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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】高濃度から微量濃度まで広範囲な定量分析を可能とするアルコール類の定量分析装置を提供する。
【解決手段】アルコール類の定量分析装置は、試料であるアルコール類を吸着して、それを酸性溶離液にて各成分毎に徐々に溶離させることにより、試料に含まれる各アルコール成分と水とを分離する陽イオン交換カラム40と、酸性溶離液と陽イオン交換カラム40によって分離された各アルコール成分との電気伝導度を検出する電気伝導度検出器50と、電気伝導度検出器50によって検出された電気伝導度から、各アルコール成分を定量するデータ処理部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の硫酸処理後に、硫酸水溶液中の多糖あるいはオリゴ糖を効率よく硫酸水溶液から分離・回収できる技術を提供すること。
【解決手段】 バイオマス原料の硫酸処理後に溶出した多糖あるいはオリゴ糖を、硫酸水溶液中における多糖あるいはオリゴ糖との結合活性を有する不溶性素材を用いて、硫酸水溶液と分離することを特徴とする、バイオマスの糖化・回収方法、鉱物の酸処理工程を経て調製された無機物を有効成分とする、多糖あるいはオリゴ糖用吸着剤、これを用いた糖分析用または糖分取用カラム、並びにこれを用いた糖の分析または分取方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれるシュウ酸の影響を受けることなく試料中のアンモニア態窒素の処理挙動と同時に有機物の分解挙動を把握する。
【解決手段】本発明の硝酸態窒素の定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中の硝酸イオンの定量を行う。または溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中の亜硝酸イオンと硝酸イオンの定量を行う。本発明の陰イオンの定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中のシュウ酸イオンと亜硝酸イオンと硝酸イオンとの定量を行う。本発明の三態窒素の定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中のシュウ酸イオンと亜硝酸イオンと硝酸イオンとの定量を行った後に前記試料を陽イオンクロマトグラフに供して前記試料中のアンモニウムイオンの定量を行う。 (もっと読む)


【課題】
多成分一斉分析において、単一充填剤を用いたカラムを用いると、全成分について、定量に支障のない十分な分離を得ることができない可能性がある。そこで、アミノ酸多成分一斉分析において、カラム充填剤の化学的特性に起因する分離困難を解消し、高分離かつ高速分析を可能にすることを目的とする。
【解決手段】
アミノ酸多成分一斉分析において化学的特性の異なる充填剤を用いたカラムを複数本直列に配置して分析を行うことにより、各充填剤の特性による高分離部分を活かした分離が可能になり、分離性能向上および分析の高速化を図れる。 (もっと読む)


【課題】阻害成分除去のための樹脂は高温に対して弱く、保存や搬送時の温度や湿度等の外部環境の影響により吸着機能を低下させる。
【解決手段】外壁部28とフィルター壁部30の間にフィルター壁部30の四方を取り囲んで洗浄液槽32が形成されており、洗浄液槽32には洗浄液が満たされている。従って、洗浄液が所定の厚みで樹脂を取り囲む構造になっているので、外気温に対して樹脂が影響を受けにくく、温度等外部環境に弱い樹脂は守られる構造となる。さらに、構造を工夫することによってカセット上面も洗浄液にて保護することも可能である。 (もっと読む)


ビチューメン材料中の炭化水素化合物を包括的多次元ガスクロマトグラフィーにより分析する方法が開示される。この方法を用いてビチューメン材料中の多環式芳香族化合物(PAC)の量を測定でき、またビチューメン材料の突然変異を起こさせる傾向を測定できる。 (もっと読む)


【課題】連続分析における総分析回数をオペレータに知らせることにより操作ミス等を防止する。
【解決手段】未知試料の分析の手順・内容を規定した第1の分析スケジュールテーブルの各行に設定されている情報から各行に対応する分析回数を求め、これらを加算することで第1の分析スケジュールテーブルに対応する分析回数N1を得る(S10)。標準サンプルの分析の手順・内容を規定した第2の分析スケジュールテーブルについても同様に分析回数N2を得る(S11)。そして、第2の分析スケジュールテーブル中の全分析を第1の分析スケジュールテーブル中の何行毎に挿入するかを指定する数値の入力値Nに応じて、連続分析中の挿入回数を計算し、その挿入回数とN1、N2とから総分析回数Tを算出して(S12)画面上に表示する(S2)。 (もっと読む)


HPLC装置は、拡散結合された第1および第2のチタン基板から形成される熱交換器を備えている。少なくとも2つの逆流用導管は、第1と第2の基板の間に画定されている。
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【課題】迅速に固定相の性質の制御を行うことができるクロマトグラフィ用カラム充填剤及びクロマトグラフィ用カラムを提供する。
【解決手段】クロマトグラフィ用カラム10では、ガラス等からなるカラム筒12内にカラム充填剤1が充填されている。また、カラム筒12の周囲には、コイル11が巻かれている。カラム充填剤1には、少なくとも磁性微粒子とその周囲に形成された温度応答性高分子層とが設けられている。例えば、球状の磁性微粒子が温度応答性高分子層により覆われて構成されている。また、1又は2以上の磁性微粒子がシリカ系物質に覆われ、このシリカ系物質が温度応答性高分子層に覆われて構成されていてもよい。更に、1又は2以上の磁性微粒子、及び1又は2以上のシリカ系粒子が温度応答性高分子層により覆われて構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】疎水性物質吸着能力が高い化合物、それを用いて形成された架橋重合体粒子および吸着剤の提供。
【解決手段】一般式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を有する化合物を用いる。


式(I)、(II)中、A,Bは直接結合、又は2価の有機基。Rは炭素数2〜20のフッ化アルキル。一般式(II)中、Rはハロゲン原子。 (もっと読む)


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