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国際特許分類[G02F1/015]の内容

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【課題】Al系半導体材料を用いて同一の基板上に集積した半導体レーザ及び半導体光変調器であって、Al系半導体材料の酸化とサイドエッチの影響を抑制し、BJ結合面の反射や散乱を抑えた半導体光集積素子を提供する。
【解決手段】同一の基板上に、Al系半導体材料からなる活性層13を備えるレーザ部の光導波路とAl系半導体材料からなる変調器層18を備える変調器部の光導波路とをモノリシック集積した半導体光集積素子において、非Al系半導体材料からなる共通導波路層を設け、非Al系半導体材料からなる結合部を設けると共に、結合部の光導波路のリッジ幅を、レーザ部及び変調器部の光導波路のリッジ幅より大きくし、更に、活性層13と結合部の半導体層23及び変調器層18と結合部の半導体層23の結合面を、導波路方向に直交する方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】半絶縁性クラッド層を有する光変調器において、作製工程数を増やさない。
【解決手段】本発明の光変調器は、光を入射する入射端面511と、入射された光を伝搬するi−InGaAsP光導波路層503と、i−InGaAsP光導波路層503に電界を印加する一対の電極と、印加された電界によって変調された光を出射する出射端面512と、i−InGaAsP光導波路層503の下面を覆うn−InPバッファー層502と、i−InGaAsP光導波路層503上に設けられるn−InP層507と、を備える。i−InGaAsP光導波路層503の上面とi−InGaAsP光導波路層503の側面とを覆うSI−InP層506が設けられている。 (もっと読む)


【課題】立ち上り時のリンギングを抑圧し且つ光スイッチングの高速化を図った光スイッチ駆動回路を実現する。
【解決手段】制御信号(CONT)に応答して半導体光増幅型ゲートスイッチ(GSW)を高速駆動するためのON/OFF信号を発生する高速駆動部(11)と、該ON/OFF信号の出力端子と該半導体光増幅型ゲートスイッチ(GSW)との間に接続された高入力インピーダンスの高速バッファ部(12)と、を備える。上記の高速バッファ部(12)は、該出力端子に接続された高抵抗の分圧回路と、該分圧回路の分圧電圧をバッファリングして該半導体光増幅型ゲートスイッチに与える高速オペアンプ(OP4)とで構成でき、上記の高速駆動部(11)は、直流電圧を出力する高速オペアンプ(OP1)と、該制御信号(CONT)を受けて該高速オペアンプ(OP1)の出力をON/OFF制御して該出力端子に与えるスイッチング回路とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成でNRZ信号光を光再生する。
【解決手段】
光フィルタ12は、所定ビットレート(B)の入力NRZ信号光(10)から一方のサイドバンド成分を除去する。電気吸収型光変調器14は、光フィルタ12の出力信号光をRZ信号光に変換し、パワースプリッタ20から電気クロックを出力する。光パルス発生装置24は、電気クロックに従って光クロックパルスを発生する。半導体光増幅器30は、電気吸収型光変調器(14)から出力されるRZ信号光に従い当該光クロックパルスをゲートすることにより、再生RZ信号光を出力する。光バンドパスフィルタ32は、再生RZ信号光を抽出する。複屈折媒体34及び偏光子36が、再生RZ信号光をNRZ信号光に変換する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の周囲温度の変化に対応して、変調信号の駆動振幅の変動を抑制するように精度良く制御することができる光送信機を提供する。
【解決手段】光源からの出射光を入力信号に基づいて変調する外部変調器の駆動回路において、前記外部変調器に対し、直流バイアス電圧に重畳させて、前記入力信号に応じた駆動電圧を供給する電圧供給手段と、前記駆動電圧の振幅を設定する制御手段と、前記電圧供給手段により前記外部変調器に供給される駆動電圧を検出する電圧検出手段とを有し、前記制御手段は、前記電圧検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記駆動電圧が予め定められた振幅値になるように、前記電圧供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】線形性の高い消光特性が得られるようにする。
【解決手段】第1導電型半導体クラッド層(n型クラッド層)11、半導体光吸収層12及び第2導電型半導体クラッド層(p型クラッド層)13が順次積層されてなる層構造を有する電界吸収型半導体素子において、第1導電型半導体クラッド層11及び第2導電型半導体クラッド層13にそれぞれ添加されている不純物の濃度を、それぞれ半導体光吸収層12との界面側において高くし、その界面の法線方向に濃度勾配を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】直流バイアスの変動の抑制を図り、かつ外部変調器とバイアス回路との接続部の小型化を図った外部変調器のバイアス回路を提供する。
【解決手段】直流バイアス手段は、前記外部変調器に最適な直流バイアス電圧を供給する調整電圧を設定する調整電圧設定手段と、直流バイアス電流を前記外部変調器に並列接続された終端抵抗に供給する定電流源を構成する制御用トランジスタと、前記調整電圧に基づく一定のバイアス電圧を、前記制御トランジスタに供給するバッファアンプとを有する。 (もっと読む)


【課題】光レベル調整素子を小型化する。
【解決手段】この発明による光レベル調整素子は、同一の光半導体基板上に、信号光が入力される入力ポートと、入力ポートに入力された信号光を第1の分岐導波路と第2の分岐導波路に所定の分岐比で分岐する光分岐導波路と、第2の分岐導波路の信号光の強度に応じた電圧を生成する光−電圧変換型受光素子と、その光−電圧変換型受光素子から出力される電圧によって第1の分岐導波路の信号光の振幅を抑圧する電界吸収型光変調素子と、電界吸収型光変調素子で抑圧した信号光を出力する出力ポートと、が形成される。光−電圧変換型受光素子が発生する電圧で電界吸収型光変調素子を透過する信号光を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1の光導波路コア3では、第1及び第2の領域3a、3bは、所定の軸Axの方向に交互に配置されており、またこれらの領域3a、3bは互いに隣接している。回折格子構造5は、所定の軸Axの方向に順に配置された回折格子部分5a〜5nを含む。回折格子部分5a〜5nは、それぞれ、光導波路コア3の第1の領域3aに光学的に結合されている。回折格子部分5a〜5nは周期的に配置されている。この繰り返し配置の周期は値Λsである。回折格子部分5a〜5nは互いに離間して配置されている。回折格子構造の周期は、所定の軸Axに取られたx軸上の座標に対して単調に変化するチャープ回折格子の周期を提供する関数f(x)によって規定される。回折格子部分5a〜5nの各々におけるチャープされた周期は関数f(x)によって規定される。 (もっと読む)


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