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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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本発明は、生物物質および/または化学物質(A〜I)が少なくとも2つの画定領域(11,21,31,31’)に適用されており、どの生物物質および/または化学物質(A〜I)が画定領域(11,21,31,31’)のどこに配置されているかを示すコード(12,32,3’)が備わっている、検体を分析するための担体媒体(10,20,30,30’)に関するものである。本発明はまた、以下のステップ、
a.第1配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における第1配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を有する一組の同一担体媒体(30)を製造するステップ、
b.これらの担体媒体(30)のそれぞれに異なるコード(32)を割り当てるステップ、
c.前記配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における前記配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を関連するコード(32)に従って保存するステップ、
d.第2配列の画定領域(31)、および/または前記画定領域(31)における第1配列とは異なる第2配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を選択するステップ、
e.ステップa〜cを第2配列について実施するステップ、
f.ステップa〜cをすでに使用した配列とは異なる次の配列について実施するステップ、
とを備える、担体媒体を製造する方法に関するものでもある。
本発明はまた、担体媒体(30)における画定領域(31)ごとに少なくとも1つの光学検知器があり、光学検知器は、担体媒体(30)がこの装置(50)に対する読み取り位置に至ると直ちに、検体における画定領域(31)内の生物物質および/または化学物質(A〜I)の反応を信号として検知する、請求項1〜11の1つに記載の担体媒体の読み取り用装置と、以下のステップ、
a.検体を担体媒体(30)に適用するステップ、
b.その担体媒体(30)を担体媒体(30)の読み取り装置に対して読み取り位置へ移動させるステップ、
c.その担体媒体(30)のコード(32)を管理センターへ送信するステップ、
d.管理センター内でそのコード(32)を評価して関連のある配列を決定するステップ、とを備える、担体媒体を担体媒体の読み取り用装置で読み取るための方法とに関するものでもある。 (もっと読む)


小体積サンプル取り扱い装置は第1及び第2の部分を備えた室を有する。流れ制御弁を有する導管は第1の部分に流体的に結合できる。第2の部分内の圧力は、液体サンプルが弁の開放に応答して弁に結合された針内へ吸入及び分配できるように、調整することができる。室の第1及び第2の部分はダイアフラムにより分離することができる。
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微小計量装置は、液体容器に結合するための第1端(102)と出力穴が設置されている第2端(104)とを備えたフレキシブルチューブを有する流体導管(100)を含む。調整可能なハブを備えた押出器(108)を有する作動デバイスが設けられ、フレキシブルチューブの部分の容積を変化させることができ、押出器(108)を第1端位置と第2端位置の間で移動させることによって、フレキシブルチューブが第1端位置または第2端位置において部分的に圧縮され、出口穴において液体(130)を自由飛散液滴または自由飛散噴流として分注させる。言い換えれば、微小計量装置は、作動デバイスによって流体導管の断面を変化させることができる部分を有する流体導管(100)を含み、流体導管の容積変化を生じさせる。作動デバイスの位置と出口穴の間の流体インピーダンスの、流体導管の第1端と作動デバイスの位置の間の流体インピーダンスに対する比率は、作動デバイスの位置を変えることにより変化させることができ、出口穴において分注される計量容積を少なくとも10%変化させることができる。 (もっと読む)


マイクロ流体素子は、粒子含有液体サンプルをこのマイクロ流体素子内に投入する入口ポート、保持部材、及び圧力アクチュエータを有する。保持部材は、入口ポートと連通状態にあり、粒子含有液体サンプル中の液体の第1の部分から粒子含有液体サンプル中の粒子を空間的に分離するように構成されている。圧力アクチュエータは、分離した粒子のうち少なくとも何割かと、粒子から分離した液体の第1の部分の一部を再結合する。このマイクロ流体素子は、保持部材から粒子及び液体を受け取る融解チャンバを更に有するのがよい。融解チャンバは、粒子を熱の作用で融解させてその内容物を放出させる。
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分析を目的としてサンプル(特に血液サンプル)を採取するための方法および装置であって、サンプリング・ニードルに対して角度を成す軸線(X2)を中心としてサンプリング・ニードル(5)を回転させながら移動させることを特徴とする。この方法および装置は小型の自動血液分析機に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


水平方向、垂直方向駆動部を使用して閉じた容器内へプローブを駆動し、プローブを受け器上方に位置決めし、プローブを浄化モジュール内へ下降させてサンプル流体のアリコート部分を閉じた容器から吸い込み、アリコート部分を受け器に分配するサンプル採取アリコータである。 (もっと読む)


本発明は、自動液体操作装置のディスペンス用ヘッドにおける単一体としての毛細管の代わりとなる、着脱可能な毛細管先端挿入器具を備える。いくつかの実施例においては、毛細管先端挿入器具は、毛細管を受け入れるに際して、当該器具から毛細管が突き出る長さをある一定の長さに保ちつつ、様々な長さの毛細管を受け入れることができるように、設計されている。ひとつの好適な実施例においては、本発明に係る着脱可能な毛細管先端挿入器具は、挿入用の道具を受け入れるのに適しディスペンス用ヘッドに据え付けられるよう先細になっている頭部と、毛細管先端挿入器具をディスペンス用ヘッドにネジ込めるようにするためにネジ山のついたえり状になっている外部ネジ山を備えた軸部と、頭部と軸部の内部を端から端まで貫くことにより毛細管先端挿入器具内部に中空部分をもたらし毛細管が設置できるようにしてある管腔と、ユーザが選択した液体容量の毛細管と、を備えている。限定なしに、ひとつの実施例は、毛細管に密着したプラスチック製の部品を備えている。別の実施例は、毛細管先端挿入器具を様々な態様で配したディスペンス用ヘッドと、それを用いた自動液体ディスペンシングのための方法と、を備えている。 (もっと読む)


試薬容器シャトルを使用して装填トレイおよび少なくとも1つのリニア試薬容器トレイおよび少なくとも1つの円形の試薬用回転コンベヤ間で試薬容器を移動させるランダム・アクセス試薬容器取り扱いシステム。試薬容器トレイは、必要に応じて、試薬トレイ・シャトルによって試薬容器シャトル下方に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】条件に合った液滴を作り出す電圧とパルス幅との好ましい組合せを効率的に見つけ出す電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法を提供する。
【解決手段】マイクロジェットによる試薬分注のために用いる電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法であって、それら二つのパラメータの多数の組合せの循環において、それら二つのパラメータによって生じる液滴を撮像して、液滴が形成されているか、形成されているならばそれは適切か、を調べるために画像を分析するシステム及びそれを用いた試薬分注方法に関する。特に好ましい方法は、適切なパラメータの組合せの幅及びそれらの好ましいパラメータの組合せを統計的手法に基づき選択して行う。特に、パラメータの組合せの選択は、統計的に最も信頼できる電圧及びパルス幅の値によって始まる。そして、その値と条件に合った液滴が生じるまで用いられなかった次に信頼できる値とを交互に選択する。 (もっと読む)


【課題】液体を含む容器を液体サンプリング用装置内に配置する方法及び当該方法を実施するためのサンプリング装置の提供。
【解決手段】開口部(2)を有し、目的の液体(3)を含む、例えばボトル(1)のような容器(1)を液体(3)のサンプリング用装置内に配置する方法であって、当該サンプリング用装置は本質的にサンプリング針(4)からなり、当該方法は容器(1)の直線運動及びそれと同時に針(4)の回転運動で構成され、当該運動の間、前記針(4)の先端(5)は、前記容器(1)内の外側端部と内側端部との間を移動し、容器(1)を配置する間、針(4)の縦軸と開口部(2)の垂直面は実質上、一定な交点を形成する事を特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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