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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】 本発明は、磁性体を微細細線構造に設定することにより、磁場勾配を高め、磁気力をアップした磁気分離、磁気クロマトグラフィー等に使用される磁気力発生材を提供しようというものである。
【解決手段】 基板に針状の磁性体を配置してなる磁気力発生材であって、ナノレベルの直径を有する磁性体が、その長手方向を前記基板の厚さ方向に沿わせ、直径方向で相互に所定間隔を有して基板に埋め込まれてなることを特徴とする磁場勾配を高め、磁気分離効率を高めた磁気力発生材を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】多数の個人、または団体で行われた分析に関わる情報を容易にデータベースとして蓄積していくことができ、且つ、蓄積された情報を誰もが共有することができる分析装置用データベースシステムを提供する。
【解決手段】試料の分析を行う分析装置,分析装置の分析条件に関するデータを蓄積したデータベースを備えたサーバ、前記分析装置とサーバを接続するインターネットを用いる分析システムであって、前記分析装置は、インターネットを介してサーバに検索条件を送信し、前記サーバは、受信した検索条件を元に、条件に合う分析条件データがサーバ内のデータベースに格納されているかを検索し、データベース内に存在した場合は、分析装置に対して分析条件データを送信し、前記分析装置は、当該分析条件データを自らの装置の分析条件として設定し試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】電気的な力を用いて該マイクロ流体装置に組み込まれた化学分析装置に小液滴を移送する工程、および化学的に該小液滴を分析する工程を含む方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】液体である第一の相(P1)と、第一の相と不混和性であって流体である第二の相(P2)との間の少なくとも一種類の溶質(S)の質量を移送する方法であって、該液体である第一の相(P1)の少なくとも一つの小液滴(G)を、該流体である第二の相(P2)で満たされた空間(50)内の電気的な力(電気濡れもしくは誘電泳動)を用いて、マイクロ流体装置内で動かすことを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イオンクロマトグラフィー装置に一体的に組込みができ、圧力損失が少なく連続処理が可能なイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム及びイオンクロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】 互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に半径が0.1〜100μmのメソポアを有する連続気泡構造の有機多孔質体を充填したイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム。 (もっと読む)


【課題】効率的にサンプル中の成分を分離、検出することができる。
【解決手段】光導波路とサンプルを流すマイクロ流路を備えたマイクロ流路チップであって、前記光導波路と前記マイクロ流路の交叉領域にナノピラーフォトニック結晶構造を有し、マイクロ流路中の前記交叉領域の上流にナノピラー構造物を有する分離場を備えることを特徴とするマイクロ流路チップ。 (もっと読む)


クロマトグラフィーにおいて使用するのに適する高純度溶離液の生成のための方法および装置を提供する。該高純度溶離液は、水と、交換可能なカチオンを含む第1固定相とを準備することによって生成させ得る。電解イオンは、水の電解によって生成させる。電解イオンは、ヒドロニウムイオンおよび水酸化物イオンからなる群から選ばれる。ヒドロニウムイオンを上記第1固定相に通して、ヒドロニウムイオンが上記第1固定相中のカチオンと置換わるようにする。その後、所望のイオン源をカチオンと結合させて所望のイオンを含む高純度溶離液を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、マルチモードアニオン交換リガンドの製造方法に関し、この方法は、アミン、カルボニル及びチオールを含む環状の3官能性骨格を準備する段階と、アニオン交換基を提供し及び/又はアミンを保護するように骨格のアミンを適宜誘導体化する段階と及び残基Rに結合したアミンを含む試薬の添加によって、誘導体が開環するようにアミノ分解を行い、開環した骨格のカルボニル炭素にアミンを付加する段階とを含む。骨格は、ホモシステインチオラクトンであることが有利である。一実施形態では、この方法は、クロマトグラフィー媒体などの分離媒体が得られるように、開環した骨格をベースマトリックスに固定化する追加の段階を含む。
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【課題】グラジエント高速液体クロマトグラフィでの遅延時間を低減させる、改善されたマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】移動相輸送導管を流れる移動相の一部を、試料構成要素を分離するための固定相を含む流体輸送導管へ選択的に方向転換させるためのメカニズムを含む装置を使用する。この装置は、固定相を含む流体輸送導管を備えている装置であって、該流体輸送導管が、少なくとも1つの移動相輸送導管と連通しており、該装置が、前記移動相輸送導管を流れる移動相の一部を選択的に方向転換させるためのメカニズムを含み、前記移動相の残部は、前記固定相を含む前記流体輸送導管へと流れる。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフ分析方法及び装置の分析精度を向上する。
【解決手段】分離カラムを洗浄した後の洗浄液中の塩濃度を測定し、分離カラムに残存する塩濃度に基づいて溶離液をカラムに導入して、分離カラムの洗浄を適切に行うことにより。塩を含む試料が分析装置に導入されてしまう事態を防止する。液体クロマトグラフ分析方法及び装置の分析精度を向上することができる他、分離カラムを適切に洗浄することが可能であるため、分離カラムの汚染を抑制し、長寿命化することが可能である。 (もっと読む)


ナノサイズの毛管10(5μmから180μm)を弾性にするように構成された毛管液体輸送装置。第1のナノ毛管10は、フィッティングを取り付けるための弾性表面を提供する入口端部の周囲の第1のスリーブ24を有する。ナノ毛管10は、毛管10の出口端部を把持し輸送毛管に対してしっかりと保持するように変形する出口端部の周囲の第2のスリーブ36を有する。外側スリーブ48は、2つの端部スリーブ24、36に取り付けられ、2つのスリーブを間隔を置いた関係で保持し、毛管10に支持を提供する。装置全体は比較的丈夫で取り扱いやすいものである。
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