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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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本出願は、バイオセンサー・カートリッジ(30)、2つの磁気サブユニット(20a、20b)を含むバイオセンサー・カートリッジにおいて磁場を生成するための第1バイオセンサー磁石アセンブリ(10)を含むバイオセンサー・システム(1)を開示し、角サブユニットは、間隙(25)によって分離されている上面(24)を持つコア(22a、22b)を有し、そのバイオセンサー・カートリッジに含まれるセンサー面は、コアの上面の上に配置され、その2つのサブユニットは、第1サブユニットと第2サブユニットとの間において磁場を生成するように適合され、その磁力線は、カートリッジにおける磁性粒子において力を及ぼすように、センサー面に基本的に平行である。免疫学的分析において磁性粒子の動作を制御するためのシステムを利用することによって、より信頼可能なテスト結果が達成される。
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【課題】ヘモグロビンの測定方法において、検体中に含まれる測定干渉物質の影響を受けずに、検体中のヘモグロビン濃度を正確に測定する方法、およびそのためのキットを提供すること。
【解決手段】本発明の検体中のヘモグロビンを測定する方法は、検体に、ヘモグロビンに特異的に結合する物質を含むヘモグロビン測定試薬を添加して被測定調製物を調製する工程;および、該被測定調製物中のヘモグロビン量を測定する工程;を包含し、該被測定調製物中に、SH基を含む化学物質が含有される。 (もっと読む)


迅速かつ高感度な分析物検出アッセイは、蛍光標識された微小回転楕円体粒子のウィスパリングギャラリーモードに基づく。核酸などの分析物に対するリガンドを粒子につなぎ止める。蛍光標識はフルオロフォアまたは量子ドットを含みうる。後者の場合には、粒子はメラミンホルムアルデヒドを含みうる。本アッセイは、水性試料中の分析物を検出するために用いることができる。

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N末端ネオ−エピトープ及びC末端ネオ−エピトープ(各々がタンパク質のプロテアーゼによる切断により生成される)を含有するタンパク質の断片を生物学的試料において測定するアッセイの方法が、前記N末端ネオ−エピトープを第1の特異的抗体と結合させる、かつ、前記C末端ネオ−エピトープを第2の特異的抗体と結合させるステップと、前記抗体の双方の結合の程度を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、信号強度のばらつきを抑え、増強された電場を効率よく利用することができ、かつ高いS/N比を実現する。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、センサ部14上をブロッキングするための、蛍光物質Fに性質が類似するブロッキング物質Rと、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質(蛍光標識)Fとを用いる。そして、ブロッキング物質Rによって、蛍光物質Fのセンサ部14への非特異的な吸着を防止する。 (もっと読む)


標的分子と基質とを含む結合複合体を形成する強度および/又は確率を増やすために用いられうる方法および組成物を開示する。一態様では、複合体内結合相互作用の数を増やすために用いられうる連結分子を開示する。共有結合を導入し、これらの結合相互作用の強度を更に増やすことができる。これらの方法と関連して複合体内の架橋結合を利用し、開示された結合複合体をさらに強化し、安定させることができる。
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【課題】 時間の経過に伴い電池の供給電圧が低下しても信頼性が高い判定を行える電子検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本電子検出装置は、電力を供給するボタン電池11と、イムノクロマトグラフィー法に基づく呈色により試料液体の陽性/陰性を示す固相部34と、固相部34とは別に配置される対照区域35とを有する試験片と、固相部34と対照区域35との明るさを検出するフォトダイオード43、44と、フォトダイオード43、44による計測値に基づき、試料液体の陽性/陰性を判定する回路とを備え、回路は、判定の基準となる基準値を記憶する基準値記憶部52と、時間の経過に伴い基準値記憶部52に記憶される基準値を更新する更新部50を有する。 (もっと読む)


血液、血漿、血清、及び/又は尿サンプルから選択される女性から採取される体液サンプル中のホルモンhPL又はそれらのフラグメントの量を定量化するステップと、これに対応する妊娠の段階を確立するステップと、を具える妊娠段階(妊娠期間)を決定する方法を開示している。本開示は、更に妊娠段階を確立するために女性から採取した、血液、血漿、血清、及び/又は尿サンプルから選択される体液サンプル中のhPL又はそのフラグメントのレベル/量を検出するのに適した器具にまで及ぶものである。 (もっと読む)


【課題】少量の培地を用いて簡便かつ迅速に行えるようにした安全性の高い結核菌の薬剤感受性検査法およびキットを提供する。
【解決手段】抗結核薬を含有する培地中で検体を培養し、得られた培養物を免疫学的測定に供することによって該培養物中の結核菌群特異的分泌タンパク質を結核菌マーカーとして検出する、結核菌の薬剤感受性検査法。多剤耐性結核菌を検出できるように、互いに異なる抗結核薬を含有する複数の培地中で検体を培養し、得られた培養物のそれぞれを免疫学的測定に供することが好ましい。抗結核薬は、イソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)、ストレプトマイシン(SM)、エタンブトール(EB)、カナマイシン(KM)等が使用できる。対照として、抗結核薬を含有しない培地中で検体を培養し、得られた培養物を免疫学的測定に供するとよい。免疫学的測定は、イムノクロマトグラフィー測定などのサンドイッチ式免疫測定が好ましい。 (もっと読む)


標的分子と基質とを含む結合複合体を形成する強度および/又は確率を増やすために用いられうる方法および組成物を開示する。一態様では、標的分子と基質とを含む複合体における複合体内結合相互作用を増加させるために使用できる、反応ペアの一以上のメンバーを有する連結分子が開示される。これらの方法および組成物と関連して複合体内架橋および複合体間架橋を利用し、開示された結合複合体をさらに強化し、安定させることができる。
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