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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】 PETのように高い極性を有する合成樹脂を用いた容器包装であっても、その香気成分の収着挙動を評価する目的で好適に用いることができ、さらに、評価の信頼性をより高めることができる液状組成物と、これを用いたこれを用いた香気成分の収着挙動評価方法とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる液状組成物は、収着成分として、炭化水素成分、エステル成分、アルデヒド成分、アルコール成分、およびフェノール成分を含有している。これら収着成分には、蒸発エネルギー値に基づく溶解度パラメーターが26.3以上の化合物が少なくとも1種含有されている。これを用いて香気成分の収着挙動を評価すれば、PET等の高極性材料を用いた容器包装においても、香気成分の収着挙動をより高い信頼性で評価することができる。 (もっと読む)


【課題】シールボックスを使用することなく、かつ簡易でありながら小口及び裏面からの放散を無くした状態で汚染物質の放散量を測定する。
【解決手段】2つの捕集管をコネクターで接続し、上流側の捕集管内に、試験体1をアルミ箔又は銅箔で完全に囲繞した後、試験体表面側の金属箔を所定の寸法で切り取り、表面側のみを暴露状態とすることによって作製した試験体を収容して揮発兼用の一次捕集管7とし、下流側の捕集管に捕集剤10を充填して二次捕集管8とし、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体から放散される揮発性有機化合物を前記一次捕集管7及び二次捕集管8とで捕集した後、この2つの捕集管7,8をそれぞれ熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】試料から放散される極性化合物の評価において高感度、且つ高精度な評価装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】収納容器2をガラス状カーボン製とし、収納容器2内に試料1を設置し、これにキャリアガスを導入し、収納容器2からキャリアガスを排出し、排出ガス中の試料1から放散された極性化合物を測定する。次に、試料1を収納容器2から取り出し、収納容器2を加熱して容器内面に吸着している残留極性化合物を放出してこれを測定する。この方法によれば、試料1から放散される極性化合物の高感度且つ高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 チャンバーを用いた吸着等性能評価手段を確立し得るようにする。
【解決手段】 発生源2を収容する発生源チャンバー3からの被吸着物質等1を、吸着材
等4を収容する吸着材等チャンバー5へ送り、吸着材等チャンバー5から排気を行いつつ
、吸着材等チャンバー5入側と出側の被吸着物質等1の濃度をそれぞれ検出して、吸着材
等4の面積と、吸着材等チャンバー5からの排気量とに基づき、吸着材等4の吸着等速度
を算出するようにしている。 (もっと読む)


前立腺癌、良性前立腺肥大を診断する際に、または陰性診断を下す際に、有利に利用される可能性があるタンパク質バイオマーカーについて説明している。したがって、本発明の一局面では、前立腺癌または良性前立腺肥大の診断を助ける、さもなければ該診断を下す方法を提供する。本発明の一形態では、所定の分子量からなる種々のタンパク質バイオマーカーを検出し、該検出を前立腺癌、良性前立腺肥大の診断と、または陰性診断と相関させることを含む。本発明の別の局面では、本明細書に記載したバイオマーカーの検出に利用可能なキットを提供する。本発明のさらなるものでは、複数の分類子を用いて、良性前立腺肥大の前立腺癌の可能性があるとの診断を下す方法を提供する。本発明の特定の形態では、方法は促進決定木分析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体も提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて低い濃度の不純物まで定量することでき、かつ分析操作中に外部からの汚染を少なくして測定精度を高めることができ、しかも簡単な操作で実施できる水中成分定量用サンプリング装置、およびサンプリング方法を提供する。
【解決手段】水中成分定量用サンプリング装置は、水主配管から分岐されたサンプリングラインに流量調整バルブ、マニホールドを接続し、マニホールドの下流側には、少なくとも一つの流量調整器と複数の固相抽出カートリッジ、さらに必要によりフィルターホルダーが接続される。固相抽出カートリッジには、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、あるいはキレート機能のある樹脂が充填され、フィルターホルダーにはフィルターが取付けられる。サンプリング方法は、この装置に水を流して水中の特定成分を濃縮固定させることにある。 (もっと読む)


第1面(17)と第2面(19)、ならびに壁(23)を有する本体(13)を含む。第1面(17)と第2面(19)の一方は、密封係合で第1導管手段を受け入れる。残りの第1面(17)または第2面(19)は、カラムまたは第2導管(19)と係合する。壁(23)が第1面(17)と第2面(19)の間に延びる。本体(13)は、第1面(17)から第2面(19)へと延びて固相分離媒体アセンブリ(15)を受け入れるチャンバを画定する開口部(25)を有する。第1面(17)と第2面(19)の間の本体の開口部に形成されるチャンバ内に固相分離媒体アセンブリ(15)を含み、チャンバを通る流体の微粒子または望ましくない物質を除去する。本体は、カラムに取り付けられるべき本体取付具に嵌るように構成および配列され、あるいはその本体取付具がカラムまたは検出器と連通するアセンブリの一部である。
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【課題】 微量の気体分子及び気体同位体分子を高感度で検出及び分析するために、気体分子等を分離及び濃縮することが可能な気体分離濃縮装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 気体分離濃縮装置1は、バッチ方式により予め定めた設定量ずつ分離カラム11に導入された試料ガス7から水素分子を分離し、濃縮する成分分離部2と、濃縮された水素分子から分析対象となる水素同位体分子を冷却カラム24によってさらに分離し、濃縮する同位体分離部4と、成分分離部2及び/または同位体分離部4によってそれぞれ分離し、濃縮された水素分子または水素同位体分子の分析前に、最終的な分離処理を行う最終分離部6とを具備する。そして、成分分離部2及び同位体分離部4は、分離された水素分子または水素同位体分子を濃縮部23または同位体濃縮部34を利用し、濃縮することができる。 (もっと読む)


多成分、典型的には生体サンプルから化合物を単離するための方法。この方法は、化合物を反対の電荷に結合して粒子/化合物錯体が形成されるように、結合電荷を有する少なくとも1つの常磁性粒子を使用する。あるいは常磁性粒子は、粒子/化合物錯体を形成するために目標化合物に対してアフィニティーを有するリガンドまたは官能基を有する。錯体は、粒子/タンパク質錯体に磁場を印加することによって固定化することができる。サンプルは、より純粋な形のタンパク質サンプル、または選択された化合物が減少したサンプルが得られるように、さらに処理することができる。
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【課題】 面倒な化学的前処理を必要とすることなく気体中の微量金属元素を高感度で精度よくかつ迅速に定量できるとともに、環境にやさしい気体中の微量物質の定量分析方法、その定量分析装置、そのサンプリング方法およびそのサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 気体Aに含まれる微量物質Mを捕集体2によって捕集し、微量物質Mを捕集した捕集体2を不活性ガス中で高温に加熱して捕集した微量物質Mを気化させ、この気化により生じた気体Gをプラズマ化した後分析することにより、前記微量物質Mの濃度を求めるようにした。 (もっと読む)


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