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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー装置において、移動相に注入される試料の圧力を簡易な構成で自在に調整することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相が流れる管14を開閉する二方弁41を迂回して管14を接続し、二方弁43a、43bによって管14に対して閉鎖されているサンプルループ49に試料を封入する工程と、封入された試料の圧力が設定された所定の圧力になるまで封入された試料をさらに加圧する工程と、加圧された試料を有するサンプルループ49を管14に対して開放し、かつ二方弁41によって管14の移動相の流れを規制して、管14からサンプルループ49に移動相を導入し、管14に試料を注入する。注入後は、二方弁43a、43bを閉じて三方弁44bを切り替え、放圧管48とサンプルループ49とを接続し、サンプルループ49の内圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体及び溶剤を含有する移動相を用い、目的の物質を試料中から分離するための分離部と、分離部で分離された目的の物質を含有する移動相から目的の物質を取り出す取り出し部とを有する超臨界流体クロマトグラフィー分離装置において、分離部において移動相の圧力を調整する分離用の背圧弁に加えて、取り出し部よりも下流側にも背圧弁を設け、この背圧弁による圧力調整により、分離部及び取り出し部の内圧を調整し、分離部で生成した移動相を取り出し部に供給して取り出し部を洗浄する。 (もっと読む)


多成分、典型的には生体サンプルから化合物を単離するための方法。この方法は、化合物を反対の電荷に結合して粒子/化合物錯体が形成されるように、結合電荷を有する少なくとも1つの常磁性粒子を使用する。あるいは常磁性粒子は、粒子/化合物錯体を形成するために目標化合物に対してアフィニティーを有するリガンドまたは官能基を有する。錯体は、粒子/タンパク質錯体に磁場を印加することによって固定化することができる。サンプルは、より純粋な形のタンパク質サンプル、または選択された化合物が減少したサンプルが得られるように、さらに処理することができる。
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X線蛍光発光を使用して化学物質をスクリーニングするためのフロー装置及び方法である。本発明は、少なくとも一つの対象バインダに結合するための潜在的な薬剤化学物質の混合物をスクリーニングするための方法及び装置を含む。前記方法によれば、少なくとも一つの対象バインダを伴う潜在的な薬剤化学物質の溶液を準備した後、前記溶液は少なくとも二つの分離された成分にフロー分離される。各成分はX線励起ビームに被曝される。検出可能なX線蛍光信号を放射するいずれの成分も隔離される。
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【課題】分析開始時のクロマトユニットの動作条件によって生じる分離カラムや反応装置の傷みを低減する。
【解決手段】液体クロマトグラフにおいて、データ処理装置は、第1のポンプ、第2のポンプ、第1の加熱装置のそれぞれを分析開始するための動作状態に制御するためのウォーミングアップ用動作条件データを有し、分析開始時に前記ウォーミングアップ用動作条件データに基づいた制御を行うことを特徴とする。ウォーミングアップ時の分離カラムや反応装置への負荷を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】第1の分離とそれに続く分離ステップとのインターフェース段階における制約を、提案する考え方に関して報告されている欠点を伴わずに克服する解決法を提案すること。RPLC分離とそれに続くCE分離とのインターフェースを提案すること。
【解決手段】複雑な分析混合物、例えばペプチドの二次元分離装置は、1次元目の分離用の第1の分離装置と2次元目の分離用の第2の装置とを備える。第1の装置と第2の装置の間のインターフェース域において、第2の装置への導入前に第1の装置から流出する個々の試料画分または成分をそれぞれ濃縮する濃縮区間が配置される。この濃縮区間は、分離すべき試料または試料画分の流れ方向に見られる2個以上の電極間のセグメント中に画定される。濃縮は、流体力学的流れの掃流力に打ち勝つのに十分な強度で、画分の成分の電荷と反対の極性を有する電圧を2個の電極間に印加することによって、実施される。第2の装置への導入は、電極間の電位差をなくすことによって実施される。 (もっと読む)


HPAECによって糖類を分析する場合、カラムからの溶出液は、代表的には、電流滴定検出器を用いて分析される。本発明によれば、電流滴定検出は、紫外線検出と組み合わせられ、両方の方法が、溶出液に適用される。従って、本発明は、(a)電流滴定検出および(b)紫外線検出の両方によって分析される、液体クロマトグラフィーカラムからの溶出液を分析するための方法を提供する。両方の種類の検出から得られる情報の内容は、有利なことには、2つの検出法いずれかの単独から得られる情報より優れている。
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本発明は、液体の他の成分から標的化合物を分離する方法に関係し、この方法は、2以上のクロマトグラフ工程を任意の順序で含み、移動相をアフィニティークロマトグラフィーマトリックス、及び/又はイオン交換クロマトグラフィーマトリックス、及び/又は疎水性相互作用クロマトグラフィーマトリックスと接触させて、1以上のマトリックスとの接触が1以上の非イオンポリエーテルの存在下で行われること、並びに最後のクロマトグラフ工程から別の分留において標的化合物を得ることを含む。最も好ましい実施形態では、非イオンポリエーテルは、ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、クロマトグラフィのプロセスによって分類された組成物のバンドスプレッディングを最小にするための方法及び装置に向けられる。本発明の一実施形態は、分離カラム又は分離カートリッジを保持するための装置11を特徴とする。装置11は、1つ又は複数のカラム又はカートリッジを受けるためのチャンバを有するハウジング15を含む。カラム及びカートリッジは、流体を受けるための引入れ口及び流体を放出するための放出口を有し、カラム軸が、全体的に取り入れ口から放出口への流体の流れに一致する。カラム及びカートリッジは、一定温度が望ましい分離を実行するのに適切である。ハウジング15は、前記チャンバを一定温度に保つための加熱要素をさらに備えている。装置11は、カラム及びカートリッジの放出口を検出器近傍に配置するための位置決め手段17をさらに備えている。
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本発明は、グリコセリン含量を減少させたヘパリン製品の調製方法を提供する。ヘパリン調製物中のグリコセリンの検出方法もまた提供する。
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