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国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

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【課題】紙幣識別機における開閉ユニットを開閉可能に支持している軸支機構を少ない部品点数で簡単な構造にすること。
【解決手段】紙幣識別機1は、本体ユニット2の凹部3に収納された開閉ユニット4を備え、開閉ユニット4は開閉可能であり、全開位置4Bにおいて本体ユニット2から取り外し可能である。開閉ユニット4の軸支機構では、開閉ユニット4の左右に形成した支軸43、44が、本体ユニット2の凹部3の左右の側板部分31、32に形成した軸穴33、34に対して、当該側板部分を外方に撓めることにより差し込まれている。軸穴33、34に連続する部位および支軸43、44の先端面にそれぞれ支軸案内面36〜39、傾斜面43a、44aが形成され、開閉ユニット4を全開位置まで開くと、その取り外し方向における支軸43、44の差し込み量が少なくなり、支軸43、44を小さな力で簡単に軸穴33、34から外すことができる。 (もっと読む)


【課題】透過型ホトセンサの光量調節作業を不要とし、その周囲環境の変化等に起因する受光レベルの変化による検出精度の低下も回避可能な紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1では、識別対象の紙幣Pが紙幣挿入口3から挿入されて透過型ホトセンサからなる紙幣読取センサ7に到達するまでの期間において、紙幣読取センサ7のホトダイオード7bの受光レベルが予め設定されている所定レベルとなるように、その発光ダイオード7aの発光量をフィードバック制御して紙幣識別用の発光ダイオード7aの発光電流を求めている。紙幣の識別動作毎に紙幣読取センサ7の発光量が調節されるので、紙幣識別装置の出荷時等における光量調節作業が不要になる。また、周囲環境変化、経時変化などに起因する受光レベルの変化に影響されずに、常に精度良く識別動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤によって被着体に固定された識別媒体を、剥がそうとした履歴が残り、それにより再利用を防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステリック液晶層22を用いた光学的に識別可能な識別媒体3において、黒色粘着層24を有機溶剤が浸透し易い構造とし、そこに接してマイクロカプセル1および2を含有するマイクロカプセル含有層32を設ける。マイクロカプセル1および2は、黒色粘着層24を溶かす有機溶剤で溶ける材料で構成され、内部にそれぞれ染料と発色剤を内包している。黒色粘着層24に有機溶剤を浸透させ、識別媒体3を剥がすと、マイクロカプセルが破れ、染料と発色剤が混ざり発色する。これにより、識別媒体3の不正な再利用を抑止する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の識別精度が低下したような場合が生じても、容易な手順で紙幣の識別精度を向上させることを可能にする紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口6と、紙幣挿入口6から挿入された紙幣を挿入方向に沿って搬送可能な紙幣搬送機構8と、紙幣搬送機構8により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段20と、紙幣搬送機構8による紙幣搬送速度を複数種類に制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れる紙幣処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が搬送される紙幣搬送路、及び紙幣搬送路幅方向に設けられる側壁部3bを備えたフレームと、フレームに設置され、搬送される紙幣の読取を行う紙幣読取手段20と、紙幣読取手段20により読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段とを有している。紙幣読取手段20は、搬送される紙幣に光を照射する発光部として、発光素子27aから光が入力される導光体27を備えており、導光体27は、側壁部3b内に入り込むように設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が図れる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入される紙幣を搬送する紙幣搬送機構と、搬送される紙幣の読取を行うセンサと、センサにより読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段と、センサが設置されるセンサ基板25Aと、紙幣搬送機構、センサ及び紙幣識別手段の各動作を制御する制御基板100とを有する。更に、センサ基板25Aに設置された第1コネクタ25Cと、制御基板100に設置された第2コネクタとを有し、第1コネクタ25Cと第2コネクタ100Cとを嵌合させて電気的に導通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙幣挿入を検知する手段に含まれる発光素子と受光素子の設置及び配線等の作業を簡略化してコスト低減を図れる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 中央のポート34aに入射した光を左右のポート34aから出射し得る光伝送素子34を紙幣通路BPの相対する前後面の前面側(前側シュート30)に配置することにより、発光素子45及び受光素子46を紙幣通路BPの相対する前後面の後側(紙幣搬送ユニット40のユニット本体41)にまとめて配置することができるので、発光素子45及び受光素子46を設置して配線等を施す作用を従前に比して簡略化してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ATMにおける偽金を用いた取引を抑制する。
【解決手段】
利用者が現金自動取引装置を操作することにより現金の取引を行なう現金取引システムにおいて、現金の取引を通して利用者及び利用者による取引に関する情報を取得する取引情報取得部と、取引情報に基づいて取引を実行する取引実行部と、利用者の取引情報及び取引結果を、利用者の情報と関連付けて予め記憶する記憶部と、紙幣の金種の判定と、紙幣の固有の特徴が設定された範囲内にあるか判断して、真金である確からしさを判別する真偽判定を行う金銭鑑別部とを備え、利用者が入金した紙幣に関して真金である確からしさの判定結果が予め定めた範囲外になった場合、紙弊の真偽判断の厳密性を変更して設定する。 (もっと読む)


アイテムの特徴についての複数の変数を使用して、アイテムを分類するための分類機を得る方法であって、前記分類機における使用のために変数の代表的なサブセットを決定することを含む方法。
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【課題】多金種の紙幣であっても紙幣の真偽および金種を容易に識別できること。
【解決手段】本発明にかかる紙幣識別装置1は、挿入口Eから挿入された紙幣Mを搬送する搬送部2と、紙幣Mの搬送方向に沿って紙幣Mに光を照射し、この紙幣Mを透過した透過光量を検出する透過光量センサ5と、光量演算部11aおよび紙幣識別部11bを有する制御部11とを備える。光量演算部11aは、紙幣Mの搬送方向に分割される紙幣Mの分割領域毎に、金種および挿入方向の組み合わせ別に設定された基準透過光量とこの紙幣Mの透過光量との差(透過光量差)を算出し、この紙幣Mの全分割領域について透過光量差を積算した総透過光量差△Xを求める。紙幣識別部11bは、かかる光量演算部11bによって算出された総透過光量差△Xをもとに、この紙幣Mの金種および真偽等を識別する。 (もっと読む)


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