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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】 試料に含まれる各リポタンパク中のビタミンE類を測定する方法において、各リポタンパク中のコレステロールも同時に測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】 リポタンパクを含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポタンパクを分離し、分離したリポタンパクを、有機溶媒および界面活性剤を含む前処理液と反応させてコレステロールおよびビタミンE類を遊離させ、遊離させたコレステロールおよびビタミンE類を逆相クロマトグラフに供して分離し、分離したコレステロール量およびビタミンE類の量を測定する、測定方法、ならびに前記方法を利用した装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】親水性を高めてタンパク質等の非特異吸着を効果的に抑制することができるイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤、及び、該イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤を用いた糖化ヘモグロビンの分析方法を提供する。
【解決手段】イオン交換基を有し、水の接触角が60°以下であって、表面が親水性化合物で被覆されていないイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤。 (もっと読む)


【課題】特定の型の炭素質材料を含み、所望のタンパク質生成物の収率に悪影響することなく、特定の望ましくない不純物の効果的で選択的な除去をもたらす新規で改良されたタンパク質精製プロセスを提供すること。
【解決手段】方法は、目的のタンパク質および1または複数の不純物を含む試料を、フロースルー様式において、(i)炭素質材料;(ii)炭素質材料とCEX媒体との組合せ;(iii)炭素質材料とAEX媒体との組合せ;(iv)炭素質材料と混合様式媒体との組合せ;(v)炭素質材料とHIC媒体との組合せ、ならびに(vi)炭素質材料とCEX、AEXおよび混合様式媒体との組合せと接触させた後、試料を、アフィニティ媒体、AEX媒体、CEX媒体、HIC媒体または混合様式媒体を含有する1または複数のクロマトグラフィーカラムと接触させ、それによって1または複数のクロマトグラフィーカラムの負担を減少させることを含む。 (もっと読む)


【課題】自動分析化が可能な程度にまで簡素化した工程によってビタミンE類を定性し定量できる、リポ蛋白中のビタミンE類の分析方法を提供するとともに、その分析方法を自動的に実施し得る分析装置を提供すること。
【解決手段】リポ蛋白を含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポ蛋白を分離し、分離したリポ蛋白を有機溶媒及び界面活性剤を含む前処理液と反応させてビタミンE類を遊離させ、次いで遊離したビタミンE類を逆相クロマトグラフに供することを特徴とす
るリポ蛋白中のビタミンE類の分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法を提供する。
【解決手段】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンのうち、モノ体は試料液を有機溶媒で抽出処理し、当該抽出物を分析用試料とし、ビス体は溶液を陽イオン交換樹脂で吸着処理し、酸性溶液で溶出した画分を分析用試料とし、それぞれを親水性相互作用クロマトグラフィーカラムを用いた液体クロマトグラフ/タンデム型質量分析計を用いて分析し、その濃度を合計することを特徴とする、試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド及び少なくとも1つの汚染物質を含有する組成物からイオン交換クロマトグラフィー法を用いて精製する方法を提供する。
【解決手段】連続的に実施される以下の工程:(a)当該ポリペプチドを、第1の伝導率及びpHの負荷バッファーを用いてイオン交換材料に結合させ;(b)当該イオン交換材料を第2の伝導率及び/又はpHの中間バッファーで洗浄して汚染物質をイオン交換材料から溶離し;(c)当該イオン交換材料を第3の伝導率及び/又はpHの洗浄バッファーで洗浄し、ここで、中間バッファーから洗浄バッファーへの伝導率及び/又はpHの変化が、負荷バッファーから中間バッファーへの伝導率及び/又はpHの変化と反対方向であり;(d)当該イオン交換材料を第4の伝導率及び/又はpHの溶離バッファーで洗浄してポリペプチドをイオン交換材料から溶離する。 (もっと読む)


【課題】高速液体クロマトグラフを構成する各機器の設定の煩雑さや複雑さを緩和する、及び検出器から得られたデータ出力の統合化を図る。
【解決手段】コンピュータ80とクロマトグラフ関連機器を構成する各機器間には複数の通信インターフェイスが用いられている。クロマトグラフ関連機器には複数の検出器74、76が含まれ、各検出器から出力されるクロマトグラムの形式が異なっても時間軸を調整して並列して出力される。カラムユニットが直列に配置されている場合には前段と後段の検出器の流路差による検出遅れを補正してクロマトグラムを出力する。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ簡便に8−イソプラスタンを精製できる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る8−イソプラスタンを精製する方法は、第四級アンモニウム塩が固定化されたイオン交換担体に、8−イソプラスタンを含む液体試料を接触させて、液体試料中の8−イソプラスタンをイオン交換担体に保持させるステップ(S102)と、水溶性有機溶媒と水とを主成分とする第一溶出液を用いて、8−イソプラスタンをイオン交換担体から溶離するステップ(S103)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】精度よく8−イソプラスタンを定量できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定のキノキサリノン誘導体を8−イソプラスタンに対して過剰に用いて8−イソプラスタンを蛍光ラベル化するステップ(S101)と、蛍光ラベル化された8−イソプラスタンとキノキサリノン誘導体とを含む反応混合物を、スルホン酸又はスルホン塩が固定化された陽イオン交換担体に接触させて、ラベル化した8−イソプラスタンとキノキサリノン誘導体とを分離するステップ(S102)と、キノキサリノン誘導体と分離された、ラベル化した8−イソプラスタンを定量するステップ(S103)とを含む8−イソプラスタンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の物質が混合されてなる混合物から各物質を分離可能な管径方向分配クロマトグラフフィー(TRDC)分離方法を提供する。
【解決手段】キャリア溶液として、水と親水性溶媒と疎水性溶媒とからなる三成分系の混合液で、三成分相図における均一‐不均一溶液境界線上又は当該境界線近傍の成分比率を有する均一溶液を用い、当該キャリア溶液を、内径が250μm以下のオープンキャピラリーチューブ内に層流条件下で送液することにより分離を行う。TRDC分離に適したキャリア溶液の流速は0.5〜2.0μL/分であり、親水性溶媒としては、アセトニトリル、1‐プロパノール、エタノール、メタノール、ジオキサンが挙げられ、疎水性溶媒としては、酢酸エチル、1‐ブタノール、クロロホルムが挙げられる。 (もっと読む)


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