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国際特許分類[G01S7/285]の内容

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国際特許分類[G01S7/285]に分類される特許

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【課題】温度・経年変化に起因する位相・振幅変化による影響をなくせるDBF方式のレーダ装置を提供する。
【解決手段】信号処理手段101は、切替手段50を分配器7側に閉じた時に得られるチャネル毎の送信信号の位相・振幅を検出する位相・振幅検出手段60と、該検出手段60が検出するデータを記憶する記憶手段70と、前記検出手段60のデータ検出期間を制御する検出期間制御手段121と、該制御手段121により設定された期間で検出された新たなデータと記憶手段70に記憶されたデータとの変化分を求める差分値検出手段80と、該検出手段80により求められた変化分を次の変化分検出期間まで記憶する記憶手段90と、記憶手段70および90に記憶されている位相・振幅データに基づいて、受信系統毎の位相、振幅誤差を補正する受信データ信号処理手段111を有する。 (もっと読む)


【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


インパルス性雑音を含む背景雑音が存在する中で信号をロバストに検出するための装置及び方法が開示される。信号の各値は、2次元空間内の直交軸上の2つの座標によって定義される半円上の点にそれぞれマッピングされる。変換された各点の2つの座標からそれぞれの平均が計算され、それぞれの2つの平均を用いて半円上の点の平均方向が計算される。平均方向は信号領域内に逆マッピングされ、検出閾値と比較される。検出閾値は、半円上の点の密度に基づいて設定されてもよい。
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【課題】発振器の周波数変動の影響を回避して検波精度を向上させたマイクロ波受信機を提供する。
【解決手段】供給される電圧に応じた周波数のローカル信号を出力するローカル発振器と、受信したマイクロ波信号をローカル信号と合成して中間周波数を出力するミキサ部と、中間周波信号が通過するフィルタ部と、フィルタ部を通過した中間周波信号を所定角度だけ移相する移相器と、フィルタ部を通過した中間周波信号と移相器の出力との位相差に応じた電圧をローカル発振器に供給する位相検波部をもつマイクロ波受信機。 (もっと読む)


【課題】検知エリアが反射波の多い環境であっても安定した検知動作を行なうことができるマイクロ波センサ装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナにより受信したマイクロ波を増幅して検波し、受信検波信号を出力する受信検波回路(30);と、受信検波回路から出力される受信検波信号を監視し、該受信検波信号が所定値以上変化したことを検知して侵入警報を出力する監視手段(42,43,44);と、受信検波回路から出力される受信検波信号により、検知エリアにおける反射波の有無を検出する反射波検出部(80,80’);と、反射波検出部が反射波を検出した場合は、反射波を検出しない場合よりも速い応答速度で受信検波回路のゲインを制御するAGC回路(60,70)をもつマイクロ波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】演算リソースを大幅に増やすことなく、一つのレーダで、正面付近の狭角な範囲では遠方まで、かつ、近距離では左右に広角な覆域を確保する。
【解決手段】送信信号を生成する発振部2と、分配部3と、送信アンテナ部4と、ターゲットから反射してくる電磁波を受信する受信アンテナ部5と、送受ミキシング部6と、上記送受ミキシング信号をデジタル量に変換するA/D変換部7と、上記送受ミキシングデータの複素スペクトルを得る複素スペクトル生成部9と、上記複素スペクトルに複素演算を実施してターゲットを検知可能な領域である覆域を形成する手段20と、メモリ8と、覆域におけるターゲットを検出する信号検出部12a、12bと、検出したターゲットの位置や速度情報を得るターゲット情報算出部13を備えたレーダ装置であって、複素演算により覆域を形成する手段20は、複素乗算を用いず、複素加算或いは複素加減算により覆域を形成する。 (もっと読む)


【課題】スパイク電圧の発生を防止し、応答速度の低下を防止することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電波を受信するアンテナ(101)と、前記アンテナを介して受信した信号を検波して出力信号を出力する検波器(111)と、制御信号に応じて、前記アンテナから受信した信号を前記検波器に入力可能な第1の状態と第2の状態とを制御する状態制御部(102)と、前記制御信号のエッジ部を検出した時には、前記制御信号のエッジ部に対応する前記検波器の出力信号を破棄し、前記制御信号のエッジ部を検出しない時には、前記制御信号のエッジ部でない部分に対応する前記検波器の出力信号を残すエッジ部処理部(112)とを有する受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】キャリアリークによる周波数スペクトラムのピーク値の増大を大幅に低減したパルス発生方法、パルス発生装置およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス発生装置100は、インパルス信号101を出力するパルス信号生成部110と、所定の周波数のローカル信号102を出力する高周波源120と、インパルス信号101とローカル信号102とを乗算するミキサ130と、高周波源120からミキサ130に出力されるローカル信号102を遮断するためのスイッチ140およびこれを制御するスイッチ制御部150とを備えている。パルス信号生成部110では、双極性パルスを発生させ、これをベースバンドインパルス信号101として出力している。 (もっと読む)


【課題】パルス広帯域無線信号及びパルス超広帯域(UWB)無線信号内の狭帯域干渉(NBI)を低減することができるティーガ−カイザエネルギー検出(TKED)受信機を得る。
【解決手段】受信パルス無線信号内の狭帯域干渉が、まず非線形フィルタを使用して当該狭帯域干渉をより低い周波数にシフトし、シフトされた信号を、パルス無線信号内のエネルギーを検出する前にハイパスフィルタを通過させることによって、除去される。パルス無線信号は超広帯域信号であることができ、非線形フィルタはティーガ−カイザエネルギー演算子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数オフセットが発生している場合でも、アレーアンテナを構成することなく、高い推定精度で伝搬遅延時間及び周波数オフセットを測定することができるようにする。
【解決手段】フーリエ変換部6のフーリエ変換結果をフーリエ変換部8のフーリエ変換結果で除算するフーリエ変換結果除算部9を設け、2次元高分解能部10がフーリエ変換結果除算部9の除算結果である2次元アレーデータから所望の直接波に近接しているマルチパス波を分離して、所望の直接波の遅延時間τ1及び周波数オフセットfD1を算出する。 (もっと読む)


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