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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】高温GPC分析において安価に分析精度を向上させるとともに日常の分析操作や装置メンテナンス時の操作性を維持すること。
【解決手段】GPC装置により高温GPC分析を行なう際に、検出用受光素子部を有する電子回路部が設けられた筐体内に温度の振れが±0.5℃以下、好ましくは±0.25℃以下の気体を1.5〜4.5m3/分で供給することを特徴とする分析方法。カラムオーブン及び検出用受光素子部を有する電子回路部が同一筐体内に設けられたGPC装置を用いた場合により大きな利点がある。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフ装置では、自動化がひとつの重要課題である。近年のユーザー層には、液体クロマトグラフィーに関する特別な教育訓練を受けなくとも、比較的簡単に装置を運転したいというニーズが高まってきている。
【解決手段】パージとバブリングの自動化は、それぞれ高圧切替バルブおよび電磁弁をタイムプログラムで制御することにより実現できる。但し、常時、一定のタイムプログラムにより制御することにすると、余計にパージしたり、過剰にバブリングしたりと、インテリジェントな自動化装置ではなくなってしまう。インテリジェント化するためには、熟練者の知恵を取り込むような処理フローを考案する必要がある。パージの場合、ポンプが停止している時間に応じて、停止時間が短ければパージ時間も短く、停止時間が長ければ十分にパージ時間を長く取ってコントロールすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体に含まれる多成分の試料を、廉価に高い回収率で回収し得る超臨界流体システム用の試料回収容器、試料回収装置、試料回収方法を提供すること。
【解決手段】 試料を含む超臨界流体を大気圧に近い圧力に減圧し、断熱膨張して形成される液体成分のエアロゾルを含んだ気体COを含有試料毎に分画してリッキッド・ハンドラーのプローブ60へ送り、大気圧下にあるバイアルキャップ100付きの多数本の回収バイアル300へ分注する。エアロゾルを含む気体COはバイアルキャップ100に設けた導入チューブ210の先端から回収バイアル300の内周面308に沿って円周方向よりは下向きに噴き出され、旋回して下降する間に、試料を含む液体成分は内周面308に衝突して捕捉され、気体COはバイアルキャップ100の排気孔109から排出される。 (もっと読む)


【課題】プロテオミクス解析前のサンプル調製時において、特に質量分析前の複雑なペプチド混合物のHPLCによる分離効率を著しく上昇させることにより、高感度なタンパク質同定法を達成し、更にそれに同位体標識法などをくみあわせることにより高感度な比較定量法を提供すること。
【解決手段】タンパク質の質量分析のための前処理として、両性イオンカラムを含む多次元カラムクロマトグラフィを用いるペプチドの分離方法、該分離方法によって得られたペプチドを用いる、タンパク質の質量分析方法、タンパク質の同定方法、及び、該同定方法を用いるプロテオミクス解析法等。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における10種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、改善された特性を有する修飾された分離材料、その調製および液体からの荷電バイオポリマーの分離への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
汎用的な液体クロマトグラフの測定系から、高圧・高速条件下への測定系へメソッドを変換した場合、分析条件による影響が無視できない。また、計算によって得られる変換値は理論値であり、実際の測定には不適な結果が得られる場合がある。さらに従来のメソッドは、現在に至るまでの経験に基づいたノウハウ等により最適化がされており、これらのノウハウをどのように新しいメソッドへ引き継ぐかが問題となる。
【解決手段】
本発明の特徴は、1つは変換前と変換後の測定メソッドによる測定結果のずれを最小にするためにデュエルボリュームの値を使用する。さらに1つは、測定結果にずれが生じた際、そのずれを補正するために測定データの解析から補正値を算出し、その補正値を測定メソッド変換に自動的に反映させる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】分析実行時に制御用PCの表示画面上に現れる操作ウインドウが他の作業の邪魔にならず、且つ必要なときには適切に現れるようにすることで作業性の向上を図る。
【解決手段】連続分析開始・終了、1つの試料に対する分析の開始・終了、エラー発生、警告発生などの分析進行状態や装置状態を示すイベント毎に、操作ウインドウのレイアウトや画面上での表示状態を設定できるようにする。これらの設定情報はユーザ毎に保存されるため、ユーザ毎に操作ウインドウのレイアウトや表示状態を自由に設定できる。これにより、エラーや警告発生時のみ操作ウインドウが最前面に現れたり、分析終了毎にも操作ウインドウが最前面に現れるようにしたり、作業の重要性やユーザの好みなどに応じたカスタマイズが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被処理空中に複数のガス状イオン性物質が共存する場合のイオン交換樹脂の90%除去寿命までの吸着容量の推定方法を提供すること。
【解決手段】イオン交換樹脂に、加速試験用ガス状イオン性物質の全てを高濃度で含有する加速試験ガスを接触させ、該加速試験用ガス状イオン性物質のうち、最小分子長及び最大分子長のものの吸着破過曲線を作成する第1工程と、該吸着破過曲線から、90%除去寿命までの該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの吸着容量を求める第2工程と、該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの分子長を横軸に、該イオン交換樹脂の単位質量当りの90%除去寿命までの該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの吸着容量を縦軸にプロットして、分子長と90%除去寿命までの吸着容量の関係グラフを作成する第3工程と、を有するイオン交換樹脂の90%除去寿命までの吸着容量の推定方法。 (もっと読む)


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