説明

国際特許分類[H01F37/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | グループ17/00に包含されない固定インダクタンス (1,076)

国際特許分類[H01F37/00]に分類される特許

121 - 130 / 1,076


【課題】本体部を本体部収容ケース内に位置決めするのに好適なコイル装置を提供する。
【解決手段】絶縁部材で覆われたコアと、コアの中央部外周を絶縁部材の上から巻回するコイルと、コイルが巻回されていないコアの両端部を覆う絶縁部材上に形成された所定の位置決め面26aを有する凸部26とを有する本体部と、内壁面上の、位置決め面に対応する位置に当付面51を有する本体部収容ケースとを備え、本体部を本体部収容ケースに収容すると、位置決め面26aが当付面51に当て付けられて、本体部が本体部収容ケース内の所定位置に配置されるようにコイル装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル貫通部の防水構造に関する組立作業性を向上できるようにする。
【解決手段】筐体ベース11に略垂直な方向に自立したケーブル41が、筐体ベース11に設けられた貫通孔112に挿通されて本体部20と風洞部30との間で配線されている。ケーブル挿通用のグロメット50は、グロメット固定部材60によって筐体ベース11の貫通孔112に固定されており、このグロメット固定部材60は、本体部20内に筐体ベース11とは別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの構築に好適なコイル成形体、そのコイル成形体を具えるリアクトル用部品、および、組立作業性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】コイル成形体3は、巻線3wを螺旋状に巻回してなるコイル3cを具えるリアクトル1に用いられ、端部固定治具4と、軸長維持治具5と、形状保持部材6とを具える。端部固定治具4は、コイル3cの両端部3eを固定して互いの位置を位置決めする。軸長維持治具5は、コイル3cを当該コイル3cの自由長よりも短く圧縮された状態に維持する。形状保持部材6は、絶縁性材料からなり、コイル3cの表面の少なくとも一部を覆って当該コイル3cの形状を保持する。そして、端部固定治具4と軸長維持治具5は、上記形状保持部材6によりコイル3cに一体に固定されている。 (もっと読む)


【課題】より簡易な手法で製造可能な電気機器装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】冷却器70の表面に基板62をろう付けにより取り付け、リアクトル装置64やコンバータ装置66を固定するための台座72やボス74を冷却器70の裏面にろう付けにより取り付けるよう構成した。これにより、基板62と台座72とボス74とを一括してろう付けで冷却器70に取り付けることができ、基板62を冷却器70にはんだ付けした上でリアクトル装置64やコンバータ装置66をろう付けするものに比して、より簡易な手法で製造可能な電気機器装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】帯状導体が巻回されて成る空芯コイルがコアに覆われ、インダクタンスを高めるようにしたリアクトルにおいて、コア材として、磁気的に等方性を有する材料を用いる場合に、コアの材質に応じて、ヒス損を低減できる最適幾何形状を評価できるようにする。
【解決手段】前記空芯コイルの空芯部に嵌り込み、磁束を通過させる突起部の先端の断面積をS、前記突起部間のギャップ長をg、前記ギャップの透磁率をμ、該リアクトルの目標インダクタンスをL、前記空芯コイルにおける帯状導体の巻数をN、コイル電流がIのときの前記ギャップの磁束密度をBcとするとき、理想巻数N、実効ギャップ長geおよび実効(突起基端部)断面積Seを、それぞれN=√(L・g/μ/S)、ge=μ・N・I/Bc、Se=L・ge/μ/Nから求め、さらにα=N/N、β=ge/g、γ=Se /Sと定義される規格化パラメータα,β,γを導入する。 (もっと読む)


【課題】内側コア部と外側コア部との相対的な位置決めを行うことができ、生産性に優れるリアクトルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコア片31m,32mとギャップ材31gとで構成される磁性コア3と、この磁性コア3の一部に配置されるコイル2とを備えるリアクトル1を製造するにあたり、以下の工程を備える。各工程は、磁性コア3のうち、コイル2の内側に配置される内側コア部31を用意する工程と、磁性コア3のうち、内側コア部31を挟む内端面32eが一つの平面で構成されている一対の外側コア部であって、コイル2の両端面に対向して配置される外側コア部32を用意する工程と、外側コア部32の内端面32eに、位置決め部材としてギャップ材及びコア片の少なくとも一方を接合する位置決め部材形成工程と、位置決め部材を用いて、内側コア部31と外側コア部32との位置決めを行い、両者31,32を接合する接合工程である。 (もっと読む)


【課題】コア及びコイルの双方の状態に対して高い応答性を有するセンサ固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るコイル装置は、コイルと、少なくとも一部がコイル内に通されたコアと、コイル装置内の所定の物理量を検出するセンサを備え、センサのセンサヘッドがコアとコイルの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの損失低減に効果的な外側コアを製造できる外側コアの製造方法を提供する。
【解決手段】リアクトルに具わる外側コアを平面視した場合、外側コアの平面形状が、外側コアの内側コアとの対向側よりも、その反対側の方が、対向面に沿った幅方向の寸法が小さい形状の加圧成形体である。この外側コアを製造するための製造方法であって、準備工程と、成形工程とを具える。準備工程では、外側コアの原料粉末として、軟磁性粒子に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用意する。成形工程では、相対的に移動可能な柱状の下パンチ12と筒状のダイ10Aとで作られる成形空間31に、被覆軟磁性粉末を充填し、下パンチ12と柱状の上パンチ11とにより成形空間31内の被覆軟磁性粉末を加圧成形する。その際、外側コアにおける対向面を上パンチ11で加圧する。 (もっと読む)


【課題】モード切り替え式バック電圧レギュレータのシステムオンチップ(SOCs)への集積を促進する高効率のインダクタ・コンポーネントを提供する。
【解決手段】表面実装型デバイス(SMD)インダクタ形成体に少なくとも2つの逆方向に巻かれた空気コイルを形成し、前記空気コイルは、SMD形成体上で3つの端子に接続されており、1つの端子が、両方の巻線の共通ノードに接続され、2つの独立した端子が、巻線の他方のノードに接続される。 (もっと読む)


【課題】低損失で、飽和磁束密度が高く、製造性に優れる複合材料、この複合材料からなるリアクトル用コア、このコアを具えるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2と、コイル2の内外に配置されて閉磁路を形成する磁性コア3とを具える。磁性コア3の少なくとも一部は、同一材質からなる磁性体粉末と、この粉末を分散した状態で内包する樹脂とを含有する複合材料で構成されている。磁性体粉末の粒度分布をとったとき、複数のピークがある。即ち、磁性体粉末は、微細な粉末と粗大な粉末との双方を高頻度に含有する。微細な粉末を含有することで、この複合材料は、渦電流損を低減できて低損失である。微細な粉末と粗大な粉末との混合粉末により、磁性体粉末の充填率を高められ、この複合材料は、飽和磁束密度が高い。混合粉末とすることで、原料粉末が取り扱い易く、複合材料の製造性に優れる。 (もっと読む)


121 - 130 / 1,076