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国際特許分類[H01G9/008]の内容

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【課題】冷間圧接法による引出し端子に接続された電極箔の部分的な脆弱化を抑制する。
【解決手段】電極箔(4)と引出し端子(2)とを冷間圧接法により接続するコンデンサの製造方法であって、前記電極箔を圧接させる壁面部(傾斜壁面部14)を持つ凹部(8)を備える引出し端子を形成する工程と、前記引出し端子の前記凹部を覆って前記電極箔を前記引出し端子に重ねる工程と、前記引出し端子に重ねられた前記電極箔側から冷間圧接金型(16)の押圧面(18)を押圧して前記凹部に前記電極箔を圧入し、前記電極箔を前記凹部の前記壁面部に圧接する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】冷間圧接法により引出し端子と接続される電極箔の部分的な脆弱化を抑制する。
【解決手段】引出し端子(2)に電極箔(4)を重ねる工程と、押圧方向に突出する少なくとも第1の押圧部(6A)と第2の押圧部(6B)を持つ冷間圧接金型(6)を、前記第1の押圧部または前記第2の押圧部の押圧面内に配置した前記引出し端子の縁部を前記電極箔上から押圧する工程と、前記引出し端子の前記縁部に跨がる凹部(18A、18B)を形成するとともに各凹部(18A、18B)の間に突部を形成し、前記引出し端子に前記電極箔を圧接する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】正極集電部材を有する正極電極板と負極集電部材を有する負極電極板とが渦巻状に巻回された電気二重層において、磁界の強さを低減させる技術を提供する。
【解決手段】電気二重層10は、正極集電タブ3が接続された正極電極板と、負極集電タブ4が接続された負極電極板とを備え、これらの電極板が中間部材を挟んで渦巻状に巻回された構造を有する。正極集電タブ3および負極集電タブ4は、各電極板における集電タブの接続領域同士が重なる方向から見て、隙間Pc1,Pc2が形成されるように隣接して延在するとともに互いに交わる交差部Pbを有する。交差部Pbを挟んで隣り合う第1集電タブ対Pa1と第2集電タブ対Pa2とは、各集電タブ対における、隙間Pc1,Pc2に対して同じ側に延在する集電タブにおいて、電流の流れる方向が互いに逆方向である。 (もっと読む)


【課題】接続を容易化するとともに、接続の信頼性を高めることにある。
【解決手段】コンデンサ素子(4)と、前記コンデンサ素子の素子端面(6)に設置されて陽極(陽極部8)又は陰極(陰極部10)に接続され、前記コンデンサ素子の側面方向に円弧状の第1の接続面(24)を有する集電板(14A、14B)と、前記集電板の前記接続面と同心円状の第2の接続面(40)を有する端子部材(陽極端子30A、陰極端子30B)とを備え、前記第1の接続面と前記第2の接続面とを溶接し(レーザ照射42)、前記集電板と前記端子部材とを接続したものである。 (もっと読む)


【課題】電気化学素子の形成後に絶縁材の装着有無及び配置状態を外部視認により良否判別できるようにして電気化学素子の不良品の流出を防止し、低ESRであると共に極めて優れた耐ショート性を安定確保した電子部品を提供する。
【解決手段】引出端子21、22の一方の端部21a、22aを夫々接続した陽極箔24と陰極箔25とを絶縁材27〜30を一部に貼り付けたセパレータ26を介して巻回すると共に、巻回によって形成される端面23aより引出端子21、22の他方の端部21b、22bを外部へ引出したコンデンサ素子23を備えた電解コンデンサにおいて、絶縁材27〜30が少なくとも引出端子21、22の一方の端部21a、22aと対応するセパレータ26の部位を被覆し、かつこの絶縁材27〜30の一端が端面23aを構成している陽極箔24、陰極箔25及びセパレータ26のいずれの端部よりも突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】銅層を有する金属線の表面にウィスカの発生が無いニッケル層を形成し、その金属線とアルミニウム線を溶接してコンデンサ用リード線を形成し、さらに、そのコンデンサ用リード線のうち、金属線の表面に錫層を形成する事で、完全にウィスカの発生の無いコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ用リード線10の製造方法において、銅めっきを施した鉄線11の表面にニッケル20をめっきするニッケル層形成工程と、ニッケル層形成工程によってニッケル20が形成された鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、溶接工程の後、コンデンサ用リード線10のうち、鉄線11の表面に錫30をめっきするリード線形成工程を含ませた。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサにおいて、その大容量化と低ESR化を実現しつつ、該固体電解コンデンサが搭載される基板上に形成すべきランドパターンの設計変更を不要にする。
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサは、巻回素子10と、外装ケース5と、陽極引出し部310と、陰極引出し部42とを備える。巻回素子10において、巻回体11を構成する陽極部材には第1陽極タブ31と第2陽極タブ32とが電気的に接続されており、これら陽極タブ31,32の突出部分どうしが導電部材33によって互いに電気的に連結されている。そして、第1陽極タブ31と第2陽極タブ32の内、第1陽極タブ31の突出部分には陽極引出し部310が電気的に接続されており、該陽極引出し部310は、外装ケース5の外部に引き出されている。又、陰極引出し部42は、巻回素子10の固体電解質層に電気的に接続されると共に、外装ケース5の外部に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの低抵抗化、接続構造の堅牢化とともに、接続工程の簡略化を図ることにある。
【解決手段】コンデンサ素子(4)の素子端面(5)に前記コンデンサ素子から導出された電極張出し部(陽極部6、陰極部8)と、電極張出し部に設置され、溶接始点(18S)から溶接終点(18E)に至る溶接ライン(18)に連続照射されるビーム出力を段階的又は連続的に異ならせたビーム照射により電極張出し部(陽極部6、陰極部8)に接続された集電板(陽極集電板12、陰極集電板16)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの低抵抗化、接続構造の堅牢化とともに、接続工程の簡略化を図る。
【解決手段】コンデンサ素子(4)の電極(陽極体60、陰極体80)から前記コンデンサ素子の素子端面(5)に導出された電極張出し部(陽極部6、陰極部8)に接続された集電板(陽極集電板12、陰極集電板16)と、前記コンデンサ素子を収容する外装ケース(20)の封口体(22)に設置された外部端子(陽極端子10、陰極端子14)と、前記集電板と前記外部端子との間に設置され、前記外部端子に接続されるとともに前記集電板に接続された接続板(13、17)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの低抵抗化、接続構造の簡略化及び堅牢化とともに、接続の容易化を図る。
【解決手段】陽極側及び陰極側の電極体と、これら電極体間に介在されたセパレータ(40、42)を備える巻回素子又は非巻回素子であるコンデンサ素子(4)と、コンデンサ素子を収容するケース部材の開口部を封口する封口部材(封口板22)と、コンデンサ素子の素子端面に電極体の何れか一方又は双方から引き出された単一又は複数の電極張出し部と、電極張出し部に接続された単一又は複数の集電板と、封口部材に設置され、集電板に重ねられるとともに側面部が接続された端子部材とを備える。 (もっと読む)


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