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国際特許分類[H01G9/008]の内容

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【課題】コンデンサの低抵抗化、接続構造の堅牢化とともに、異極間の絶縁性を高める構成と方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子4と、コンデンサ素子の素子端面5に電極体(陽極体、陰極体)の一部を所定の張出し幅を以て引き出して素子端面5上に折曲して配置されるとともに、異極間に設定された絶縁間隔21,23が前記電極体の前記張出し幅より大きく設定された複数の電極張出し部(陽極部6、陰極部8)と、前記電極張出し部に接続され、外部端子(陽極端子10、陰極端子14)に接続された集電板(陽極集電板12、陰極集電板16)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子と集電板との接続を安定化させ、コンデンサの低抵抗化を図る。
【解決手段】陽極側及び陰極側の電極体(陽極体60、陰極体80)と、これら電極体間に介在されたセパレータ(48、50)を備える巻回素子又は非巻回素子であるコンデンサ素子(4)を形成する工程と、前記工程で前記コンデンサ素子の素子端面(5)に前記電極体の何れか一方又は双方から引き出された単一又は複数の電極張出し部(陽極部6、陰極部8)に単一又は複数の集電板を重ね、この集電板に前記コンデンサ素子の電極体と交差方向に溶接ラインを設定し、この溶接ライン(18)に沿って溶接する工程とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子と集電板との接続を安定化させ、コンデンサの低抵抗化を図る。
【解決手段】陽極側及び陰極側の電極体(陽極体60、陰極体80)と、これら電極体間に介在されたセパレータを備える巻回素子又は非巻回素子であるコンデンサ素子(4)と、前記コンデンサ素子の素子端面(5)に前記電極体の何れか一方又は双方から引き出され、前記素子端面から所定幅を折目(折り目線46)にして前記コンデンサ素子の素子端面上に折り曲げられて重ねられた単一又は複数の電極張出し部(陽極部6、陰極部8)と、前記電極張出し部に重ねられて接続された単一又は複数の集電板(陽極集電板12、陰極集電板16)とを備え、前記集電板を介して外部端子(陽極端子10、陰極端子14)が前記コンデンサ素子の電極体に接続されている。 (もっと読む)


【課題】陽極箔または陰極箔とリード端子とを高い接合強度で接合する。
【解決手段】弁金属からなる金属箔と、この金属箔と接続されたリード端子と、前記金属箔を浸す電解液と、これら金属箔と電解液を収納するとともに前記リード端子の一部を露出させた外装体と、を少なくとも含み、前記リード端子は、金属箔と溶着させるタブと、このタブから延出されたリード部とからなり、前記タブの一面に前記金属箔との溶着部の少なくとも一部を跨いで端部に達する溝部を設けた電解コンデンサである。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤が絶縁体の端面を伝って陽極端子に付着するのをより確実に防ぐことができる積層型固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子を複数枚積み重ねて構成した積層体と、積層体の一方側から突出した陽極部7に接続された一方側陽極端子9と、積層体の他方側から突出した陽極部7’に接続された他方側陽極端子9’と、一方側陽極端子9と他方側陽極端子9’とを接続する連結部11と、複数のコンデンサ素子の陰極部からなる陰極体に接続された陰極端子10、10’と、を備えた積層型固体電解コンデンサであって、陰極端子10、10’の積層面と、連結部11と陰極端子10、10’との隙間とに加えて、陰極端子10、10’と一方側および他方側陽極端子9、9’との隙間をも覆う第1の絶縁体12をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田濡れ性を向上するとともに、電気的特性を向上する、電解コンデンサの製造方法および電解コンデンサを提供する。
【解決手段】電解コンデンサ1の製造方法は、以下の工程を備える。接続部とリード線部とを含むリードタブ端子10を準備する。リードタブ端子10の接続部を陽極箔に電気的に接続して、陽極箔を巻回することで、コンデンサ素子2を形成する。リード線部13の少なくとも一部を露出するように、コンデンサ素子2を外装ケース20に封入する。封入する工程後に、露出したリード線部13の少なくとも一部の領域にめっきをする。電解コンデンサ1は、リードタブ端子10を備える。リード線部10において外装ケース20の内部に位置する領域は、基材からなり、リード線部10において外装ケース20から露出した少なくとも一部の領域は、基材と、基材の表面に形成されためっき層とからなる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続性を向上できるとともに、機械的接続性を向上でき、外力が端子部材に加わっても、電極箔と端子部材の剥離を防止することができるコンデンサを提供すること。
【解決手段】電極箔1と、コンデンサの端子となる端子部材3と、を重ね合わせて圧接により接合するコンデンサであって、電極箔1は、端子部材3が重ね合わされる部位に予め貫通孔2が形成され、貫通孔2を閉塞する位置に端子部材3が配置されており、電極箔1と端子部材3とが貫通孔2に対応する位置で圧接により互いに接合される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの箔を陽極と陰極とし、セパレータを介して積層または巻回してコンデンサ素子とし、封口板付きのケースに収納するのに、引き出しリードタブの片端を前記陽極と前記陰極とにまた、もう一方の片端には、前記封口板に設けた外部端子とにそれぞれ接続し、電解液とともに前記ケースに収納するアルミニウム電解コンデンサにあって、電解液を引き出しリードタブに接触しないように、また引き出しリードタブ箔を固定することにより、引き出しリードタブの腐食断線を効果的に防止することを目的としている。
【解決手段】引き出しリードタブの少なくとも一部が前記封口板の内側から埋設用絶縁材で埋まっていることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】切り口化成を安定させ、陽極用リードタブ端子溶接部の腐食を抑制することにより、固体電解コンデンサのLC特性を安定化させることができる固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】弁作用を有する金属の表面に酸化被膜が形成された陽極3と、弁作用を有する金属を備えた陰極2と、上記両極2,3間に設けられたセパレータ4とを巻回してなるコンデンサ素子1を備え、且つ、上記両極2,3間には固体電解質が介在すると共に、上記陽極3には、表面に酸化被膜が形成された陽極用リードタブ端子6が固定され、上記陰極には、陰極用リードタブ端子14が固定される構造の固体電解コンデンサにおいて、上記陽極3における酸化被膜の厚みに対する、上記陽極用リードタブ端子6における酸化被膜の厚みの比率が75%以上となるように規制されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの低抵抗化、接続構造の堅牢化とともに、接続工程の簡略化を図る。
【解決手段】コンデンサ素子(4)と、コンデンサ素子を収容するケース部材を封口する封口部材(封口板22)と、コンデンサ素子の陽極体から素子端面に引き出され、該素子端面に形成された陽極部(6)と、コンデンサ素子の陰極体から素子端面に引き出され、素子端面に形成された陰極部(8)と、封口部材に設置された陽極端子(10)又は該陽極端子を含む陽極端子部材と、封口部材に設置された陰極端子(14)又は該陰極端子を含む陰極端子部材と、陽極部に接続されるとともに陽極端子又は陽極端子部材に接続された陽極集電板(12)と、陰極部に接続されるとともに陰極端子又は陰極端子部材に接続された陰極集電板(16)とを備えている。 (もっと読む)


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