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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【解決すべき課題】ODSシリカゲル充填剤の製造方法として、従来のものより不活性化がなされているものの製造方法を見出すこと。
【解決手段】下記工程を含むODSシリカゲル充填剤の製造方法:
−アミン化合物を用いた一次エンドキャッピング、
−一次エンドキャッピングに用いられたアミン化合物と異なるアミン化合物を用いた二次エンドキャッピング、および
−二次エンドキャッピングを行ったODSシリカゲル充填剤に、第三級アミンを用いて追加のエンドキャッピングを行う工程。 (もっと読む)


【課題】分離性能に優れ、洗浄効率が良く、簡便で、迅速で、自動化および小型化適性に優れ、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能である多孔性膜を使用した核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】(1a)核酸を含む試料溶液に遠心力を作用させて核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2a)洗浄液に遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3a)回収液に遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱着させる工程を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。
また、本発明の別の形態として、(1b)核酸を含む試料溶液を減圧状態で核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2b)洗浄液を減圧状態で該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3b)回収液を、減圧状態もしくは遠心力を作用させて該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱着させる工程を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、目的放射性標識化合物を不純物から分離する方法、かかる方法を実施する装置及びかかる装置で使用する着脱式カセットに関する。本発明の分離法を含む方法で得られた目的放射性標識化合物を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 効率的であり、その能力を使用し、高い処理量を有し、好ましくは、再使用前の装置の清浄化および再確認の必要性を除去するように使い捨て可能である、膜吸着装置を提供する。
【解決手段】 膜および装置は、生物薬学産業で存在するような蛋白質を含む流れの中の微量汚染物質を除去するように構成されている。好ましい膜は、密な孔径分布と、高い処理量の分離を可能にする高い透過性を有する。装置の1つは、一連のディスクで形成され、それぞれのディスクは、ディスクの2つの大きな表面のそれぞれに対して密封されている8つの層の膜を有する。これらのディスクは、一方の端部に入口を、他方の端部に出口を有する密封されたカプセル内に配置されている。ディスクは、出口から出るすべての流体が、ディスクの片側の膜を最初に通過させることによって出るように密封されている。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィーや電気泳動において分離後のゲルから生体物質を容易に溶出することが可能な分離回収用ゲル組成物及びこれを用いた分離回収方法を提供する。
【解決手段】A成分及びB成分を含み、かつ添加剤を添加することでゾル化する分離回収用ゲル組成物であって、A成分は、分子内に少なくともホスホリルコリン類似基と第1の官能基を含有する重合体であり、B成分は、分子内に少なくとも第1の官能基と結合する第2の官能基を含有する高分子化合物である。添加剤は、A成分に対する結合定数がB成分よりも大きい低分子化合物である。 (もっと読む)


【課題】振動に強く、運搬が容易で、且つ短時間での測定が可能な吸着材の吸着容量測定装置を提供する。
【解決手段】吸着材10を収納する吸着材容器22と、吸着材容器22へ導入させる水を貯留させておく水容器24と、水容器24内の水温を測定する第1の温度センサ40と、吸着材容器22内へ水を導入させた後の吸着材容器22内の水温を測定する第2の温度センサ38と、吸着材容器22に水を導入した後の水温の上昇温度ΔTと吸着材10の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段44と、第1の温度センサ40で測定された第1の温度T1と第2の温度センサ38で測定された第2の温度T2との差である上昇温度ΔTを算出し、算出された上昇温度ΔTに基づいて記憶手段44に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】濃縮部で試料液中の金属イオンを濃縮し、この金属イオンを溶離液により溶出させて測定するに当たり、溶離液の温度、流量などの厳密な管理を不必要とする。
【解決手段】イオン交換樹脂および/またはキレート樹脂が充填された濃縮部10に試料液導入手段12から試料液を流し、上記樹脂に試料液中の金属イオンを吸着させた後、溶離液導入手段14から濃縮部に溶離液として酸溶液を流すことにより、上記樹脂に吸着された金属イオンを溶離液とともに濃縮部から流出させ、この濃縮部からの流出液を測定部20に導入して試料液中の金属イオン濃度を測定するに当たり、濃縮部からの流出液のpHを連続的にモニターし、流出液のpHが急激に変化する時点を検出するとともに、この時点から所定時間流出する流出液を測定部に導入する。 (もっと読む)


【課題】排ガスなどの被測定ガス中のダイオキシン類濃度と高い濃度相関性を示す有機ハロゲン類を選択的に分離できるようにし、被測定ガス中の前記有機ハロゲン類濃度を測定して、ダイオキシン類濃度を正確に求めるようする。
【解決手段】被測定ガスを第1又は第2の吸着筒4、5に導入し、表面積10〜240m/gの吸着剤に吸着温度50〜200℃で接触させて、被測定ガス中に含まれる有機ハロゲン類のうち、低揮発性有機ハロゲン類を選択的に吸着し、ついで低揮発性有機ハロゲン類を吸着剤から脱着し、脱着ガスを熱分解装置8で分解し、分解ガス中のハロゲン化水素濃度を分析装置9で計測し、この値をデータ処理装置10に送り、低揮発性有機ハロゲン類濃度を求め、これからダイオキシン類濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】試料中の糖及び/又は糖アルコールをベンゾイル化し、固相抽出により夾雑物を除いて、逆相高速液体クロマトグラフィーで分離分析する、糖及び/又は糖アルコールの一斉分析方法の提供。
【解決手段】試料中の糖及び/又は糖アルコールを分析する方法であって、糖及び/又は糖アルコールを含む試料をベンゾイル化し、液液抽出(減圧乾固)を用いることなく固相抽出法により糖及び糖アルコール以外の夾雑物を除き、試料中の糖及び/又は糖アルコールを逆相高速液体クロマトグラフィーにより分離し、紫外線吸収を測定し分析することを含む、試料中の糖及び/又は糖アルコールを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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