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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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本発明は、液体中で1種以上の不純物から抗体を精製する方法であって、マルチモーダルリガンドを固定化した担体からなる第一のクロマトグラフィー樹脂に上記液体を接触させて抗体を該樹脂に吸着させる段階であって、各マルチモーダルリガンドが1以上の陽イオン交換基及び1以上の芳香族又は複素芳香族環系を含む段階、該樹脂から抗体を遊離させるための溶出剤を添加する段階、並びに得られた溶出液を第二のクロマトグラフィー樹脂に接触させる段階を含んでなる方法に関する。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族部分の環形成原子はC、S及びOからなる群から選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。 (もっと読む)


光学異性体を分離することができる多糖誘導体を有する光学異性体用分離剤を有するカラムを用いる超臨界流体クロマトグラフィーにおいて、移動相には超臨界流体を含む移動相を用い、光学異性体を分離するためにカラムに収容される光学異性体用分離剤には、光学異性体を分離する多糖誘導体を、光学異性体用分離剤全体に対して50質量%以上含有する光学異性体用分離剤を用いることにより、識別部位の多い光学異性体用分離剤を用いても光学異性体の良好な分離を行う。 (もっと読む)


本発明はガスサンプル分析用ガスクロマトグラフに関する。それは、サンプルを供給するための供給装置と、サンプルの諸成分を分離するための開管キャピラリカラムと、カラムの温度を制御するための温度制御手段と、サンプルの分離された諸成分を検出するための検出器とを有している。ポリマー膜からなるガス透過性壁を有する開管キャピラリの束のカラムを構築することにより、その効率が改良され、便利な手持ち式タイプが可能となった。本発明は、ガスサンプルを同定するための検出器と一緒にした、このようなカラムの使用にも関する。
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(−)−Δ−トランス−テトラヒドロカンナビノールをカンナビノイドの混合物から分離する調製用分離方法を開示する。本方法は、移動相が固定相中を通過する少なくとも一つのクロマトグラフィー工程を含んでなる。固定相は、誘導体化された多糖を含んでなり、移動相は二酸化炭素を含んでなる。
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本発明は、サンプルからのタンパク質の精製を最適化する自動クロマトグラフィーシステム、並びに該自動システムを制御するソフトウェアに関する。ソフトウェアは、システム内の検出器からの信号をモニターし、2つの信号パラメータを決定し、かつ2つの信号パラメータの実際の値に応じてシステムの諸コンポーネントを制御するのに適合している。 (もっと読む)


本発明は、発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法及びそのシステムを提供するものであり、本発明は、微量の発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法であって、蛍光試薬で標識した被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドの蛍光誘導体を、HPLCに付し、その蛍光分画を捕集した後、酵素水解に付し、その蛍光標識フラグメント及び非蛍光標識フラグメントを質量分析して得られた各フラグメントのイオン分子量情報をタンパク質及び/又はペプチドフラグメントデータベースと照合し、構造解析することを特徴とする上記タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法、及びその同定システム、に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化的損傷グアニン化合物と、この酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質とを効率よく分析することができる方法、及びこの方法を実施するための分析装置を提供することを目的とする。 本発明は、試料中に含まれる、DNA又はRNA又はヌクレオチド中のグアニンが損傷を受けた結果生じる酸化的損傷グアニン化合物を精製する工程と、前記試料中に含まれる、前記酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質をUV検出器で測定する工程と、前記酸化的損傷グアニン化合物を検出器で測定する工程とを有し、前記酸化的損傷グアニン化合物と前記酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質とを一時に分析することを特徴とする分析方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、インターα阻害剤タンパク質(IαIp)に関連する。本発明はさらに、IαIp組成物を精製するための方法、及び敗血症及び敗血症性ショック、リウマチ様関節炎、ガン並びに感染性疾患のようなヒト疾患を治療するためのその使用に関連する。 (もっと読む)


本発明は、液体供給物の複数の成分を液体−液体遠心クロマトグラフィーによって分離する方法、およびその方法を実施する装置に関する。成分A,Bが異なる分配係数を有し、それによりそれらが軽い溶媒lと重い溶媒Lとによってそれぞれ異なる速度で駆動されると、重い溶媒の注入相と軽い溶媒の注入相とを交互に含む連続するサイクルが一連の少なくとも一組の分離セルの相互接続によって形成されたカラムの両端でそれぞれ行われ、分離された成分FA,FBが両溶媒の注入点に対向するカラムの両端で各相の間に収集される。
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本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)


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