説明

国際特許分類[G01N30/02]の内容

国際特許分類[G01N30/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N30/02]に分類される特許

151 - 160 / 232


【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】以前は経験と勘に頼っていた液体クロマトグラフの負荷量やカラムサイズの決定を適切に支援し、作業効率を向上させる。
【解決手段】液体クロマトグラフの制御用パソコンの条件決定支援プログラムは、実行されるとディスプレイにウインドウ71を表示し、事前の薄層クロマトグラフィで実測された各成分の移動度Rf1,Rf2をユーザにテキストボックス72,73から入力させる。なお、この移動度Rf1,Rf2の入力は、スポット指示領域74に描画される薄層板の図形81上で、薄層クロマトグラフィの結果に応じた位置にスポット図形82a,82bをマウスでドラッグ移動することで行うこともできる。移動度Rf1,Rf2の指定後にOKボタン76をクリックすると、各サイズのカラム(S,M,L,・・・)について、好適な分離度(例えば、Rs=1)を実現するための負荷量が計算されて結果表示領域75に表示される。 (もっと読む)


置換クロマトグラフィー方法は、1以上の分離される成分を含む混合物を、陰イオン交換材料を含む固定相にロードする工程;一般式Cen(Ar)を有するポリ芳香族ポリ陰イオン性置換剤化合物を含む混合物を固定相にアプライすることによって、固定相から1以上の成分の少なくとも1つを置換する工程であって、式中、Cenは、中心となる結合または基であり、Arは、芳香族核であり、wは、2からCen上の部位の最大数であり、そしてArは、複数のAnによって置換され、式中各Anは、独立して、スルホナート、カルボキシレート、ホスホナート、ホスファート、スルファートとして定義され;そしてArは複数のGによってさらに置換され、Gは独立して、H、C〜Cアルキル、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシとして定義される工程を含む。加えて、この方法に有用なポリ芳香族ポリ陰イオン性置換剤化合物の一群を開示する。
(もっと読む)


本発明は、クロマトグラフと質量分析計とを組み合わせて試料を分析する工程と、工程a)からの出力を他の分析測定と調整して炭化水素原料油流れの組成を決定する工程とを含む、少量の炭化水素試料から炭化水素原料油流れの組成を決定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】第1のアミノ基の保護と陽イオン交換クロマトグラフィーとを組み合わせた、ペプチド混合物を単純化する方法を提供する。
【解決手段】1タンパク質あたり平均4つの多重荷電ペプチド(RHペプチド)の選択的分離と、分析されるプロテオームにおける90%のタンパク質の研究とを可能にする。この方法は、二次元電気泳動を使用しない定量的プロテオミクス研究に適しており、どのタイプの同位体標識とも適合し、単一の実験で異なった同位体標識を用いる場合には、複数の状態(3〜6通りの状態)に存在するタンパク質の差次的発現を測定するのに非常に有用である。使用されるクロマトグラフィーシステムでは、RHペプチドの分別分画も可能であり、それによって、より多数のタンパク質の同定が実現される。 (もっと読む)


置換クロマトグラフィー方法および当該方法に用いられ、一般式(I)を有する置換剤化合物:式中、R、R、R、R’、R’およびR’基は各々独立して、アルキル、アリールおよびアラルキルから選択され得、そしてRおよびR、RおよびR’、RおよびR、RおよびR’、またはRおよびRのいずれか1以上によって、四級窒素を1以上含む環が形成され得;R、R’、R、およびR’は各々独立して、アルキル、アリール、アラルキルおよび−(CH−(CHY)−(CH−NAnから選択され得、R、R、およびRは上記定義の通りであり;各Yは独立して、−H、−OH、−OR、ハロ、アルキル、アリールおよびアラルキルから選択され得、−Rはアルキルまたは−(CH−(CHOH)−(CH−NAnであり得、R、R、およびRは上記定義の通りであり;qおよびzは、q+zが約6以下になるという条件で、各々独立して0から約6の任意の整数であり得;a、bおよびcはどのフラグメントにおいてもa+b+cの合計が少なくとも1になるという条件で、各々独立して0から2の任意の整数であり得;そして、Anは、中性化合物を得るために必要に応じて各々独立して1以上の有機または無機の一価または多価の陰イオンであり得る。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶出試料を効率的に回収することのできる超臨界システムを提供することにある。
【解決手段】超臨界流体を溶媒流体としてシステムに送り込む送液部12と、該送液部12からの溶媒流体中に試料を導入する試料導入部14と、該試料導入部14の下流に設けられ、該試料を成分に分離し、試料中目的成分を検出する分離検出部16と、該分離検出部16の下流に設けられ、該送液部12と背圧調整部18間の流体の圧力を調整する該背圧調整部18と、該背圧調整部18からの流体の温度を調整する温度調整部20と、該温度調整部20からの流体のうち試料中目的成分を含む流体を選択するためのバルブ22と、該バルブ22からの流体のうち試料中目的成分を含む流体を回収する分画回収容器24と、を備えたことを特徴とする超臨界システム10。 (もっと読む)


【課題】配置順序を変更可能な複数のユニットを有する化学分析装置において、ユニットの物理的配置を自動的に検知し、その配置順にユニットを表示するとともに、その配置順序に対応した液体流路系模式図を表示可能とする。
【解決手段】検出器等の各ユニットはユニット情報要求信号を待機する。ユニット情報要求信号にはホップ数が付加されホップ数が0の場合は送信側へ自ユニット種別、IDを返信する。ホップ数が1以上の場合はホップ数から1減じて隣接ユニットへ転送する。PC部は初めにホップ数0でユニット情報要求信を送信し返信したユニットの接続位置を認識する。以降ホップ数を1づつ増加させてユニット情報要求信を送信し全てのユニットの配置順序を検知する。予め定められたユニット間液体流路情報と検知したユニット配置順序とに基づき実際のユニット配置順序及びそれに従った流路順を画面表示する。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー・システムの適格性を確認するための実質的により早い方法を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー・システムの自動設置適格性確認方法は、設置データの詳細をオラクル(登録商標)・データベース・テーブル内に格納し、当該テーブルに格納された各記録に対して一意のシークエンスを生成し、当該記録の削除を防止し、データ・オブジェクトを用いて設置データにアクセスする、 (もっと読む)


【課題】
高速分析法の場合、従来のRG工程ではカラム状態を変化させるのには十分な溶離液条件が取れていない。つまり、RG工程に最終溶離液(第N緩衝液)と再生液を送液する方法では、カラムが第2試料注入工程以降の状態に至っていない。これは、第2試料注入工程以降のクロマトグラムでは、第1試料注入工程の最終溶離液(第N緩衝液)のみならず、第(N−1)緩衝液も無視できずに、リテンションタイムが影響を受けていることを示唆している。
【解決手段】
本発明は、第(N−1)緩衝液,第N緩衝液,再生液の3液を送液するRG工程に関する。
本発明により、第1試料注入工程においても、第2試料注入工程以降の状態に等しくなり、第1番目の試料の分離成分のリテンションタイムと、第2番目の試料の分離成分のリテンションタイムとが同じになる。 (もっと読む)


151 - 160 / 232