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国際特許分類[G01S7/285]の内容

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国際特許分類[G01S7/285]に分類される特許

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【課題】車両等に搭載された移動局の移動速度を簡単且つ確実に求めることが可能な移動速度検出装置を提供する。
【解決手段】車両等に搭載された移動局21が発射する電波の周波数Foが周囲の構造物22、23により反射される電波をアンテナ101および受信機102で受信し、周波数変換部103で周波数変換し、A/D変換部105でデジタル変換し、データバッファ108に一時格納する。このデータをTFT処理部109で高速フーリエ変換し、TH検出処理部110で所定閾値以下のデータを除去して、周波数偏移算出部112で最大ドップラ周波数Fmaxおよび最小ドップラ周波数Fminを求め、これらFmaxおよびFminに基づき速度成分検出部113で移動局の移動速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の受信局部発振器とDC−DCコンバータ(電源部)との同期が取れていないことを検出する。
【解決手段】ターゲットに対して送信波を発射する送信部と、ターゲットからの反射波を受信するヘテロダイン方式の受信部と、受信部に電力を供給する電源部とを有するレーダ装置であって、受信部の局部発振周波数と電源部のスイッチング周波数とが同期して動作するものにおいて、送信部の送信状態の変化に対し、受信部の出力信号に同一のピーク周波数が存在する場合、局部発振周波数とスイッチング周波数の同期がはずれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】リミッタ側へ入力されるRF電力が急激に増大し、リミッタの容量(定格)以上供給された場合にでも、所要の雑音特性を保持したRF電力の出力が得られるマイクロ波リミッタ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波リミッタ回路20は、入力端子側から入力した高周波電力wを、所要周波数領域の高周波制限電力w1として生成し、出力するリミッタ電力生成回路21と、この高周波制限電力w1を入力して低雑音高周波電力w4を出力する低雑音増幅手段22と、この低雑音高周波電力w4を入力して、整合高周波電力w4を出力するリミッタ電力出力回路23とを具備し、リミッタ電力生成回路21は、入力電力wの周波数を制限した高周波制限電力w1を出力するリミッタ31と、この高周波制限電力w1を複数に分配して出力する分配器32とを備え、この複数の低雑音増幅装置33,34側からリミッタ電力出力回路23側へ整合高周波電力w4を出力する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換処理を利用する場合に、目標信号のレンジセル上の広がりが極めて小さくなる目標を容易に検出する。
【解決手段】レンジ分解能が許容される範囲で目標検出性能を重視して、パルス圧縮回路11でパルス圧縮する際に、パラメータ制御回路17でパルス圧縮用のウェイトを制御して圧縮後のパルス幅を広げ、目標信号のレンジセルのポイント数を増加させ、ウェーブレット変換回路12によりウェーブレット変換し、展開係数選定回路13で所定の展開係数を選定し、逆ウェーブレット変換回路14により逆ウェーブレット変換し、CFAR回路15によりCFAR処理し、目標検出回路16で規定された閾値との比較判定により目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】 レーダ・システムのリミッタ回路に入射するRF信号の非制限モードおよび制限モードの動作切替で、非制限モード時の挿入損失を大きくすることなく、制限モード時の挿入損失を大きくするリミッタ回路を提供する。
【解決手段】 RF信号ラインに設けられた分配器の一方の分岐出力に直流阻止のコンデンサを介した後、並列接続したピンダイオードと、分配器の他方の分岐出力に順方向接続した検波ダイオードと、この検波出力を増幅する増幅器と、増幅された検波出力を調整する分配抵抗と、分配抵抗とピンダイオード間をリターン回路として接続するインダクタンスと、出力端子側に設けられた直流阻止のコンデンサとを備え、増幅された検波出力をピンダイオードの順方向電流とすることによりピンダイオードの高周波抵抗を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく正確にDCオフセットを算出し、受信信号を補正して、受信利得の劣化を防止することができる、無線受信機におけるDCオフセット補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】 無線受信機における受信信号に対してDCオフセット成分を除去する補正を行う装置が、DCオフセット成分算出対象範囲の中心となる基準値を決定する基準値決定部28と、その基準値決定部28によって決定された基準値を中心に一定の範囲幅を設定することにより、DCオフセット成分算出対象範囲を指定する範囲指定部30と、その範囲指定部30によって指定された範囲内に存在する受信信号に基づいてDCオフセット成分を算出し、受信信号全体から該DCオフセット成分を減算するDCオフセット減算部32と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 時間軸上での特性改善に際し、周波数領域でのロス分を低減する。
【解決手段】 ウェイト関数生成のための処理構成は、窓関数生成部(14)にて予め選定した窓関数(ハミング窓、ハニング窓、ガウス窓、ブラックマンハリス窓、フラットトップ窓等)の波形を生成し、この波形を中心ストレッチ処理部(15)に送る。この処理部(15)では、矩形波生成部(16)で生成される単位期間を示す矩形波を取り込み、窓関数の波形を振幅ピーク点から左右に引き伸ばして矩形波に合わせた波形を生成し、これをウェイト関数としてウェイト関数格納部(17)に格納する。 (もっと読む)


【課題】レーダで主流となるパルススイッチとホモダイン検波の組み合わせにおいて、キャリア信号のリークを低減した送信器を提供する。また、バイポーラパルスをデジタル回路で正確かつ迅速に受信できる受信器を提供する。
【解決手段】本発明の送受信器は、デジタル回路部2、送信回路部3、送信アンテナ4、受信回路部5、受信アンテナ6、及び高周波発信器7から構成される。送信回路部3は、内部にミキサ12とスイッチ13を有している。スイッチ13を開閉することでキャリア信号8の漏れを抑制している。受信回路部5は、IQ復調器31、2つを1組とした2組のAD変換器37,38と39、40、及び遅延時間設定部41、42からなる。各々2つずつのAD変換器でバイポーラパルスのI成分52及びQ成分53をサンプリングさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化・高価格化を抑制し、入力信号の周波数算出精度を向上できるチャネライズド受信装置を提供する。
【解決手段】中心周波数(中心f)が異なるバンドパスフィルタ(BPF)で構成した粗測用フィルタバンク1と、これを通過した入力信号fを粗測する粗測系f検出回路2と、入力信号と発振器7が発振する信号とを混合して中間f信号を生成するミキサ6と、粗測用フィルタバンク1を構成するBPFの2個分のBPFの通過帯域を有すると共に、中心fが異なり、かつ粗測用フィルタバンク1を構成するBPFより小さい通過帯域を有したBPFで構成され、ミキサ6で生成された信号が入力される精測用フィルタバンク3と、これに入力される信号のfを精測する精測系f検出回路4と、粗測された粗測fと精測された精測fに基づいて入力信号のfを算出する周波数算出回路5を備える。 (もっと読む)


受信オシレータを有するパルスレーダにおいて、該受信オシレータの過渡振動特性が受信エコーによって調整される。 (もっと読む)


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