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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物製造用固体触媒における塩基性ガス及び酸性ガスの化学吸着量の測定方法。
【解決手段】(1)〜(4)からなる方法。(1)固体触媒を、高真空状態から徐々に塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、これらの吸着量を測定することで、全吸着等温線(化学吸着と物理吸着の両方を含む)を得る。(2)固体触媒を高真空におき、物理吸着したアンモニア又は二酸化炭素だけを完全に除去した後、そのまま再度塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、二度目の吸着等温線(物理吸着等温線に該当する)を得る。(3)全吸着等温線(一度目の吸着等温線;化学吸着と物理吸着の両方を含む)と物理吸着等温線の差により化学吸着等温線を得る。(4)その化学吸着等温線は、ほぼ直線となるため、これを化学吸着等温線のP=0に外挿することで、固体触媒に単分子層で化学吸着した塩基性ガス量又は塩基性ガス量(化学吸着量)を認識する。 (もっと読む)


本発明は固相マイクロ抽出(SPME)に適した形状を有する中空針1に関するものである。中空針1は、先端5と、先端5から距離を置いて中空針内に備えられた吸着材2とを含んでいて、中空針の側壁の領域に形成された複数の側方穴4を具備することを特徴とし、前記領域は、吸着材2が備えられた場所と先端5との間に位置している。本発明は、中空針1を製造する方法に関するものでもある。更に本発明は、容器及び吸引手段と共同して上記中空針を用いる装置に関するものでもある。
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【課題】半導体や液晶製造用の洗浄水として使用される超純水を製造するに際し、シリコン物質表面のエッチング度合が低い超純水を製造するのに適したイオン交換樹脂を簡易かつ高感度に選定するための評価方法を提供する。
【解決の手段】イオン交換樹脂を充填したカラムに超純水を通水し、次いで超純水をシリコン物質と接触させた後、該超純水中に含有されるシリカ濃度と、前記イオン交換樹脂を充填したカラムに通水させることなく超純水をシリコン物質と接触させて得られる超純水中に含有されるシリカ濃度とを測定し、両者の濃度を比較することにより、シリコン物質を洗浄するための超純水の製造に適したイオン交換樹脂を選択する。 (もっと読む)


【課題】細管状の分析用試料カラムから活性炭などの充填物を円滑に且つより確実に取り出すことが出来、充填物を分析装置へ供給する場合などに好適な試料カラムからの充填物取出し装置を提供する。
【解決手段】充填物取出し装置は、所定位置にある試料カラム(9)に対して同心状に且つ接近離間可能に配置された取出し装置本体(4)と、当該取出し装置本体の先端に進退自在に取り付けられ且つ試料カラム(9)側に向けて付勢されたカラム位置決めハブ(5)と、取出し装置本体(4)及びカラム位置決めハブ(5)の略中心線に沿ってこれらに挿通され且つカラム位置決めハブ(5)の後退により相対的に突出する押出ピン(6)とを備えている。そして、押出ピン(6)が突出した際に当該押出ピンを振動させる振動発生手段を備えている。 (もっと読む)


電解質浴から金属層を電気的に析出する方法であって、該電解質浴中の少なくとも2種の成分の濃度を下記の工程を行うことによりモニターする前記方法に関する:(a)電解質浴から試料を採取する工程;(b)該試料を、固相吸着材料を充填した固相抽出カラムに供給する工程;(c)次いで、該カラムを、少なくとも該2種の成分は該カラム上に残存するが不要の成分は該カラムから溶出する第一の溶出媒を用いる洗浄手順に供する工程;(d)第二の溶出手段により該カラムから該少なくとも2種の成分を溶出させる工程;(e)前記工程(d)で得られた溶出液中の該少なくとも2種の成分の濃度を、各成分を分離することなく定量する工程。本方法において、ポリ(ジビニルベンゼン−co−N−ビニルピロリドン)を固相抽出へ使用することが特に有利である。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度の成分も確実に分析することができる微細粒子成分分析装置を提供する。
【解決手段】大気をサンプリングするサンプリング装置11と、サンプリング装置11でサンプリングされたサンプリングガス1中から目的とする粒径のナノメータサイズの微細粒子2を分級して送出する静電式の分級器12と、分級器12から送出された微細粒子2のうちの一部を吸着すると共に、吸着した当該微細粒子2の成分を送出する濃縮装置15と、分級器12からの微細粒子2の成分及び濃縮装置15からの微細粒子2の成分を分析するレーザイオン化飛行時間型の質量分析装置14と、分級器12からの微細粒子2及び濃縮装置15からの微細粒子2の成分のいずれか一方を質量分析装置14に送給するように切り換える三方制御弁16A〜16Cを備えて微細粒子成分分析装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】最少のトラップカラムの数で幾らの成分でも分析できるようにする。
【解決手段】3つのトラップカラム60,62,64が独立して動作を行なうことができるようにバルブ66,68,70,72により流路が接続されている。トラップカラム60で濃縮、トラップカラム62で脱塩、トラップカラム64で溶出が同時に行なわれるように流路が接続された状態を示しているが、バルブ66,68,70,72により濃縮動作、脱塩動作及び溶出動作をそれぞれ異なるトラップカラム60,62,64で同時に行なわせながら、切替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を必要としない方法によって自然水から溶存有機物を除去して一般生活用水を供給し、かつ除去した有機物を手間のかからない方法で回収して界面活性剤として供給することを目的とする。
【解決手段】浄水を供給するモードで運転する際は、酸性化槽2において自然水のpHを低下させることによって溶存有機物の酸性官能基をプロトン化して疎水性を増し、吸着槽6において巨大網目状構造を持つ疎水性樹脂に溶存有機物を可逆的に吸着させて除去する。有機物を回収するモードで運転する際は、吸着槽6にアルカリ性液を導入して有機物を脱着させる。その際、酸性化槽2に含まれる陽イオン交換樹脂はプロトン型に再生され、吸着槽6内の疎水性樹脂も再生される。 (もっと読む)


【課題】非イオン界面活性剤の回収率を高めることによって、非イオン界面活性剤の分析精度の更なる向上を図る。
【解決手段】スチレン−ジビニルベンゼン共重合体などの多孔質ポリマー架橋体粒子を、N−ビニルピロリドンによる表面グラフト変性によって化学的に変性させた粒子を用いることにより、該粒子と非イオン界面活性剤との親和性が変化し、非イオン界面活性剤を含む試料からの非イオン界面活性剤の回収工程、及び、公定法に定められた溶媒であるトルエンなどを用いた非イオン界面活性剤の溶出工程を通して、非イオン界面活性剤の回収率を高めることができる。 (もっと読む)


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