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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】硫化カルボニル(COS)等の硫黄含有化合物を自動的に分析することが可能な不純物分析装置を提供する。
【解決手段】不純物分析装置100は、純水を貯留し、SOおよびCOSを含み得る気体を純水に通して溶解する気体中の第1の成分を捕集するための第1の純水処理槽2と、第1の純水処理槽2の純水に溶解されずに残存する気体中の成分を酸化させる酸化装置4と、純水を貯留し、酸化装置4により処理された気体中の成分をこの純水に通し溶解する第2の成分を捕集するための第2の純水処理槽6と、第2の純水処理槽の純水に溶解した第2の成分を分析するイオンクロマトグラフ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体と溶剤とを含有する移動相をカラムに供給するにあたり、カラムに実際に供給される移動相の組成に基づいて移動相中の溶剤成分の濃度を一定に保つ。
【解決手段】二酸化炭素の超臨界流体と、モディファイヤー及び添加物からなる溶剤成分とを含有する移動相の組成を、原料液を移動相に注入するインジェクタ11よりも上流側の近赤外分光センサ10で検出する。近赤外分光センサ10の検出値に応じて、二酸化炭素の超臨界流体となる二酸化炭素の液化ガスを熱交換器9に定量的に供給する定量ポンプ7、及び溶剤成分を熱交換器9に定量的に供給する定量ポンプ8の少なくともいずれかの運転を移動相組成制御装置によって制御する。 (もっと読む)


【課題】高等植物から得た試料を糖リン酸の代謝状態を変化させない状態で、植物におけるリン酸代謝の全体像を明らかにするためのリン酸化合物の網羅的解析手段を提供する。
【解決手段】高等植物から試料を採取し、直ちに当該試料を凍結乾燥し、次いで熱処理を行って酵素活性を停止させた後、イオンクロマトグラフィー法により当該試料の糖リン酸を測定して、高等植物の代謝産物を分析する。カラム充填材として酸化チタン又はそれを含有する充填材を用いた液体クロマトグラフィーにおいて、溶出剤として強アルカリ溶液、好ましくは水酸化ナトリウム溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフ等の分離カラムを用いて試料を分析する分析装置において、個々の分離カラムに依存した分析条件を設定する手間を省くことができ、且つ、分離カラム毎の違いによる分析性能の偏りを低減する。
【解決手段】非接触型ICタグとしてRFID1が埋め込み又は付加された分離カラム2を用い、分析時には、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータを取得し、表示部7に表示する。表示された前記パラメータは、データ解析部6から自動または手動により分析装置5に送信され、分析装置5は送信された分析条件に従い分析を実行する。また、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータは、入力部8、データ解析部6、送受信制御部4、送受信部3を介してRFID1から情報を読み取り/書き込みができるので、その変更も容易である。 (もっと読む)


【課題】高価な測定装置が必要なく、簡便で充分にLDL、HDLを複数に分画することが出来る測定方法の提供。
【解決手段】本発明は、LDL(低比重リポ蛋白)を吸着させるための溶離液(溶離液1)、LDL亜画分のうち、結合力の弱い画分を溶出させるための溶離液(溶離液2)、LDL亜画分のうち、結合力が強い画分を溶出させるための溶離液(溶離液3)の塩濃度の異なる溶離液を溶離液1、2、3の順に陰イオン交換カラムに流すことによりLDLを当該陰イオン交換カラムに対し吸着力の弱い分画と強い分画の2つに分離することでLDL亜分画を測定する方法であって、ここで溶離液1、2、3の各々の塩濃度は明細書に開示の条件を満たすことを特徴とする、LDL亜分画の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
細分化されたサンプルの採集システムであって、少なくとも1個の加圧採集室32が用いられていて、高圧気体、圧縮可能な液体または超臨界流流体および比較的圧縮不能な液体の混合物を含んだ流体流から発生された液体サンプルを採集貯蔵するのに用いられる。多数の採集室群がフレーム内に一緒に固定されてカセット24を構成しており、各採集室は交換可能な試験管ビン36などのライナーを収容しており、細分化された液相サンプルを保持している。サンプルを充填した後採集室は正常な状態に戻されて、手動またはロボットアームにより行われるライナーの交換により新たなサンプルを再充填できる状態となる。
【作用効果】
液相、気相の分離が効率的に行われて、98%の回収率が達成される。採集のために溶媒を使うことがないので環境を汚染せず経済的でもある。SFCサンプルの形成を高速、高体積および高品質で行える。 (もっと読む)


荷電分子を、その荷電固定相への異なる静電結合に基づいて分離するシステムおよび方法は、同時の独立または依存的なpH勾配および添加剤勾配の生成を制御するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却炉などの化学反応装置から発生する排ガス中のハロゲン化合物及び硫黄酸化物を、1回のサンプリングと1回の分析で同時に精度良く測定可能な分析方法及び分析用前処理装置や分析用前処理キットを提供すること。
【解決手段】化学反応装置から発生するハロゲン化合物及び硫黄酸化物を含む排ガスを水酸化ナトリウム水溶液に吸収させ、陽イオン交換樹脂を加えてナトリウムイオンを吸着・除去した後、吸収液中に二酸化炭素のパージ用ガスを通気して二酸化炭素を除去した後、吸収液中のハロゲン化物イオン及び硫酸イオンをイオンクロマトグラフ法により測定する。IC法で分析するときの妨害原因となるアルカリ成分と炭酸イオンを除去することで、ハロゲン化合物と硫黄酸化物を同時に精度良く分析できる。また、排ガス吸収液中にオゾンを流して排ガス中のSOxをすべて硫酸イオンに変えると、正確なSOx濃度の測定・分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】混床式脱塩装置で使用されたイオン交換樹脂中のアニオン交換樹脂の性能を、特にそのイオン反応性の低下を測定することにより評価するに当たり、評価結果が不安定となることを防止して、信頼性の高い評価結果を確実に得る。
【解決手段】混床式脱塩装置で使用されたイオン交換樹脂を採取し、採取後にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを混合状態で保持する期間を経て、アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを分離し、分離されたアニオン交換樹脂の性能を、分離後3日以内に評価する。好ましくは、樹脂分離後3日以内に評価する時間管理の下にアニオン交換樹脂の評価を行う。 (もっと読む)


【解決手段】流体と混合された圧力下の液化気体又は超臨界流体を含むフローストリームから、気相と液相を分離する装置及び方法である。スプリッタの容器は、気相と液体を分離して、液体を採取容器に運ぶ一方で、スプリッタの外に気相を導く。フローストリームからの気相の分離は、圧力スキームを追加することなく、又はフローストリームに溶媒抽出を施すことなくもたらされる。 (もっと読む)


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