,2')の表面の画像(A1〜An)を複数枚撮影し、複数枚の画像(A1〜An)から前記境界領域の近傍の画像(抽出画像B1〜Bn)を合成して1枚の検査画像(C)とすることにした。 (もっと読む)


【課題】現場作業者、構造物管理者、材料専門家の三者をリアルタイムで同時に結びつけるコンクリート構造物の劣化診断用画像表示システムの提供。
【解決手段】劣化状況を表す画像情報等を共有でき、オンラインで、即時に材料専門家がコンクリートの変状を観察し、劣化状況を診断し、さらに、詳細検査の必要の有無と判断とその方策をたてるための画像を表示することが望まれる。また、劣化状況の詳細の判定とデータ取得には、三者で、音声をその場で相互に交換し、又は、その場で、双方向に連絡して、画像中の着目点位置と画像サイズを指定できるシステム(画像のスケール、縮尺が自動表示される機構も含む)を実現する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の将来の劣化状態を予測できる塗膜劣化予測方法、塗膜劣化予測装置及びコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】塗膜劣化予測装置1の仮想劣化画像作成手段11は、所定のパラメータ及び時間変数に対応する複数の仮想劣化画像を作成する。対象画像作成手段12は、塗装面の撮影画像から対象画像を作成する。仮想プロファイル作成手段13は、仮想劣化画像の統計量として劣化部の個数f、面積率a、標準偏差sを算出し、f−a−s空間座標上に仮想プロファイルを示す。統計量算出手段14は、対象画像から統計量を算出し、対象値特定手段15は、対象画像に近い仮想プロファイルの統計量を特定し、特定した特定量に対応するパラメータ及び時間変数を特定する。劣化予測画像作成手段16は、特定されたパラメータを劣化進行モデルに入力し、時間変数に特定された値よりも大きい値を入力して、劣化予測画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカラーフィルタ基板の自動欠陥検査装置で、前記カラーフィルタ基板上の欠陥を平面の面積サイズ判定だけでなく、同時に高さ方向の欠陥判定を行うことで、極めて効率のよい欠陥検査が行える立体欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カラーフィルタ基板の平面方向と高さ方向の欠陥を同時に検出する立体欠陥検査装置であって、前記カラーフィルタ基板を載置しXY平面上を搬送させる搬送手段と、前記カラーフィルタ基板上をカメラと光源が同期かつ軸移動可能な撮像手段と、前記撮像手段により得られた撮像データに対して演算処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段で得られた立体欠陥データにより前記カラーフィルタ基板の合否判定を行う手段を具備することを特徴とする立体欠陥検査装置である。 (もっと読む)


【課題】マスク基板に形成された光学歪みによる不具合が解消され、欠陥検出の感度を高くできる検査装置を提供する。
【解決手段】光源装置1から出射した照明光をフォトマスク8に向けて透過検査用として投射する第1の照明光学系(4〜7)と、前記フォトマスク支持すると共に第1の方向及び第1の方向と直交する第2の方向に移動可能なステージ9と、フォトマスクを透過した透過光を対物レンズ11及び偏光分離手段13を介して受光する光検出手段(17,18)と、光検出手段から出力される輝度信号を受け取り、フォトマスクに存在する欠陥を検出する信号処理装置19とを具える。信号処理装置は、マスクパターンが形成される前のマスク基板の透過光の輝度分布データを記憶したメモリと、前記輝度分布データに基づいて前記光検出手段から出力される輝度信号又は光源装置から放出される照明光の強度を補正する補正手段を有する。 (もっと読む)


【課題】目視される物体の表面に関する3次元データの品質の指示を表示するための方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】目視される物体202の表面210の画像500を獲得して、表示するステップであって、画像500の複数のピクセル231、232、233、234は、目視される物体202上の複数の表面ポイント221、222、223、224に対応する、ステップと、複数の表面ポイントに対応する複数のピクセルの各ピクセルに関して、ピクセルに対応する表面ポイントに関する3次元座標が利用可能性であるかどうかを判定するステップと、ピクセル231に対応する表面ポイント221に関する3次元座標が利用可能でない各ピクセル231に関する第1のオーバーレイ250を表示するステップとを備える方法。 (もっと読む)


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