説明

国際特許分類[H01M8/10]の内容

国際特許分類[H01M8/10]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M8/10]に分類される特許

15,781 - 15,790 / 15,813


水流区域入口マニホールド(33,37)が、燃料電池スタック(11)基部に配置してある。水流区域出口マニホールド(34,38)が、燃料電池スタックの頂部に配置してある。出口マニホールドと入口マニホールドは相互接続(41〜43,47,49,50)してあり、かくして多孔質水移送板を介するガス気泡漏れが機械式水ポンプ無しで自然対流による流れを引き起こす。直立管(58)内の水位の変動が、冷却剤の温度或いは流れを制御(56,60,62,63)する。別の実施形態では、水は循環させないものの、ガスと過剰な水を水出口マニホールドから排出させる。水溝(70)は、垂直とすることができる。疎水性領域(80)が気体の漏れをもたらし、水の気泡ポンプ給送を確実にしている。外部熱交換器(77)が、対流に向け水の密度差を最大化する。
(もっと読む)


【課題】高分子材料の相対湿度が低いときのプロトン伝導性を向上させる。
【解決手段】様々な高分子材料の相対湿度が低いときのプロトン伝導性を向上させるために、高分子材料にプロトン伝導性フラーレン物質を少量添加する。このようにして作成したプロトン伝導体は、幅広い相対湿度及び室温から水の沸点までの幅広い温度で作動する、燃料電池用の高分子電解質膜として使用することができる。 (もっと読む)


複数の電解質・電極ユニット(3)と、各々少なくとも1つの電解質・電極ユニット(3)を冷却するための複数の冷却カード(4)と、電解質・電極ユニット(3)への媒体供給と無関係に圧力を加えられる圧力室(6)であってこの圧力室(6)に隣接する電気化学電池の部品間に押圧力を発生するための圧力室(6)とを備えた電気化学電池(1)、特に燃料電池又は電解セル電池において、少なくとも1つの圧力室(6)が少なくとも1つの冷却カード(4)に隣接され、少なくとも部分的にその冷却カード(4)で境界づけられている。
(もっと読む)


ロールグッド燃料電池材料の製造は、隔置された窓を有する第1および第2の接合材料ウェブを、燃料電池膜ウェブの第1および第2の表面に積層する工程を含む。膜ウェブの第1および第2の活性領域は、それぞれの接合材料窓内に位置決めされる。隔置された窓を有する第3および第4のガスケット材料ウェブは、それぞれ、第1および第2の膜ウェブ表面上の接合材料に積層される。接合材料の少なくともいくらかがそれぞれのガスケット材料窓内に延在するように、接合材料窓はそれぞれのガスケット材料窓と整列する。第5および第6のFTL材料ウェブから切断された流体輸送層(FTL)材料部分は、それぞれの第1および第2の活性領域に積層される。FTL材料部分は、それぞれのガスケット材料窓内に位置決めされ、かつそれぞれのガスケット材料窓内に延在する接合材料と接触する。
(もっと読む)


組成物は、珪素原子及び酸素原子を含むポリマー網目構造物、可撓性結合基及び末端基を含む、前記ポリマー網目構造物内の複数の珪素原子に結合された第一の有機側鎖を含み、前記末端基が孤立電子対を提供する1個以上の原子を含む。組成物はプロトン伝導性膜の形成に使用しうる。例証となる実施例においては、前記ポリマー網目構造物は有機−無機ハイブリッド網目構造物であり、前記末端基は含窒素複素環を含みうる。
(もっと読む)


燃料電池および他の用途に用いられるガスを加湿するために、相対湿度が100%となるようにガスを加湿する方法およびその方法を実施するための加湿機を供する。ガスの加湿が熱的に制御されており、熱エネルギーを制御することによって効率的なシステムがもたらされている。予備加湿部は、幅広い流速の乾燥ガスに対応しており、ガスを予め加湿および加熱する。ボイラーでは水蒸気が発生する。かかる水蒸気が予備加湿部からの流出物と混合されることによって、ガスが加湿され飽和する。ボイラーとバルク水および/または予備加湿部との間に熱絶縁部が設けられているので、ボイラーからの水蒸気発生が促進され、ボイラーからの熱によって水またはガスが直接加熱されることが防止されている。混合チャンバーは、ボイラー、バルク水および予備加湿部の上方において、コンデンサーおよび水分離機として機能している。混合チャンバーは、ガスとストリームとを混合させるためのスペースを供し、また、凝縮した水から飽和ガスを分離する。混合される間の水蒸気の凝縮によって、所定の温度条件および圧力条件下にて、ガスが露点状態に完全に加湿される。

(もっと読む)


電気化学セルは、水素発生器および水素型燃料電池を有する。

(もっと読む)


本発明は、フッ素を含有する燃料電池構成材料、例えばPEM型燃料電池スタック、DMFC型燃料電池、触媒塗布膜(CCM)、膜電極接合体(MEA)、触媒ペースト等から貴金属を濃縮する方法に関する。本方法は、燃焼工程及び/又は溶融工程を含む、場合により多段階の熱処理工程を基礎とする。それによって、安価で、簡単な貴金属の濃縮が可能になる。フッ素を含有する構成材料の熱処理の間に形成されるフッ化水素は、無機添加剤によって結合され、こうして有害なフッ化水素の放出が生じない。本方法は、燃料電池、電解槽、バッテリー等における構成材料として存在する貴金属の回収に使用できる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池の電極触媒材料として従来用いられている白金の使用量を著しく低減でき、又は白金に代えて使用できる、触媒活性が高く、且つ、安価な電極触媒材料を提供する。
【解決手段】下記の発明に係る:
(1)金属を含有する有機天然物を、酸素量を制限した雰囲気で熱処理することを特徴とする金属を含有する活性炭の製造方法、
(2)前記製造方法において、熱処理後、さらに含フッ素有機酸及び/又はその塩を活性炭に添着する製造方法、並びに
(3)前記(1)及び(2)の製造方法により製造された活性炭を用いた酸素還元電極及び調湿材料、
(4)前記(1)及び(2)の製造方法により製造された活性炭を含有する電極触媒層を備えた固体高分子電解質型燃料電池の酸素還元電極及びそれを備えた固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池カーボンセパレータのシール材の接着に好適し、優れた接着性とシール性が得られるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明のプライマー組成物は、(a)アルコキシシランおよび/またはその部分分解縮合物100重量部に対して、(b)有機チタン化合物および/またはその部分分解縮合物1〜50重量部と、(c)ポリオルガノハイドロジェンシロキサン0.1〜30重量部を含有する。このプライマー組成物は、付加型シリコーンゴムから成るシール材の接着用プライマーとして好適する。 (もっと読む)


15,781 - 15,790 / 15,813