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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】 移動相の濃縮装置を有するクロマトグラフィー装置に用いられたときに、蒸発装置への移動相の供給が途絶えた場合でも安定した運転を実現することができる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 無端状の流路13と、第一及び第二の排出用流路16、17とを有する擬似移動床式クロマトグラフィー装置において、蒸発装置18〜20に移動相を供給するための第一の排出用流路16に、第一の排出用流路16における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置18〜20からの留出液を供給し、同様に、蒸発装置27〜29に移動相を供給するための第二の排出用流路17に、第二の排出用流路17における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置27〜29からの留出液を供給する。 (もっと読む)


【課題】 標準作業手順書の作成の労力を軽減し、手順漏れ等のミスも減らす。
【解決手段】 作業者が分析を実行する際の操作手順に従ってキー/マウス操作を行うと(S2)、その操作内容が終了の操作であるか否かが判定され(S3)、終了の操作でない場合には、操作情報変換テーブルを参照して操作内容から対応する文字情報が抽出され、抽出された文字情報はワーキングRAMなどのメモリ領域に記録される(S4)。終了操作が為されるまでこれを繰り返して文字列を追記し、終了操作があるとメモリ領域に記録しておいた全ての文字列から成る文書ファイルを出力して、標準操作手順書として表示させる(S6)。 (もっと読む)


イオンクロマトグラフィー装置は、(a)第1クロマトグラフィーカラムと、(b)第1クロマトグラフィーカラムの体積の0.9倍以下である体積を有する第2クロマトグラフィーカラムと、(c)さらなる分析のために分離イオン種を第1室から第2室へ選択的に移送することを可能にする、前記第1カラムと第2カラムとの間に配置されるバルビングとを備える。 (もっと読む)


再生剤再循環ループを用いる抑制型イオンクロマトグラフィー装置であって、(a)イオン分離装置(34)、(b)膜サプレッサ(36)、(c)検出器(38)、(d)再生剤溶液の容器(40)、(e)イオン分離装置とサプレッサとの間の第1の導管、(f)再生剤溶液容器とサプレッサとの間の第2の導管、(g)サプレッサと再生剤溶液入り容器との間の第3の導管、及び(h)検出器出口とは流体連通していない再生剤溶液再循環ループを有する抑制型イオンクロマトグラフィー装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、液体クロマトグラフにおいて、分析作業者の誤認識,誤作業の少ない指示によって、分析装置の起動から分析の終了までを自動で行うことに関する。
【解決手段】
本発明は、分析工程の動作条件,準備運転工程の動作条件,再生工程の動作条件を代表名で関連付け、代表名の入力で関連した動作を自動実行することに関する。これにより、分析作業における作業者の負担軽減と作業及び分析結果の確実性を確保できる。本発明により、自動化が強化された液体クロマトグラフ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、分析サイクル時間を短縮化等に関する。
【解決手段】
本発明は、液体クロマトグラフ分析において、試料注入から次の試料注入までのサイクル時間を一定とし、カラムが溶離液により平衡化する前に試料を注入することに関する。各注入分析サイクルにおける溶離液の切り替えタイミングおよびサンプル注入のタイミングを同期させることにより、カラムが必ずしも平衡状態に至らなくとも、各成分ピークの保持時間が比較的再現性良く溶出される性質を応用したものである。 (もっと読む)


それぞれ固体緩衝剤およびイオン交換樹脂を含む、一連のクロマトグラフィー材料の使用を通じて、タンパク質をそれらのpI値に基づいて混合物から分離できる。各固体緩衝剤は安定したpHを発生させるので、通過するタンパク質は正味電荷を有して、適切なイオン交換体の手段によって分離できる。このようにして、同定および研究のためにタンパク質が複雑な生体液から分離できる。
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【課題】分析時における濃縮カラムに由来するバックグランドノイズを低減し、かつ、バックグランドのレベルの変化を抑えイオン成分の定量的な観測を容易にする濃縮イオンクロマトグラフ測定方法および濃縮イオンクロマトグラフ測定装置を実現する。
【解決手段】濃縮カラムにより濃縮された測定対象イオンを溶離液により分離カラムに供給して分析を行う濃縮イオンクロマトグラフ測定方法において、測定対象イオンを濃縮カラムに濃縮する第1のステップと、溶離液を濃縮カラムを介して分離カラムに流入させ測定対象イオンの分析を行う第2のステップと、溶離液を濃縮カラムを介さずに分離カラムに流入させ測定対象イオンの分析を継続させる第3のステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分析装置を制御するとともに分析データを収集したり処理したりするデータ処理装置において、連続運転の時間が長くなるとメモリリークにより動作が不安定になる等の問題が発生する。
【解決手段】 例えばメモリ不足検出部11が使用可能なメモリ容量が減ったことを検出して再起動要求を出すと、分析状況監視部12は管理下の分析装置の分析スケジュール情報を収集し、各分析装置の分析状況を把握する。この結果により、中央制御部10は最も時間的に早い分析の合間を見つけて自動的に再起動を実行し、メモリ13を初期化することで未解放領域を強制的に解放させる。これにより、分析に支障をきたすことなくメモリリークを回避して、安定した信頼性の高い分析を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリによる糖鎖切り出し反応を行った後の試料液に対して、簡便且つ安定した中和処理を行うことのできる糖鎖切り出し装置を提供する。
【解決手段】 糖タンパク質を含む試料液をアルカリ溶液中で加熱して糖鎖を分離させる反応槽15と、イオン交換樹脂を充填した2つのカートリッジ17a、17bを設け、反応槽15から送出された試料液を該カートリッジに通液することで中和処理を行う。カートリッジ17a、17bは2つの流路切り替えバルブ16a、16bによって並列に接続し、バルブ16a、16bを切り替えることによって、中和処理に使用するカートリッジを選択すると共に、使用しないカートリッジには酸及び水を通液することでカートリッジ内のイオン交換樹脂を再生できるようにする。 (もっと読む)


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