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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【解決手段】ここで開示されているデバイスおよび方法は、表面増感コヒーレント反ストークスラマン分光法を用いて、核酸のような複数の被分析物を高分解能および高速応答時間で、検出する段階、同定する段階、および/または、定量化する段階に関する。本発明のある実施形態によれば、核酸のような被分析物210の少量の分子試料が、マイクロ流体チャネル、マイクロチャネル、またはナノチャネル185およびラマン活性な表面を含む試料セル175を通り、表面増感コヒーレント反ストークスラマン分光法(SECARS)により検出される。本発明の他の実施形態は、被分析物の検出の装置に関する。

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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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二つの出口マイクロ導管(マイクロ導管IおよびII)(それぞれ、4および5)の中に枝分かれする入口マイクロ導管(3)を備えて、液体を輸送するために回転軸(8a)のまわりに装置(7)を回転することにより創成される遠心力を使用している微小流体装置(7)のマイクロチャネル構造(6)の中に存在する液体ルーター(1)。ルーター(1)は、B)その中に、a)二つの出口開口部(出口IおよびII)(それぞれ、12および13)を備える下方部分(10)、ならびにb)入口マイクロ導管(3)が接続される入口開口部(14)を備える上方部分(11)があるマイクロキャビティー(9)、ならびにC)出口IおよびII(それぞれ12および13)ならびに回転軸(8a)に対して更に短いラジアル位置から更に大きいラジアル位置への伸長に接続されるマイクロ導管IおよびII(4および5)を備えることを特徴とする。マイクロ導管II(5)は、マイクロ導管I(4)に比較して減少された親水性(減少された見掛け湿潤性)を有する。

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マイクロチャネル内の流体の流れを制御する方法であって、該マイクロチャネルの表面の少なくとも一部が光照射により対水接触角を低下させる能力を有する物質から構成されている親水化部位を有しており、(1)親水化部位に光を照射してその表面の対水接触角を低下させ(親水化工程)、(2)対水接触角低下後の親水化部位の対水接触角よりも大きな対水接触角の表面を与える対水接触角増大物質を含む対水接触角制御材料から対水接触角増大物質を放出させ(放出工程)、(3)放出した対水接触角増大物質を親水化部位の表面に接触させ、該表面に対水接触角増大物質を付着させて親水化部位の対水接触角を増大させる(疎水化工程)ことを特徴とするマイクロチャネル内の流体制御方法およびその方法を利用したバルブに関する。これにより、可動部なしでかつ非接触型で容易にマイクロチャネル内の親水化と疎水化を行なうことができる流体の制御方法およびバルブを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロウェルおよびマイクロチャネルを備えたセラミック・デバイスと、それを形成するための方法を提供することにある。
【解決手段】 製薬業界で材料を混合し試験する際に使用するためのプレート(100)は、サンプル・セル(110)のアレイが最下部シート内の水平通路(126)によって接続された2つの垂直開口部(121、123)を有するU型構造を含み、試薬が毛管作用によって垂直通路内に引き込まれて、水平通路内で反応するという方法によって形成される。本発明の任意選択のバージョンは、すすぎ流体を収容するための比較的大きいリザーバ(680)を含む。 (もっと読む)


耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を作製する材料として、官能化された光硬化性ペルフルオロポリエーテルが用いられる。それらの耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を用いて、有機溶媒などの少量の流体の流れを制御し、他のポリマー系マイクロ流体装置では追随できないマイクロスケールの化学反応を行うことができる。 (もっと読む)


被分析物に結合するかまたはそれと反応する捕捉リガンドを含む少なくとも1つの微小流体チャネルを含むつりげたを有している、溶液中の被分析物を検出するための装置。この装置には、被分析物の結合または反応の際のけたの変化を測定するための少なくとも1つの検出器もまた含まれる。つり式微小流体チャネルを作成する方法が開示され、さらに、微小流体デバイスをより大きな試料流体チャネルを有している従来の微小流体工学と統合する方法が開示される。 (もっと読む)


チップに形成された流路の内容物を汚染することなく、流路を開放する。基板(103)に設けられた流路(107a)および流路(107b)を、樹脂層(102)と板状フタ(101)からなるフタ(113)を基板(103)の表面に押しつけることにより被覆する。固定装置は、チップ(112)の板状フタ(101)を押さえる押さえ板(104)、基板(103)を載置する台(108)、およびねじ(106)を有する。流路(107a)および流路(107b)を被覆する際には、ねじ(106)を回し下げてフタ(113)を基板(103)上に押し当てて固定する。また、流路(107a)および流路(107b)の上部を開口させる際には、ねじ(106)を回し上げて圧力を解除し、フタ(113)を基板(103)の上部から除去する。 (もっと読む)


利用者が検査機関を訪問しなくても、所望の場所で自分の健康状態をチェックすることを可能とする。また、利用者が自分の健康状態を簡便にチェックすることを可能とする。利用者は、まず、血液、唾液、尿等、測定対象となる体液を採取する。そして、チップ(101)に、採取した体液を試料として導入する。そして、試料中の特定成分に作用する検出試薬と作用させ、所定の反応を生じさせる。このチップ(101)を移動端末(127)にセットする。移動端末(127)の測定ユニット(151)は、反応の産物を光学的方法等で定量することを介して試料中の特定成分の量を測定する。移動端末(127)は測定値を分析センター(153)に送信する。 (もっと読む)


分析項目に応じてカスタマイズ可能な分析チップおよびその製造方法を提供する。チップ(313)において、主流路(221)から分岐し、複数の検出槽(223)のそれぞれに連通する分注流路(222)を設ける。各分注流路(222)に調節部(314)を設け、調節部(314)の開閉を設定する。分析部に設けた調節部を設定することで、多種類の分析ステップを実現する。 (もっと読む)


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