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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】脂肪酸を含む試料から脂肪酸を効率良く除去することができ、なお且つ簡便な脂肪酸の除去方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸を含む試料をγ−Alに接触させることによって、脂肪酸をγ−Alに吸着させて試料中から除去する。このような方法を用いることにより、試料中に含まれる脂肪酸を効率良くなお且つ簡便な方法で除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却炉などの化学反応装置から発生する排ガス中のハロゲン化合物及び硫黄酸化物を、1回のサンプリングと1回の分析で同時に精度良く測定可能な分析方法及び分析用前処理装置や分析用前処理キットを提供すること。
【解決手段】化学反応装置から発生するハロゲン化合物及び硫黄酸化物を含む排ガスを水酸化ナトリウム水溶液に吸収させ、陽イオン交換樹脂を加えてナトリウムイオンを吸着・除去した後、吸収液中に二酸化炭素のパージ用ガスを通気して二酸化炭素を除去した後、吸収液中のハロゲン化物イオン及び硫酸イオンをイオンクロマトグラフ法により測定する。IC法で分析するときの妨害原因となるアルカリ成分と炭酸イオンを除去することで、ハロゲン化合物と硫黄酸化物を同時に精度良く分析できる。また、排ガス吸収液中にオゾンを流して排ガス中のSOxをすべて硫酸イオンに変えると、正確なSOx濃度の測定・分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来以上に優れたキラル識別能力と高い加溶媒分解耐性を兼ね備えたキラルな高分子化合物、及び、従来以上に分離能が高く耐久性に優れた光学異性体分離用クロマト充填剤を提供する。
【解決手段】
下記の構造式1で表されるキラルな高分子化合物。円偏光二色性スペクトル吸収のモル楕円率最大値の絶対値が、溶液試料の測定において1000deg・cm・dmol−1以上である点が特徴。


式中のArは芳香環、R及びRは水素原子又は有機基、R及びRは水素原子又は有機基(RとRが同時に水素原子となることはない)、nは2以上の整数、−X−は−(CH)q−,芳香族基、ビニル基、ヘテロ原子又はヘテロ原子を含む基、qは0以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着材に吸着させて捕集した試料ガス成分をにおいセンサで忠実に検出できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ17と、試料ガス中のにおい成分を吸着する吸着材が充填された捕集管15と、試料ガスを捕集管15に供給するための試料ガス供給部11と、吸着材に吸着したにおい成分を脱着させるために捕集管15を加熱する加熱部14と、吸着材から脱着したにおい成分を押し出すために捕集管15にキャリアガスを供給するャリアガス供給部16を備えている。そしてさらに、試料ガス及びキャリアガスを空間内に一旦保持してにおい成分の濃度を均一にしてから吐出するガス濃度調製部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶液中に溶解している窒素、酸素、メタンガス等を少ないサンプル量で、高精度に測定することが可能なガスクロマトグラフ分析方法を提供する。
【解決手段】溶液中に溶解した窒素、酸素およびメタンガスからなる群から選択される少なくとも一種の溶存ガスを定量分析するガスクロマトグラフ分析方法において、(A)前記溶液から前記溶存ガスを抽出する工程と、(B)抽出された溶存ガスを、冷却されたトラップカラムにより捕捉する工程と、(C)捕捉したガスを放出し、放出したガスを分離カラムにより分離する工程と、(D)分離したガスを検出する工程と、を含む。前記トラップカラムおよび前記分離カラムの双方にモレキュラーシーブ充填カラムを使用する。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物の測定に影響を与えないオゾンスクラバを提供する。
【解決手段】従来のオゾンスクラバに使用されているヨウ化カリウムの代わりに硫酸塩類化合物を使用することで、特定の条件下でもカルボニル化合物の測定に影響を与えないオゾンスクラバを得た。これにより、気体試料中に含まれるカルボニル化合物の測定を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


アルブミン結合性タンパク質/ペプチド複合体(ABPPC)を含むバイオマーカーを用いた診断及び予後診断のための方法及びキット。
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【課題】微量のヒドロキシ化合物を高精度で定量することができるようにする。
【解決手段】試料空気中のメチルアルコールの定量にあたっては、最初に、試料空気を充填部141に導入し、ハロゲン化無水カルボン酸でシリカゲルをコーティングした吸着剤12にメチルアルコールを吸着させて捕集する(ステップS101)。このとき、メチルアルコールとハロゲン化無水カルボン酸とは、エステル化反応を起こし、エステルが生成する。続いて、生成したエステルを溶剤で吸着剤12から脱着し(ステップS102)、溶剤に含まれるエステルの量をガスクロマトグラフ法で定量する(ステップS103)。溶剤に含まれるエステルは、試料気体中のメチルアルコールに由来するので、溶剤に含まれるエステルの量を定量することは、試料気体中のメチルアルコールの量を定量することと等価となっている。 (もっと読む)


【課題】プリンターの性能を維持保証して行くためには、適切な純正インクのみが使用されてきていることを確認する必要がある。純正インクとしてメタノール又はエタノールを含まないものを純正インクとして用いた場合、これらの検出で不正インクの使用履歴を導出できる。しかし、これらの捕捉媒体をカラムに詰めて廃インクを通過させる方法ではカラム中に大きな差圧をかける必要があり、インクポンプの負荷が大きくなる等の問題点がある。
【解決手段】捕捉カラム11中に廃インクを通過させ、捕捉媒体35を透過させないメッシュ状のインク透過膜で仕切られた分離領域33を形成し、選択的にメタノール及びエタノールを捕捉する捕捉媒体35を当該領域内に配置する。分離領域33の脇に廃インクを通過させ得る空隙部を確保することで、小さな差圧でこれらの物質の捕捉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱によって得られる塩化水素を電解液としての酢酸中で電量滴定することにより試料中の塩素量を測定する塩素分析装置であって、滴定セルから排出される酢酸蒸気を確実かつ効率的に処理し得る塩素分析装置を提供する。
【解決手段】塩素分析装置は、試料収容用の内管(11)及び塩化水素回収用の外管(14)から成る二重管構造を備えた反応管(1)、反応管(1)が装入される反応管装入穴を備え且つ当該反応管装入穴の周囲にヒーターが配置された電気炉(9)、電解液としての酢酸が収容され且つ反応管(1)から取り出された塩化水素を電量滴定する滴定セル(3)から主として構成される。滴定セル(3)の後段には、当該滴定セルから排出される酢酸蒸気を熱分解する脱臭管(4)が配置され、脱臭管(4)は、電気炉(9)に収められる。 (もっと読む)


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