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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】自動分析化が可能な程度にまで簡素化した工程によってビタミンE類を定性し定量できる、リポ蛋白中のビタミンE類の分析方法を提供するとともに、その分析方法を自動的に実施し得る分析装置を提供すること。
【解決手段】リポ蛋白を含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポ蛋白を分離し、分離したリポ蛋白を有機溶媒及び界面活性剤を含む前処理液と反応させてビタミンE類を遊離させ、次いで遊離したビタミンE類を逆相クロマトグラフに供することを特徴とす
るリポ蛋白中のビタミンE類の分析方法。 (もっと読む)


【課題】高純度チタンの製造方法において原料として用いるTiCl4中の金属不純物の分析方法、及びこの方法を工程管理に用いる高純度チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)TiCl4中の金属不純物の濃度をICP−MSで測定する。前記の測定を、TiCl4を硫酸と反応させ、続いて蒸発乾固させることにより塩素分を除去し、更に、フッ化水素酸溶液を加え、陰イオン交換カラムを通してTi分を除去した後に行えば、不純物としてのVの濃度を、定量下限が0.015ppmという高い精度で測定することができる。
(2)TiCl4をサンプリングし、(1)の方法でTiCl4中の金属不純物(特に、V)濃度を測定し、その測定結果を製造工程へフィードバックして製品中の金属不純物が所定濃度以下となるように製造工程を制御する。高純度のチタンを安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いたヘモグロビン類の測定方法に関し、特に安定型ヘモグロビンA1cを高精度で測定することが可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いて、アセチル化ヘモグロビン、カルバミル化ヘモグロビン、不安定型ヘモグロビンA1c、安定型ヘモグロビンA1c、ヘモグロビンA、ヘモグロビンA2、ヘモグロビンS及びヘモグロビンCからなる群より選択される少なくとも1種を測定するヘモグロビン類の測定方法であって、溶存酸素濃度が2.5mg/L以上の溶離液を用いるヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


【課題】高流量送液を可能とする新規なマイクロ流路系を提供すること。
【解決手段】内口径0.5mm以上のカラム層を有するマイクロ流路系1であって、該カラム層は、ビーズベット長4mm以下になるようビーズが充填されているハイブリット形成部111と、該ハイブリット形成部111の下流領域に設けられた送液の高速化に寄与する送液促進部112とからなり、マイクロ流路内での目詰まり、及び、内圧上昇を防止することにより、高流量送液を可能とするマイクロ流路系を提供する。 (もっと読む)


【課題】親水性を高めてタンパク質等の非特異吸着を効果的に抑制することができるイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤、及び、該イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤を用いた糖化ヘモグロビンの分析方法を提供する。
【解決手段】イオン交換基を有し、水の接触角が60°以下であって、表面が親水性化合物で被覆されていないイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤。 (もっと読む)


【課題】外部のナトリウムまたは他の電解質の源を必要としない、その場で溶離剤を生成する装置および方法を提供する。自己−抑制型溶離剤を生成する装置並びに方法において利用でき、第二のサプレッサーカラムは不要であり、単一の試験サンプル中のカチオンおよびアニオン両者を分析するのに適した方法及び装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(1)を含み、該ハウジングは流出液流チャンネル(9)を有し、該チャンネルはこれを通して流体流れを可能とする。該流出液流チャンネル(9)はクロマトグラフィー物質(15)を含む。該装置は、第1及び第2の電極(11、13)を含み、該クロマトグラフィー物質(15)の少なくとも一部は、前記第1及び第2の電極(11、13)の間に配置され、かつ該装置を通る流体の流れが、前記第1及び第2の電極(11、13)と接触状態にあるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、“溶液の干渉”を避けることに関する。
【解決手段】
本発明は、液体クロマトグラフィ装置において、前段分離カラムと後段分離カラムの間に、中段分離カラムを追加接続することに関する。また、好ましくは、切り替え手段や複数の溶液を混合し送液する送液手段を追加し、分離能の向上を図る。本発明によれば、“溶液の干渉”を避けることができる3次元液体クロマトグラフィ装置を実現できる。これにより、親水性成分と疎水性成分が混ざり合った複雑な試料に対しても、オンラインで一斉分離分析することができる。 (もっと読む)


【課題】溶離液に純水だけを使用することにより、アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体を短時間で且つ一斉分析可能な分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体からなる群より選択される何れかの分析物を含む試料を分離カラムに導入する工程、ここで、当該分離カラムは水酸化物イオン又はヒドロニウムイオンを対イオンとする強電解性イオン交換樹脂が充填されてなり、前記分離カラムに非電解質溶液からなる溶離液を流すと共に当該流れ方向に電圧を印加することによって前記試料に含まれる複数の分析物の溶出時間をコントロールする工程、及び前記分離カラムから溶出される夫々の分析物を検出する工程、を含む。 (もっと読む)


この発明は液体状の媒体からタンパク質を分離する方法に係り、タンパク質を含んだ液体状媒体を生成し、150m/g超の比表面積と0.35ml/g超の細孔容積と40meq/100g超のイオン交換容量と15ml/2g未満の水中における沈降容積を有する粘土材料を生成し、前記の粘土材料を3.5ないし9.0のpH値に平衡化し、前記液体状媒体を前記平衡化された粘土材料によって処理し、浄化されタンパク質が削減された液体状媒体を粘土材料から分離することからなる。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


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