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国際特許分類[G01N33/92]の内容

国際特許分類[G01N33/92]に分類される特許

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【課題】 三次元皮膚モデルにおける表皮バリア機能調整関連の評価ツール及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】三次元皮膚モデルに、被験物質を添加後、ABCA12発現レベルを指標とする及び/又はグルコシルセラミドの分布状態を指標することを特徴とする表皮バリア機能調整剤のスクリーニング又は評価方法;対象となる三次元皮膚モデルに、表皮バリア機能調整剤を添加後、ABCA12発現レベルを指標とする及び/又はグルコシルセラミドの分布状態を指標することを特徴とする三次元皮膚モデルのスクリーニング又は評価方法。 (もっと読む)


【課題】被験個体において、健康状態から疾病状態への過程における変化を検出することのできる検出方法を提供する。
【解決手段】被験個体の健康度を検出する方法として、被験個体から採取された尿中の8−OHdGとHELとを測定し、測定した尿中の8−OHdG濃度を指標として、健常範囲における被験個体の血中HDLコレステロール及びBMIの変化傾向を取得し、測定した尿中のHEL濃度を指標として、健常範囲における被験個体の抗酸化化合物の摂取傾向を取得することとする。 (もっと読む)


【課題】血液を採取することなく、安価で小型化できるコレステロール濃度測定装置を提供する。
【解決手段】中赤外領域の波長の光を出射する光源4と、光源4から出射した光を用いて全反射減衰法により試料の吸収スペクトル強度を測定するためのATRプリズム10と、ATRプリズム10の出射光路中に配置され、コレステロールエステルの中赤外領域における吸収スペクトルの所定のピークをそれぞれ中心波長とした所定帯域を透過するバンドパスフィルタと、複数のバンドパスフィルタを順次、配置するように切換えるフィルタ駆動部15と、ATRプリズム10から出射し、複数のバンドパスフィルタを透過した光から試料の吸収スペクトル強度を検出する検出器8と、検出器8で検出された吸収スペクトル強度に基づいてコレステロールエステル濃度を算出する制御・データ処理部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被験者より採取した検体についての脂肪酸分析結果を、予め取得した特定疾患患者及び健常者についての脂肪酸分析結果にあてはめることで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】頭部のべたつき感の低減効果または頭部に前記べたつき感を与える皮脂に対する洗浄性を、簡便な操作で的確に評価することができる皮脂モデルおよび前記皮脂に対する洗浄性を簡便な操作で的確に評価することができる頭髪用洗浄剤の洗浄性の評価方法を提供すること。
【解決手段】トリグリセリドと脂肪酸とを含有し、トリグリセリド/脂肪酸(質量比)が0.57/1以上である皮脂モデル、並びに前記皮脂モデルが毛髪、人工毛髪またはケラチン繊維基材に塗布されてなる被検体と頭髪用洗浄剤とを接触させた後、前記被検体上に残存している皮脂モデルに含まれる脂質の量を測定し、前記脂質の量によって頭髪用洗浄剤の洗浄性を評価する頭髪用洗浄剤の洗浄性の評価方法。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


【課題】LDLコレステロール及びHDLコレステロールに加えて、LH比を測定することができるようにした小型血液成分測定装置を提供する。
【解決手段】小型血液成分測定装置は、血液中の総コレステロール、中性脂肪並びにHDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールを検出できるように構成されたセンサカードを用いて血液成分を測定する測定装置であって、HDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールを検出又は算出し、検出又は算出されたHDLコレステロール及び/又はLDLコレステロールに基づいてLH比を算出する制御部と、前記制御部により算出されたLH比を表示する表示部とを備えたハウジングを有する。 (もっと読む)


【課題】40〜74歳の特定検診対象者を含む広範囲の被験者において、メタボリックシンドローム又は生活習慣病の従来のマーカーとの高い相関を有するマーカーを提供すること、及びメタボリックシンドローム又は生活習慣病の有効な検出方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、被検試料中のコリン型プラスマローゲン濃度を測定する工程を含むことを特徴とする、メタボリックシンドローム又は生活習慣病の検出方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるリポ蛋白であるカイロミクロン(CM)の簡易な分離方法の提供。
【解決手段】血液中のカイロミクロン(CM)を含むリポ蛋白画分を吸着させるための溶離液1、CMを溶出するための溶離液2の塩濃度の異なる溶離液を1、2の順に陰イオン交換カラムに流すことにより、CMを当該陰イオン交換カラムにより分離する方法であって、溶離液1は塩濃度が180mmol/Lから200mmol/Lであり、溶離液2の塩濃度が210mmol/Lから280mmol/Lであることを特徴とする血液中のCMの分離方法。 (もっと読む)


【課題】細胞内コレステロールの検出などに有用な、新規な蛍光化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される化合物。




ここで、nは2〜6の整数、mは0〜4の整数、R1およびR2はそれぞれ独立して水素、メチルおよびエチルから選択される基であり、Xは酸素、硫黄、またはセレンである。 (もっと読む)


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