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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】転がり防止機能を有することによって、更なる使い勝手の向上を可能とした固相抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】例えば、カートリッジ本体10aに分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質をカートリッジ本体10内の充填材に吸着させた後に、カートリッジ本体10aに溶媒を流して、充填材から溶媒に目的物質を溶出させた溶出液を回収するといった操作に使用できる固相抽出カートリッジ10は、充填材を収容する容器部13と、この容器部13の開口部を閉塞する蓋部14とを有するカートリッジ本体10aを備え、容器部13と蓋部14との少なくとも一方の外側面には、少なくとも1つ以上の平坦部及び/又は突起部が設けらている。 (もっと読む)


【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


【課題】経年使用されたALCパネルの耐久性を、総合的にかつ詳細に判定することができるALCの劣化履歴判定方法を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートから採取した一部について、吸着時と脱着時の水蒸気吸着等温線を得て、得られる水蒸気吸着等温線の持つヒステリシスの大きさを、軽量気泡コンクリートにおける劣化履歴とする。相対圧0.6における吸着時平衡含水率Waと相対圧0.6における脱着時平衡含水率Wdとにより得られる水蒸気吸着等温線の持つヒステリシス(1−Wa/Wd)が0.1以上である軽量気泡コンクリートは、緩やかな劣化履歴を経たと判定し、かつ、前記ヒステリシス(1−Wa/Wd)が0.075以下である軽量気泡コンクリートは、急激な劣化履歴を経たと判定する。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在し、金属の影響を受けやすい極微量の化合物を精度よく、精製、濃縮、分析、分取するために、該化合物を分析する際に障害となるようなポリマー系充填剤中の金属の影響を低減した、分離処理用充填剤の製造方法、該分離処理用充填剤、固相抽出用カートリッジ、液体クロマトグラフィー用カラム、ならびに分離対象物質の分離方法を提供する。
【解決手段】ポリマー系充填剤を、前記ポリマー系充填剤を膨潤させる有機溶媒と接触させ、ついで硝酸や塩酸などの酸と接触させる。 (もっと読む)


【課題】試料中からの目的物質の抽出を安定して行うことができる固相抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ本体10aに分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質をカートリッジ本体10a内の充填材11に吸着させた後に、カートリッジ本体10aに溶媒を流して、充填材11から溶媒に目的物質を溶出させた溶出液を回収するための固相抽出カートリッジであって、充填材11が目的物質を吸着する吸着材11aと、溶媒Sによって膨潤する膨潤材11bとを含み、カートリッジ本体10aに溶媒を流したときに充填材11が膨潤し、試料を流したときよりもカートリッジ本体10a内の空隙が減少し、流出時の圧力損失が高まることによって、カートリッジ本体10aから流出する溶出液の流出速度が緩やかなものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、茶抽出液中のタンニンを除去し、アミノ酸分析用試料とすることのできる分析方法を提供することに関する。
【解決手段】本発明は、親水性の基材樹脂で疎水基を持つ逆相型の樹脂を充填した固相抽出剤に試料を通液し、試料中の疎水性物質を除去し、通過した溶液中のアミノ酸およびアミノ酸類縁物質を分析することに関する。例えば、基材樹脂が親水性の多孔性メタクリレート系架橋ポリマーである逆相型の樹脂を充填した固相抽出剤に茶抽出液を通液し、茶抽出液中のタンニンを除去し、通過した溶液中のアミノ酸およびアミノ酸類縁物質を液体クロマトグラフで分析することに関する。 (もっと読む)


【課題】試料中からの目的物質の抽出を安定して行うことができる固相抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ本体10aに分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質をカートリッジ本体10a内の充填材11に吸着させた後に、カートリッジ本体10aに溶媒を流して、充填材11から溶媒に目的物質を溶出させた溶出液を回収するための固相抽出カートリッジであって、充填材11が溶媒によって膨潤する物質を含み、カートリッジ本体10aに溶媒を流したときに充填材11が膨潤し、試料を流したときよりもカートリッジ本体10a内の空隙が減少し、流出時の圧力損失が高まることによって、
カートリッジ本体10aから流出する溶出液の流出速度が緩やかなものとなる。 (もっと読む)


【課題】単純な機構によって、残留農薬分析におけるクリーンアップ操作が効率よく迅速に行なえる。
【解決手段】受器設置体に受取容器上を横方向に移動自在にアームを設ける。アームには、電磁弁に制御される分取口を、アーム長手方向に自在としたスライド板上に複数設ける。オートサンプラーからバルブを介して、複数の分画用カラムに順次試料を供給する。試料を供給された分画用カラムに於いて、次々とカラム分離を進行させる。カラム分離は、並列した分画用カラムに於いて進行する。分画用カラムのカラム分離が終了すると、ピーク信号の確認或いはタイムスケジュールにより分取口を制御し、分取容器及び排出口への分取排出を行なう。該分離カラムの洗浄の後、分取口を移動させ、最初の分離カラムに試料供給し、次下前記の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価であって、再現性が良く、高い回収率を維持しながら微量のカルボニル化合物を分析することが可能なカルボニル化合物捕集用充填材、カルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジの製造方法及びカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジを提供することにある。
【解決手段】無機系担体を焼成する工程(1)と、焼成された前記無機系担体にヒドラジン化合物を吸着させる工程(2)とを順に備えた製造方法としている。無機系担体をあらかじめ焼成することにより、保存安定性のよいカルボニル化合物捕集用充填材、並びにカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジが得られる。 (もっと読む)


置換クロマトグラフィー方法は、1以上の分離される成分を含む混合物を、陰イオン交換材料を含む固定相にロードする工程;一般式Cen(Ar)を有するポリ芳香族ポリ陰イオン性置換剤化合物を含む混合物を固定相にアプライすることによって、固定相から1以上の成分の少なくとも1つを置換する工程であって、式中、Cenは、中心となる結合または基であり、Arは、芳香族核であり、wは、2からCen上の部位の最大数であり、そしてArは、複数のAnによって置換され、式中各Anは、独立して、スルホナート、カルボキシレート、ホスホナート、ホスファート、スルファートとして定義され;そしてArは複数のGによってさらに置換され、Gは独立して、H、C〜Cアルキル、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシとして定義される工程を含む。加えて、この方法に有用なポリ芳香族ポリ陰イオン性置換剤化合物の一群を開示する。
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