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国際特許分類[G01N21/89]の内容

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【課題】 食品を包装するフィルム状の包装袋を有する被検査物の噛み込みやシワに起因するシール不良等をシール部の折れ曲がりの影響を受けることなく、極めて良好に検査できる実用性に秀れた光学検査装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構に設けられる間隙部10においてこの搬送機構により搬送される被検査物7に照明光を照射する照明部3と、前記間隙部10の下方から前記被検査物7を撮像する撮像部2と、該撮像部2で撮像した前記被検査物7の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、該画像処理部で行った画像処理の結果を表示する表示器8とを備えた光学検査装置1であって、前記照明部は搬送機構の上方に設けるとともに、前記照明部3の発光面9が間隙部10の間隙距離よりも搬送流れ方向に広く設ける。 (もっと読む)


【課題】離型紙を用いてプリプレグを製造するに際し、プリプレグの離型紙が付着している側の欠点の位置や種類を特定し、検査時間の短縮や検査精度の向上を図ることができるプリプレグ欠点検査方法を提供すること。
【解決手段】離型紙に樹脂をコーティングした樹脂フィルムを、シート状に配列された炭素繊維束、または布状の炭素繊維の少なくとも片面に配置した後、該炭素繊維束中に樹脂を含浸させ、その後連続的に巻き上げてプリプレグを製造する工程に用いられる、プリプレグの離型紙側の欠点を検査する方法において、該少なくとも片面に配置される樹脂フィルムの繰出し部から樹脂含浸までの間に、該樹脂フィルム面に照射手段によって光を照射し、該樹脂フィルムからの反射光を受光手段により検出し、該受光手段により検出された反射光の信号と予め設定した閾値との比較によって樹脂フィルム面の欠点を検出、判定し、欠点をスジ欠点、異物欠点ならびに樹脂欠陥欠点に分類することを特徴とする、プリプレグ欠点検査方法。 (もっと読む)


【課題】不良品を的確に排出可能な極めて実用性に秀れた光学検査装置の提供。
【解決手段】搬送機構により搬送される被検査物を照明する照明部と、被検査物を撮像する撮像部と、被検査物の撮像データをもとに画像処理を行う画像処理部と、画像処理の結果をもとに良否判定を行う良否判定部と、被検査物の通過を検知可能な通過検知部と、良否判定部により不良と判定された被検査物を排出する不良品排出部とを備え、不良品排出部は照明部及び撮像部の搬送下流側で所定時間の間作動させることで不良と判定された被検査物を排出するように構成した光学検査装置であって、被検査物の搬送方向長さを検出する長さ検出部を設けると共に、この長さ検出部により検出される被検査物の搬送方向長さが所定長さより長い場合に不良品排出部の作動時間を長くする排出制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、チップ部品を装填するためにチップ部品位置決め用の撮像と、チップ部品の側面の割れなどの検査するためにチップ部品位置決め用の撮像とを同一ステーションで同一の撮像装置を行い、スループットの高いテーピング装置及びテーピング方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、キャリアテープの各収納溝内に吸着装填ノズルによりチップ部品を順次装填し、カバーテープで当該収納溝の開口部を閉塞するテーピング装置またはテーピング方法において、前記吸着装填ノズルにより吸着保持された状態のチップ部品の底面と側面を異なる位置で同一の撮像カメラで撮像し、前記側面の撮像結果に基づいて前記側面を検査し、前記底面の撮像結果に基づいて前記チップ部品を前記収納溝に装填する位置決めすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送中のガラス板を停止させることなく、搬送方向に直交する向きの直交端面及びその近傍を撮像することのできるガラス板の端面撮像装置およびその撮像方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス板の端面撮像装置5は、水平状態でガラス板を所定方向に搬送する搬送手段3と、搬送手段3で搬送されるガラス板2の搬送方向と直交する向きの直交端面4a(4b)及びその近傍を撮像する撮像手段7(7a,7b)と、撮像手段7(7a,7b)を、ガラス板2の搬送方向に対して斜め方向に移動させる移動手段8と、ガラス板2の搬送時、撮像手段7(7a,7b)と直交端面4a(4b)との距離を一定に保ちつつ、撮像手段7(7a,7b)を移動手段8により直交端面4a(4b)に沿って移動可能とする移動制御手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】製造ライン等において、複屈折特性を有する光学補償層が形成された被検査フィルムの光学的欠陥検査を簡易かつ容易に行うことができる複屈折特性を有する部材の検査方法、および、これを利用する複屈折特性を有する部材の製造方法を提供する。
【解決手段】前記被検査部材の光学補償層の複屈折特性を相殺する補正部材を用い、かつ、ラインセンサを用い、このラインセンサを、前記被検査部材の搬送方向に対して受光素子列を傾斜して配置することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被検査物を治具などで掴んだり吸着することなく、円筒状の被検査物を、決まったセンサ位置にて、中心軸の周りで回転させ、全周面にわたって、また必要に応じて端部も同時に、欠陥検査が行えるようにする。
【解決手段】磁性材料からなる被検査物に磁界を印加し、その表面の欠陥部に生じた漏洩磁界の乱れを磁気センサを用いて検出する磁気探傷方法である。被検査物10は円筒状であって、その外周面が回転用ベルト12に接触しており、回転用ベルトを介して被検査物に対向している永久磁石14によって被検査物に磁界が印加されると共にその磁力により被検査物が回転用ベルトに引き付けられ、磁石をセンサ位置に停滞させた状態で回転用ベルトを動かすことにより、被検査物がセンサ位置に止まったままで回転用ベルトとの摩擦力で中心軸の周りに回転し、磁気16センサによって被検査物の周面を検査する。 (もっと読む)


【課題】農産物A内部の偏った部分に局所的な障害がある場合でも、的確に検査できる内部品質検査装置を提供する。
【解決手段】本願発明の内部品質検査装置は、農産物Aを載せた受け皿Pを搬送するコンベヤ装置10の挟んだ一側方に、前記農産物Aに測定光を照射する投光部43を配置する。他側方には、前記農産物Aからの検出光を検出する受光部44を配置する。前記受光部44の検出結果に基づき前記農産物Aの内部品質を検査する。前記コンベヤ装置10のうち少なくとも前記投光部43及び前記受光部44の間に、前記受け皿Pを一方向に横回転させる横回転付与手段23,24を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップの天面または下面を支持台で支持することなくキャップの側面だけをハンドリングしてキャップの天面または下面をフリーにした状態で搬送しつつ、キャップを撮像して外観検査を行うキャップの検査装置を提供する。
【解決手段】複数の樹脂製キャップ1を支持して搬送するスターホイール5の各ポケット5aに設けられ、樹脂製キャップ1の側面を真空吸着可能な吸着孔22hと、固定側部材32と回転側部材34とを有し固定側部材32と回転側部材34とが互いに摺接しながら相対回転して、固定側部材32に形成された円弧状溝36と回転側部材34に形成された複数の連通孔39とが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ30と、スターホイール5により搬送される樹脂製キャップ1に下方から投光するための照明50と、照明50から投光され樹脂製キャップ1で反射した反射光を撮影するための撮像装置51とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔板の表面における汚れ、傷、めっき不良、異物の付着等を正確に検出することができる多孔板表面検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】多孔板Wの表面側から反射用の照明光を照射するとともに、多孔板Wの裏面側からバックライト用の照明光を照射して、多孔板Wの表面Waを撮像部4で撮像する。そして、その画像に基づいて多孔板Wの表面Waで反射した反射光12の光量と、多孔板Wの透孔部Wcを透過した透過光11の光量を測定して、これら2つの光量が同一且つ予め設定された範囲の光量となるように、反射用の照明光とバックライト用の照明光の光量を調節する。そして、光量の調節がなされた状態で、多孔板Wの表面Waを撮像して、その撮像した画像に基づいて多孔板Wの表面Waの欠陥を検査する。 (もっと読む)


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