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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】 多孔性架橋重合体粒子よりなる多孔質担体にアルキル基またはアリル基などのスペーサーとなる官能基を介して導入したイオン交換基にイオン結合で担持したことを特徴とするカルボニル化合物捕集材で,特にアルデヒド類またはケトン類を選択的に効率良く捕集し,かつ高湿度環境下においても安定して吸着濃縮,溶出することのできるサンプラ用カルボニル化合物用捕集材を提供すること。
【解決手段】 カルボニル化合物を捕集する捕集材を多孔質担体に担持したイオン交換基を持つ多孔質担体が多孔性架橋重合体粒子よりなるカルボニル化合物用捕集材。この捕集材はR1-ONH2または,R2-NH−NH2で表され、R1およびR2がフェニル基の誘導体を表す。 (もっと読む)


【課題】有機粒子を利用したアフィニティー粒子により、簡便かつ高精度に目的物質を分離することが可能なアフィニティー分離方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示されるホスホリルコリン基を有機粒子の表面に共有結合で有し、ある目的物質に特異的に親和性を持つリガンドを有機粒子の表面に共有結合又は吸着で有することを特徴とするアフィニティー粒子である。


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本発明は、複数の孔が延在している支持部材及び前記支持部材の孔内にあってその孔を塞いでいるマクロ多孔質架橋ゲルからなり、前記架橋ゲルには中性の直鎖もしくは分枝鎖状で、架橋されておらず、実質的に水不溶性である安定化ポリマーが閉じ込められている安定な複合材料に関する。安定化ポリマーが存在すると、複合材料は乾燥後その細孔性及び形態を十分に保持できる。本発明は、上記した安定な複合材料の作成方法及びその使用にも関する。安定な複合材料は、例えばクロマトグラフィーを含めた濾過または吸着による物質の分離のため、合成における支持体として使用するため、または細胞増殖用支持体として使用するために適している。 (もっと読む)


本発明は、液体の他の成分から標的化合物を分離する方法に関係し、この方法は、2以上のクロマトグラフ工程を任意の順序で含み、移動相をアフィニティークロマトグラフィーマトリックス、及び/又はイオン交換クロマトグラフィーマトリックス、及び/又は疎水性相互作用クロマトグラフィーマトリックスと接触させて、1以上のマトリックスとの接触が1以上の非イオンポリエーテルの存在下で行われること、並びに最後のクロマトグラフ工程から別の分留において標的化合物を得ることを含む。最も好ましい実施形態では、非イオンポリエーテルは、ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。 (もっと読む)


本発明は、試料からの核酸の単離および精製方法、ならびにそれに適した装置に関する。
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開示されるのは、中に吸着剤を配置した容器を備えること、容器は入口および容器を通してキャリアガスを伝達するための入口および出口を備えること、出口のところの知られている流量に対する入口と出口との間の差圧を決定すること、および知られている流量および差圧に基づいて容器の幾何学的尺度を決定することを含むシステムおよび方法である。いくつかの実施形態では、これらの方法およびシステムは、比に分けた粘度、出力のところのガス圧力と周囲圧力との比に基づく係数を使用して周囲圧力での流量を決定すること、および/または出力のところの温度と周囲温度との比に基づく係数を使用して周囲温度での流量を決定することを含むことができる。
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本発明は、液体中で1種以上の不純物から抗体を精製する方法であって、マルチモーダルリガンドを固定化した担体からなる第一のクロマトグラフィー樹脂に上記液体を接触させて抗体を該樹脂に吸着させる段階であって、各マルチモーダルリガンドが1以上の陽イオン交換基及び1以上の芳香族又は複素芳香族環系を含む段階、該樹脂から抗体を遊離させるための溶出剤を添加する段階、並びに得られた溶出液を第二のクロマトグラフィー樹脂に接触させる段階を含んでなる方法に関する。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族部分の環形成原子はC、S及びOからなる群から選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。 (もっと読む)


本発明はベンゼンを選択的かつ高感度に検出できるベンゼン検出素子およびその製造方法に関する。本発明のベンゼン検出素子は、大気中のベンゼンを選択的かつ高感度に検出するためのメソポーラスシリカであり、前記検出素子は、高秩序な周期的細孔構造を持ったナノサイズの細孔を有
し、前記ナノサイズの細孔の壁面にサブナノサイズの細孔を有する。前記ナノサイズの細孔は半径0.15nmから50nmの孔径を有し、前記サブナノサイズの細孔は半径0.05から0.5nmの孔径を有し、かつ、前記細孔のうちの少なくともサブナノサイズの細孔は、フェニル基を有する有機ケイ素官能基またはシラノール基により修飾されている。本発明はこの検出素子の製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明はガスサンプル分析用ガスクロマトグラフに関する。それは、サンプルを供給するための供給装置と、サンプルの諸成分を分離するための開管キャピラリカラムと、カラムの温度を制御するための温度制御手段と、サンプルの分離された諸成分を検出するための検出器とを有している。ポリマー膜からなるガス透過性壁を有する開管キャピラリの束のカラムを構築することにより、その効率が改良され、便利な手持ち式タイプが可能となった。本発明は、ガスサンプルを同定するための検出器と一緒にした、このようなカラムの使用にも関する。
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有機化学物質の分析に際し、その精度向上のために液体クロマトグラフィとガスクロマトグラフィの組み合わせが考えられたが、液体クロマトグラフィからの溶離液に水分や高極性の溶媒が含まれているため、ガスクロマトグラフィに注入することができなかった。従って、この組合せを実現する分析方法及びその装置を開発することが課題であった。
分析対象試料より予め有機化学物質を抽出及び調製した分析用試料を液体クロマトグラフィにより分画しながら、分画された分析対象物質を含む溶離液を、連続的に固相カートリッジに吸着させ、固相カートリッジに吸着された分析対象物質を溶出液により溶出し、ガスクロマトグラフの貯留室に移す定量分析方法並びにその分析装置である。 (もっと読む)


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