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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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本発明は、磁性の又は磁気標識された生体物質を分離又は浄化するための高勾配磁気分離装置であって、磁石(7)、分離カラム(1)、前記分離カラムの内的空間に配置可能な強磁性マトリクス(2)、ならびに、前記分離カラム(1)を平衡するための及び/又は前記生体物質を懸濁するための緩衝液を収容する貯蔵容器(11)を有し、作動中、前記磁石(7)により発生する磁場が前記マトリクス(2)内に高勾配磁場を発生させることができ、かつ、緩衝液が前記液体貯蔵容器(11)から前記分離カラム(1)を流通することができる、高勾配磁気分離装置に関する。この目的のため、前記緩衝液が、基礎液、及び前記マトリクス(2)の非特異結合部位を飽和可能な高分子を含む。
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畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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【課題】クロマトグラフィー・システムの適格性確認プロセスを自動化する。
【解決手段】自動サンプラからサンプル溶媒の一部を受け取り、サンプル溶媒を提供する溶媒配送システム、自動サンプラ、検出器、カラム、及び、コンピュータ手段であって、コンピュータ手段が、溶媒配送システム、自動サンプラ、及び、検出器と信号によって連絡可能であり、溶媒システム、自動サンプラ、及び、検知器へ信号を送信して、標準を含む前記サンプル溶媒の一部を前記検知器に配送して、標準値を生成し、溶媒配送システム、自動サンプラ、及び、検知器の適格性を確認するために、制御値に対して標準値を比較し、及び、回帰分析を通じて、溶媒配送システム、自動サンプラ、及び、検知器を検証する、クロマトグラフィーを実行するための装置。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換クロマトグラフィーカラムを再生するための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】1回のGC分析において複数の成分を分画して高分解能で分析する際のユーザの作業を軽減する。
【解決手段】表示画面上にモニタリング分析により得られたクロマトグラムを表示し(S1、S2)、ユーザは詳細分析したいピークを指定した上で、バッチファイル作成を指示する(S3、S4)。すると、指定された各ピークに対し、予め定めた時間幅等の条件に従ってそのピークを切り出すための分画窓が設定され(S5)、各分画窓に対応した流路のスイッチングを行うためのタイムプログラムとその期間中の分析条件とをデータ化したメソッドファイルを各分画窓毎に作成する(S6)。さらに、時間経過に従って複数のメソッドファイルを順番に実行するためのバッチファイルを作成する(S7)。このバッチファイルの実行により、所望のピークに対応する成分を高分離能のカラムに選択的に導入して詳細分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生体試料のような複雑なサンプルの分離には、多次元液体クロマトグラフィが有効であるが、現行のいるシステム(イオン交換(IEX)―逆相(RP)カラムを連結した2次元液体クロマトグラフィ(2D−HPLC))では、蛋白質などのプロテオームしか応用されていない。一方、親水性の大きい成分(例えば、糖鎖や糖ペプチド)の分離分析では、上記の逆相型2次元液体クロマトグラフィの適用が困難である。
【解決手段】IEXカラムとHILLICカラムを用い、アセトニトリル溶媒(50%以上)でHILLICモードを機能させることで、IEX−HILLICカラムを連結したオンライン2D(IEX−HILLIC)HPLCシステムで親水性の高い成分(例えば、糖鎖や糖ペプチド)の分離分析を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高価な測定装置が必要なく、簡便で性能の高い冠動脈疾患の判定方法の提供。
【解決手段】本発明は、陰イオン交換樹脂を用いて、LDLを吸着させた後、LDL亜画分のうち、結合力の弱い画分である、LDLfを溶出させ、続いて、LDL亜画分のうち、結合力の強い画分である、LDLsを溶出させる測定法において、LDLsが高値を示した場合に冠動脈疾患である可能性が高いと判別する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、選択的サンプル一掃および褐色細胞腫の指標としてのHILIC化学をもたらす、弱カチオン抽出媒体を用いる、サンプル予備処理を最小限に止めた、ヒト血漿原液中のノルメタネフリン、メタネフリンおよび3−メトキシチラミンの決定を特徴とする。
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本発明は、クロマトグラフィーおよび電気泳動において用いるための、もしくは、特に分析の予備段階において、サンプル混合物の特定の成分の選択的吸収に用いるための、改善された分離媒体を提供する。本発明による改善された媒体は、サンプル混合物の成分の1以上を保持することが可能な第1粒子および、この媒体の熱伝導率が第1粒子を単独で含む媒体よりも高くなるよう、第1粒子よりも高い熱伝導率を有するように選択される第2粒子を含む。この媒体は、クロマトグラフィー(特に、ナローフローHPLC)用もしくはキャピラリ電気泳動用の充填もしくはキャピラリカラムに組み込むことができ、または基体上にコートすることができる。この媒体の特定の実施形態は、ケイ質ポリマーを含む第1粒子および金、ダイヤモンドもしくはグラファイトの第2粒子の混合物を含むことができる。これらを組み込むクロマトグラフィーカラムおよび装置も開示される。
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【課題】稼働状況をモニタ表示してその特定成分を所定のタイミングや順序で取り出すことができ、そのシステム運用性や信頼性に優れるとともに、抽出処理の精度に優れたラジオHPLC制御システムを提供する。
【解決手段】気泡センサ16からのセンサ信号及びシンチレーション検出装置13で検出されるシンチレーション値に基づいて上流側及び下流側多方向弁17,19を制御して存置管18a〜18fのそれぞれに各成分液を貯留させ、液体クロマトグラフ装置11から抽出される流出液をその順序によらず所定の存置管18a〜18fに貯留し、その稼働状況を制御部20のモニタ上に表示させるようにラジオHPLC制御システム10を構成する。 (もっと読む)


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